チーム桜子・長野衣美です。
こんにちは!
すでにメンバーの神保さんからの報告にありましたように、
17日の武道館には
多くの政治家や有識者の方が登壇いたしました。
その中でも、皆さんの反応がよかったと思われる
エドワーズ博美さんの語られたお話の全文を
紹介いたします。
エドワーズさんは
アメリカにおける外国人参政権の実状や、
帰化するに当たっての厳重な審査基準について、
淡々と語っておられました。
ほかの皆さん方が声を張り上げ、訴えていたのに対し、
エドワーズさんは
まさに『淡々』の女性でしたので、
最初『だ、大丈夫か??』と思ってしまったのですが、
その内容の分かりやすさと具体性に、
いつの間にか一万人が聞き入っておりました。
色々な方の17日の集会に関するブログを拝見しても、
エドワーズさんのお話がよかったという意見が
多く書かれておりました。
少々文量ございますが、是非、全文お読みください。
これは『my日本』という愛国系SNSの中で、
『えびにゃん』さんという方が
文字に起こされたものをそのまま拝借した形です。
お話を文字起こしするのは、
相当大変だったと思いますが、
桜子への転送を快く承知してくださった
えびにゃんさんに感謝!!
では、エドワーズ博美先生の抗議全文をどうぞ!!
司会者:この外国人参政権問題は
実は日本だけの問題ではありません。
本日は世界最大の移民国家であるアメリカが
この外国人参政権問題にどのように、
取り組んでいるのか
アメリカのメリーランド大学講師の
エドワーズ博美様にご提言をお願い致します。
エドワーズ博美:
今日は少しアメリカのお話をしたいと思います。
現在、残念ながら、アメリカでも
進歩的学者や民主党議員の一部が
外国人参政権を叫んでいて
メリーランド州のごく一部の市町村などで
外国人に参政権が認められています。
しかし、この動きは、
ほとんど広がりを見せていません。
なぜなら、アメリカの世論のほとんどが
外国人参政権に反対だからです。
この、世論を後押ししているのが、
外国人参政権に反対するシンクタンクで
1985年に設立された移民研究センターも
そのひとつです。
このシンクタンクの研究員でもある
ニューヨーク市立大学大学院の
スタンリーレンションン教授は、
市民権を持たないものに選挙権をあたえることが
どうしていけないのかと題する論文のなかで
次のような一例をあげています。
2000年のフロリダでのわずか1000票の差が
勝敗のカギを握るという大統領選挙がありました。
もし、外国人に参政権が与えられていて、
外国人の票が選挙結果に影響を与えていたとしたら
アメリカ国民ははたして、
こうして選ばれた大統領を
正当な大統領とみなすでしょうか?
外国人に参政権があるがゆえに
選挙結果に対する国民の信頼を大きく損なうばかりか
国民と外国人の間に深い溝が生じるのではないか、
こうレンション教授は危惧しています。
さらに教授は
外国人はたとえ永住資格を持っていたとしても
帰化申請手続きを通じて、
アメリカ人としてのアイデンティティを身に付け
アメリカ国家に愛着心を持ち
忠誠を誓う国民になって、
はじめて参政権を付与されるべきだ
そして、こうしたアイデンティティと愛着心は
帰化申請手続きに時間と努力を要するからこそ
培われるものだと言っています。
このアメリカ帰化申請には5つの条件があります。
ひとつめは、永住資格取得後、5年間居住すること。
これは、その国に住まずして、
その国の文化を理解できないからです。
2つ目は、道徳的人格を備えた者であること。
日本にも、素行が善良であること、
という規定はありますが、アメリカは徹底しています。
過去5年にさかのぼって、殺人、薬物所持、
ギャンブルによる違法収入、売春、重婚といった
具体的犯罪歴がないか、FBIが調査するのです。
3つ目は、読み、書き、聞くといった英語能力で
英語能力なくして、
アメリカを理解することはできないからです。
4つめは、国旗に敬意を払い、国歌を歌い、
戦没者に追悼の意をささげることをはじめとして
アメリカの歴史と文化、
そして政府の仕組みに関する知識を取得することです。
これら、4つをクリアーできて、
最後に5つめの忠誠宣言が行われます。
この宣言で帰化申請をする外国人は
母国に対する忠誠を放棄し、
もし、要請があれば武器を持って、
合衆国軍の一員として戦うことを誓うのです。
母国とアメリカが一戦を交えることがあっても、
アメリカ人として武器を持てるのか
こうした覚悟がなければ、市民権、つまり国籍は
与えられないと言う事です。
たかだか250年の歴史しかない
移民大国のアメリカでさえ、
自国の歴史に誇りをもち、
国家への忠誠心、具体的には国防の義務と参政権は
セットとして考え
国籍のバーゲンセール、安売りは絶対にしません。
2600年も嫣然と続く日本が、
日本人としての生活習慣や文化、日本語能力、
日本の歴史や政府の仕組みに関する知識の取得、
そして、日本に対する忠誠心を
なぜ新しく日本人になる人に
要求できないのでしょうか。
日本が今なすべきは、
日本の国籍取得のハードルをもっと高くして
日本に忠誠を尽くすと誓う外国人にだけ、
国籍を与えるように法律を改正することです。
歴史と伝統を誇る、
この素晴らしい日本を守るために
外国人参政権付与法案と国籍の安売りを
絶対に阻止しましょう!
・・いかがですか?
分かりやすいっ♪
これは皆さんも是非
周りの方に広めて欲しいお話でした。
充実した武道館をあとに、
2千人での靖国参拝もよかったですよ。
当日はメンバーで神主の神保さんも一緒でしたので、
神社での参拝の作法も
きちんと確認して、
完璧な体制で
まずは手と口をお清めしようと列に並び、
頭の中で
『まず左手、次に右手、左手で水をすくって口に運び・・』
と復習しながら
いざお清め順が回ってきた時、
前方から聞きなれた、例のあのでかい声が!!
そう!われらが三輪先生がひしゃくを手に、
『はいはい次の人!はい、お次!!』と
かいがいしく皆さんの手に
お清めの水を配って下さっていました。
がっひょーん!
神保さんに習った意味ないじゃん(笑)
そんなこんなで毎回
和やかで楽しい桜のデモのご報告でした!

posted by チーム桜子 at 06:10|
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長野 衣美