2013年11月18日

『あなたのセンスは私の利益』

チーム桜子・渡辺直子です。


IMGP1356.JPG

昨年の新聞から。

服装も政治の一部ってことで

政治家のファッションについての記事です

(写真が見にくくてスンマセン)


ビバ・だめだし

写真右上は、スニ−カ−で空港に現れちゃったスイスの

政治家さん。

政治家やろっ!オフィシャルな場やろっ!

写真撮られんのわかっとるやろっ!!

で、スニ−カ−かいっ!!

てなツッコミ。

まぁ、どこぞのオハイソまだむ雑誌で、

《長時間フライトでもくずれない、くずさない!》

とかいうペ−ジに登場するにはよいんでしょうが、

政治家がこういった場でする服装としては

ダメ出し当然と思われます。


上の方の小さい写真がいっぱーいなのは、

全部ドイツ首相のメルケルさん。

色とかにメッセ−ジとかあるみたいですが。。

体型にプチつっこみ

きっつ〜〜

う〜〜ん、政治家さんのファッションって難しいのね。。


とは言うものの、世界を相手に戦う人たちだから、

着てるものは戦闘服。それがヘボかったり、情けなかったり、

゛場゛に合ってなかったりはイカンですわよね?

これが世が世で本物の武器を手に戦う場であったら

命に直接かかわります。

今は血しぶき飛び散るような事態にはそうそう陥らないためか、

゛戦闘服゛としての意識がともすれば薄くなってしまうのかも

しれませんが、それでは国民が困るんですよね〜。


だって、国益にかかわるジャン


国益って書くとご大層な気がしますけど、

ようは小さいとこから大きなとこまで自分の利益に

かかわってきます。

たとえば、売られている食品の中に安全性の怪しすぎるもんが

相手国のゴリ押しで輸入されてたり、自分の家族や隣人が

知らぬ間にいなくなったと思ってたら、どこぞの国に

拉致されるも取り返せなかったり・・

こういうのって、政治の力でどうにかなったりもするわけでしょ?

その政治をする人(政治家)がダメだと、

そのツケって国民が払うことになるわけで。。

国民の生活を守ってくれる(はずの)政治家さんの戦う服。

私ら、暖かくも厳し〜く見守って行きたいもんス。

でね、そこにカツを入れてくれるジャ−ナリストがいるのは、

やっぱスイスって感じ。

当たり前に、それダメって言える。

う〜ん、服装で政治やるわけじゃないしー。とか、

本人もがんばってるんだから〜。なんてことはここではなし。

だって、国益かかってるんだから。

どこの国にも腐れ政治家やセンスない政治家がいると

思うんですけど、それを゛政治゛としての視点に立って

マズイと言える感覚を持ったジャーナリストが

当たり前にいて、当たり前に記事を書ける国。

日本だったら、どうなんだろう?

とやっぱり考えてしまいます。

同じ記事でもおもしろおかしく格好良いとか悪い、

流行の色が云々だけの視点になりそうな気も。。

当たり前に国益の感覚を持ってるスイスのジャ−ナリスト。

自分の利益と国益が結びついていなくて、

目の前の目に見える自身の利益のみしか考えられなくなった

ジャ−ナリストたちが大手を振る国。。

こういった差がちょっとしたとこで見えちゃうのよね。。

大きいわよね、この差。。

---------------------------------------

写真一番下はイタリアの議会での写真。

おいおい、裸足だよっ!

まあね、イタリアはなんていうか、、、

またネ、ほらなんていうか、イタ〜リアだし〜〜

ここはまた特別なんですよね。。

(でも当のイタリア人たち(私の知る限りのですが・・)は、

苦々しく、でももうどーしよーもない政治の現状に

あきらめつつ、怒りつつ、しかし少々の希望は持ちつつ

えとせとら・・です)

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年11月11日

『ケチっちゃいけないもの』

チーム桜子・渡辺直子です。


あるとき、友人から半泣きで電話がかかってきました。

突然仕事が解雇になったとのこと。どうしてよいか分からない。

こりゃ、コワイ。

しかも外国でですから。

ちょうどリ−マンショックのころでした。

日本の比でないぐらいな不況風が

ビュンビュン吹いていたヨ−ロッパでした。

突然解雇になった、されそうってな話しを

いたるところで聞いた時期です。

うちもね、主人の会社で100人単位の首切りをするって話しが

持ち上がっていて、我が家もヤッベ〜てな時期。

ほんと、大変でした・・

で、友だち。

私には何もできないけど、よかったら家においでよ。と誘いました。

電車乗ってガタゴトと遠い私の家まで来てくれたので、

用意したごはんを食べてもらって話を聞いてたんですね。

でもね、な〜んか大丈夫な気がしたんですよね。

だから帰り際に「大丈夫な気がするから、大丈夫だと思うよ」

と伝えました。

その後しばらくして、どうにかなった旨の連絡が来ました。

「あのとき、大丈夫って言ってもらえたから、

あの言葉が支えになった」とのこと。

こんな私の言葉でも、ちょっと人の役に立つこともあるのだなー。

と思うとともに、ほっとしたものです

(でも、ほんとーになんだか大丈夫な気がしてたから

言ったんですけどね)


私ね、自分もふくめてのことなんですけどね、

言葉やちょっとしたことをケチる人って

すご〜く増えてると思うのです。

ありがとう。とか、大丈夫だよ、

もしうまく行かなくても●●があるよ。●●がいるよ。

だから心配しないでやるだけやってみたら。とかとか。

相手にかけられる言葉が見つからなくても、

ただ話しを聞いてあげたり、

何か暖かい飲み物や食べ物を淹れてあげたり

作ってあげたりえとせとら、、

そういうことって、ちょっとしたことだけど

凄〜く大切なことなんじゃないかしらん、ね?

そしてそういうことが、自分の周りだけでなく、

まわりまわって自分自身もあたたかくしてくれるし、

生きやすくしてくれるんじゃないかなーと思うのですよね。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 12:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年10月30日

『みんな同じがみんなイイ?』

チーム桜子・渡辺です。


-4年目でようやく実践に入れると思ったら、

今度は「手が遅いから任せられない」と、

仕事をひょいと持っていかれる。

「やらせてもらえないのに、

できるわけないじゃないですかっ!」〜省略

親方は涼しい顔でいったそうです。

「あのね、ここは学校じゃないから、

平等にチャンスを与えてもらえるわけじゃないんだよ」

-天然生活2010年6月号より


たまたま回ってきた雑誌から。


これって、当たり前のことなんですよね。


平等でなきゃいけないとこと、平等にしてたらダメなところ・・


なにもかもが平等でも、なにもかもが不平等でも、

人の世というのは上手く行かないし、住みにくくなる。

この平等と不平等のうまく兼ねあってる社会ってのが自然だし、

当たり前だと思うのですよ。


そういった当たり前にみなが分かっていたことの線引きが

なんだか分からんことなってるような気がする最近です。


なんでもかんでも平等!平等!!、でも隙さえあらば、

自分には、自分だけにはと不平等をココロがけちゃったり、、

そんななんちゃってな平等主義者だけど、

実はちゃっかり不平等主義っ!な人、よく見かけるんですよねー


たまたまなのかなぁ?


☆記事の職人さんは、この後に発奮してがんばって、

一人前の職人さんになったそうです。


こういった不平等は必要ですよね?

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 12:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年10月23日

『さり気なく?赤い国』

チーム桜子・渡辺です。


イタリアのパ−キングのみやげものコ−ナ−で、

さり気な〜く?売られていました。

IMGP0110.jpg

こんなモンも発見。

毛沢東化したベルルスコーニ。

IMGP3739.JPG

これは風刺画になるのかしらん?

アートの街、ミラノのナヴィーリオにて。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 02:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年10月16日

『アキハバラ・38度線・スイス男』

チーム桜子・渡辺直子です。

スイスでバスに乗ってたら、おじさんに声かけられました。

「韓国人ですか?」

「・・・・」

今までに韓国人と間違えられたことはないんですよね。なぜか。

ということで、韓国人に間違えられたのはお初です。

「違います」と答えると、「ああ、じゃあ日本人?」ってことで

頷きましたら、

「ごめんね。日本人が韓国人に間違えられるが嫌なのは

知ってるよ。ただ私は韓国で働いていたから、アジア人を見ると

つい韓国人か聞いてしまうんだ」とのこと。

へっ?カンコクデハタライテタノ??

スイス人が、韓国でどんな仕事してんの?

聞いてみました。

「38度線で働いていたんだ」

えっ??38度線っ????

「あっ、ここで降りなくちゃ!!じゃあね!! アキハバラ------!!」

って、な〜んで、アキハバラなんじゃ------!!

と謎?の挨拶を残して、バスを降りた後も

私に手を振り続けてたスイスおじちゃんと

一瞬の邂逅をいたしました。気になりませんか??

(いや、アキハバラもだけど、アキハバラじゃなくてっ!)

なんでスイス人が38度線にいんのよ?てか働いてんのよ???


「う〜ん、国連とか?」とはダンナ。

とりあえず監視してんじゃないの?

なんてなことを夫婦で話してたんですけどね。


でもなんでだろ?まさかスイス軍が監視?送ってるってことあり?

も〜ぅ、分からないわよねぇ。。

それにしても、アキハバラって

世界の共通語になりつつあるのかしらんね?

アキハバラって挨拶?、なんか面白くて悪くないかも(笑)

-----------------------------------------------

おじちゃん、゛コレア゛と言ってたんで、厳密に言うと、

北朝鮮か韓国が分からないんですけどね

(こちらでは、北はノルド・コレア、韓国はスッド・コレア。

日本だけ?北朝鮮と韓国なんて呼び名にしてんの)。

まさか北側にいたとは思えないんで、文章中は韓国としてあります。

って、北だったりして??う〜ん、わからん。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 20:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年10月06日

『てづくり味噌』

チーム桜子・渡辺直子です。

IMGP2081.JPG


味噌がきれたので、新しいのを出してみました。


母のてづくり


今流行りのビオ?ってことになるのかしらんね。


合成着色料とか化学調味料とか一切ナシ。

しかも母のてづくりっ!!

だからどんなに重くても最優先で

毎回日本から持って帰ってきてます。


結婚してこっちに来て、日本でやっとけばよかったと

後悔してることのひとつは、

「母にもっと料理とか色々教わっとけばよかった〜」です。


味噌つくれるとかすごくないっすか?


ほかにも、自分で梅酒や梅干などなど、

昔ながらの日本の保存食やらを

どかーんと作れてしまう母なのであります。


これって財産だし、

受け継いで行きたい&伝えてゆきたい文化でしょ?


あ----っ、なんでもっと教わっとかなかったんじゃ〜イ!!


私ってばバカ


ほんと、後悔してるんでございますよ。

教われる環境にある方々っ、教わっといた方がいいですよ〜。


こういった日本だからなことを知ってたりできたりすると、

海外ではもうそれでオオ〜ってなもんだし、

収入の道も開けるってもんです。


グロ−バルだなんだな昨今でございますが、

日本人が日本人らしく、日本のことを当たり前に知っていたり、

たとえば、こういった日本の食文化でもある味噌をつくれたり、

着物を着れたりなことがグロ−バルだなんだってゆう世界を

乗り切る助けにもなるんだって実感中。


他国の歴史や言葉の勉強もまたヨシですけどね。

その前に日本人であるならば日本のことをしっかりと。

そういった根っこをつくってこその他国じゃないでしょーか?


根っこのない人間って、魅力あります? 

そんな人と親しくなりたい人ってどれぐらいいるのかしらん?


まだまだ根っこがグラグラな自分のことを、

貴重な味噌をいただきながら考えてもみたりです。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 12:34| Comment(7) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年09月21日

『ギャップ』

チーム桜子・渡辺直子です。


IMGP2098.JPG


主人が震災への寄付のために発売されてたCDを

こっそり購入してました。

震災後、知人や友人たちにも、「寄付をしたいのだが、

どこにすればいい?」と随分質問されました。


本当に、こんなに愛されてる国ってないと思うんですよね。


ちなみに、寄付を尋ねてくる人たちには、被害に遭った町の役場に

直接送るか、チャンネル桜に寄付するといいよ〜。桜だとネットで

動画見れるからいいよ〜と言ってきたのですが・・・


「英語で振込み先の説明ある?」

↑これ、いつも聞かれてました・・


たとえば・・

日本のために寄付したい!日本のことを知りたい!


震災の寄付以外にも、日本のさまざまなことに関して、

こういった要望を持つ外国人は増えているんじゃないで

しょうか?


でも現実は、その要望に応えた情報発信が満足にできては

いないようです。

もちろん、個人で発信されてる方たちはいらっしゃいますが、

大元の国の発信力、、これはもうちょっと、、いやいや、

鼻息荒く気合入れて取り組んで欲しいと、近隣の国々の

発信力のスゴさを目の当たりにするたび、切に思います。


別に〜、そんなんやらなくていいヨー。

外国人の要望?だからってなんなのさ?やらなくていーよ〜


なんて声もあるかもしれませんが、これらの要望に悪い意味で

応えちゃってる国とかあるんですよね、、しかも日本のことや

日本に関することにっ。


あなたたちが応えなくていいからっ!!全然違うからっ!!!


そんなツッコミをものともせず、今日もせっせと応えて

くれちゃってます。


こちらでは、口できっちり説明できてナンボ。


言わなくても分かる。とか、知りたいなら、日本に来て見て、

感じろっ!とか、どう思おうとそれはそちらの勝手。

放っておけ。自分たちがしっかりしていれば、言わなくても

いつか分かってくれる。

冷静に話し合えば分かりあえるとかとか・・

こんな言葉、日本人側からよく聞きます。


う〜ん、、、むむむむ


分かってくれる人も中にはいると思うのですが、なんというか、

日本って世界のガラパゴスなわけで、、特異な日本のことを

理解するには、フツーの私たちのような日本人の間で

当たり前に分かっていることを理解してもらうのにさえ、

言葉で説明なしは難しいと思うのですよね。


言葉で説明を試みても、日本人的感覚でちょっと匂わして

「全部言わなくても、分かるでしょ?ねぇ?」なんてのは

通用しないことが多く、この日本人だったら゛言わなくても゛

ってな部分も言葉で表現できてやっとこさという気がします。


その上、日本の色々諸々なもののレベルって高くって、

普通のこちらの人たちがパッと見ぐらいでは

中々理解できないわけで(武道とかいい例だと思います)、、

でも日本のものってこれだけ世界に出ちゃってるわけで〜〜


そんな中、日本の伝統や文化などに興味を抱く外国人って

増えてると思うんですよね。


で、日本人の語らずなところと、口できっちり説明されて

ナンボなこちらの人たちとの文化ギャップを埋めるがごとく

登場しちゃってる国があります、、


おなじみの中韓ですけど、、


良い意味で日本や日本人がしないことをやってくれてるの

だったら良いですけど、その真反対なことを言葉できっちり

説明して大枚はたいて世界に向けて宣伝しまくってます。

プラスで、個人個人がこちらの人たちに嘘八百、捏造を

吹き込むどころか、こちらにいる日本人に突然歴史問題

ふっかけてくるなんてことも。


草の根運動もバリバリやってます。


日本人だから、日本のことを説明できるかというと

そうじゃないというところも痛いです。


私なんかがいい例で、日本の歴史や伝統などなどについて

しっかり知っているかというとそうではなく、学校で

しっかりと習っているでもない。

だから゛なんとな〜く゛な部分が非常に多く、外国人に

きっちり説明となるとキツイ、、です。

そして、こういった話題になって外国人に分かってもらえるように

話すには、日本人的ひとりよがりで話しをすると全然伝わらず、、

やはり日本人と外国人との間にあるギャップを考慮して

話しをする必要を感じます。それにはやはり相手、外国人たちの

メンタリティや大まかでも歴史や社会を知っておく必要も

あるのだなぁ。と痛感します。


あと、語学力。でもこれは庶民レベルの会話では、

ペ〜ラペラレベルでなくてもいいのだな。と感じています

(カタコトでもOKだと思います)。それよりも、表現力、

伝えたい気持ちではないかと。


在外の中国人や韓国人って、日本人の比でないぐらい

多いんじゃないでしょうか?


しかもこちらで生まれ育ち、母国語はもとより、現地語も

母国語並みにできる人間がゴロゴロいます。

しっかりコミュニティーもつくり、その中で情報交換や

助け合い、その上で現地の社会に入り込み、地元の人間と

交流を深め、反日プロパガンダを展開するんですよね、、


対して、在外邦人はというと、コミュニティーをつくり

同胞同士でというのは積極的に行ってる人たちも多いですが、

中国人や韓国人たちのように外に出て、現地の人たちの懐に

入り交流を持ったりという人たちは彼らに比べるとまだまだ

少数ではないかと感じます。しかも、海外に生まれ育ち、

日本語も現地語も母国語並みに扱える人は、やはり彼らと

比べるとその数は少ないのではないでしょうか。


場所こそ外国ですが、日本人同士で固まり、現地との交流は

最低限。生活も、買い物できる程度に言葉ができれば、

なんとなくやって行けるので、日本にいるのとさほど

変わらない生活をしている日本人も多くいます。


こんな現地と在外邦人グル−プとのギャップに目をつけた、

どうやら朝鮮と親しい人物が

重国籍なんて危険なものをたきつけてまわっています

(リンクは桜子メンバー、フランスのまる子さんのブログから)


やっぱり日本人と話したり一緒にいると楽しいし、ほっとします。


でもね、あたしらは仕方ないんですよね。外国暮らしなんですから。

日本人で固まるプラスで、少しでも現地に溶け込む努力って

やっぱり必要なんだと思います。しかも、日本人と外国人たちとの

ギャップに目をつけて動き回ってる輩もいることですし。


外を知る、外国人たちと話しをするということは、よくも悪くも

気づいたり、考えたりさせられることが多くあります。

私自身、そこから日本や自分自身が日本人であることを考える

切っ掛けになりました。まだまだまだ、未熟な人間ではありますが、

こういった経験は小さい自身の枠を少しづつ広げていって

くれています。


そして

こういった経験も日本を守ってゆくことに繋がってゆくのでは

ないでしょうか。それは自分を守ることにもなるのではないで

しょうか。少なくとも、自分の国に弓引くことにはならないん

じゃないでしょうか。



ブログ村ブログ村

posted by チーム桜子 at 12:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2013年09月19日

『お久しぶりです』

チーム桜子・渡辺直子です。

ご無沙汰してます、渡辺です。

時の経つのは早いもので、、2年ぶりになりましょうか?

この2年、色々ありました。

相変わらず未熟者ではありますが、「ジンセイッテミジカイネ」とか、

「セイトシハヒョウリイッタイ」とか、

「ヒトトノデアイハイチゴイチエ」とかとかとか・・


別に滝に打たれたりしてたわけでも、

なんらかしかの修行をしてたわけでも、

自分探しの旅に出てたわけでもないんですが、

色々諸々考えざるを得ない出来事がたんまりあった2年間でした。


そんな中、偶然が重なり、桜の水島社長と

ちょこっとお話しする機会に恵まれました。


でね、「また書いてよ」なんて言ってもらったんですよね。


ちょっと迷いました。


PCの前にゆっくり座っていられる時間が

あまりないというのもあります。ほか、もろもろ。


そんなことを言い出すと、「ちょっと無理ダナー」と

出来ない理由をあげたらたくさん出てきます。


政権が変わり、安倍総理が誕生するも、

日本ってまだまだ危ういですよね?

本当は国民のひとりひとりが、小さくてもよいから、

何かしなければいけない状況なんだろな〜。とは感じます。


そうとはいえ、日々の生活に追われ、気づくと

あっという間に一日が終わっていることもしばしば

(時間があれば、ちょっと休憩〜♪ と昼寝しちゃったりも

しばしばですが、、)


考えてみれば、今のところは何かに命を脅かされることも

なく、帰れる祖国も存在してる。


当たり前に享受させてもらってることですけど、

これって本当は当たり前ではないんですよね?


そしてこれって、何ものにも代えがたいものです。

なんだか、<健康>に似ています。


健康なときは、それが当たり前と思って何もしないけれど、

体を悪くすると今まで普通にできてたことができなくなる。

そうすると、あれやこれやと治すために必死になりますが、

場合によっては手遅れなんてことも・・


健康がすべてではないけれど、健康でなければ

今まで普通にできたことができなくなるんですよね。

じゃあ、祖国が無くなったら?祖国が他国に侵略されたら??

体はひとつで、私たちがこの世に存在して活動するために

欠かせないもの。

祖国は、私たちが人として生きて行く基盤となる健康と同じく

欠かせないものなんじゃないでしょうか。


健康を維持するため気を使っているという言葉は

よく耳にします。でも、祖国のためにっていうのは

中々聞こえてきません

(言いにくい。というのもあると思うんですが、

大丈夫、何もしなくていーヨ。してないよ。

という人の方がまだまだ多いんじゃないかしらん)


今の日本って、健康な国ですかね?


何もしなくてもず------っと平和(?)なのかなぁ?


そんなことをツラツラと考えていたら、

今の私にできることなんてちっぽけではありますが、

できることをと、また投稿させてもらうことにしました。


私が異国の地で見たこと聞いたことを中心に、

また駄文ではありますが綴ってゆきたいと思います。


もし私の拙い記事から、

誰かと話すときのちょっとした話題になったり、

ふと何かを考えたり気づいたりな切っ掛けになったり、

暇つぶしになったりしていただけたら幸いです。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 20:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2011年06月10日

『原発のない国』

チ−ム桜子 渡辺直子

ダンナ宛に、イタリアから国民投票の投票券が届いていました。

referendum.JPG

えっ?!イタリアって国民投票やってんの〜〜〜?

思わず、「ちょ、ちょっと、ちょっとぉお、

こんな大切なこと、国民に決めさせていいの?

ベルルスコ−ニを選ぶ国民だよぉ!

イタリア人に国民投票させるなんてマズイってぇ〜!

帰化した移民を多いわけでしょ?大丈夫なわけ?

スイスとイタリアは違うんだからさぁ。ムリだってぇ〜〜」

と思わずダンナの祖国・イタ〜リアを心配して言うてしまいました。


「・・・イ、イタリアは変わるんだ。。たぶん。。」とダンナさん。


「も〜ぅ、ムリだってぇ〜〜。遅すぎだってぇ〜。コワすぎ〜〜」に、

「・・・・キボウ。。」

と小さくつぶやく憂国イタリア人なのでありました。


で、この国民投票ってやつ、どうなってるのか中身を見てみました。

Rossa.JPG

一問一答形式で、法律の改正なんかを問うてます。

その中のひとつに

今世界でも話題?の原発に関する法律の問いが。

小っちゃな文字で法律文が羅列してあります。全然ワカラン。。

Grigio.JPG

ダンナさんに聞くと、「これだけ読んでもよく分からないから、

自分でもちょっと調べないとね」とか言うてます。

「ほらほらほら〜〜。もしこんなん私に送られてきても、

全然っ分からないから、雰囲気てかノリで答えちゃうよ。

ネットとかない人、どうすんのよ〜?

情弱はどうすんのよ〜?投票券持ってる大部分の人が

こ〜〜んな細かい字をみちみち読んで

調べて考えて投票すると思う?

国民の多くがベルルスコ−ニを選んでるんだよ〜〜!

やっぱイタリア人に国民投票はムリだと思うっ!」

と自分のダンナだと思って

言いたいことを言いまくってしまったのでした。


そういやこの間、イタリア人の友人と話していたときに

原発の話しになって、

「20年ほど前に、みんなで投票して原発を止めたんだよ。

今も冷却は続いてるけどね」と言うてたっけ。

国民投票してたんですね。

もう頭っから、イタリアに国民投票なんてないから

ありえないからアブナイからと思い込んで

そのまま聞き流してました。

そして国民投票により

原発のない国となったイタリアですが・・


イタリア住んでて驚いたことのひとつに、

電気代がスンゲ----高い。というのがございます。

ちょっと手元にイタリア時代の電気代の領収書が

残ってないんではっきり覚えてはないのですが、

スイスに来てスイスの電気代を見て驚いたのを覚えています。


スイスの電気代の3か月分が

イタリアで請求されてた電気代の約1か月分だったのですよ。

ちなみに職種にもよりますが、

単純に言うと、スイスのイタリア語圏で働く人の給料は

北イタリアで働く人の給料の約2倍。

どんだけイタリアの電気代が家計にとって

大きな割合を占めることになるのか想像できますでしょ−か。

もうね、イタリアに住んでたときは、節電してましたよ。

日本のノリで使ってたら大変なお値段になっちまいます。

スイスでは日本のノリで使っていますが、

イタリアの約3分の1のお値段なんですよね。。


イタリアへ旅行されたときに、

アパ−トなんかが立ち並ぶ住宅街を夜に通ったら、

ちょっと気をつけて窓を見てみてください。


多くの家が電気をつけない部屋でテレビの明かりだけ、

もしくは本を読のはキツイなぁなぐらいの明るさの中で

過ごしている光景を目にすることかと思います。

日本では、

「目が悪くなるから電気つけなきゃダメだよ」なんて

よく聞いてましたんで、最初は不思議でした。

ム−ド重視なのか?とも思ってましたが、

なんかそういう感じでもないし。。なもんで、イタリア人たちに

「なんで電気つけないの?」と聞いて回ったもんですが、

答えはいつも一緒です。「電気代が高いから」

イタリア人の友達が遊びに来て、

夕方暗くなってきたんで電気をつけようとしたら、

「まだ見えるから電気つけなくていいよ」

と止められたんで、

「なんでぇ?暗いじゃん」と言うと、

「電気代高いでしょ」とやっぱりなお答え。

お義父さんは、夜に居間で本を読むとき、

頭にヘッドライトつけて読書しとりますし。。

電気の大切さを思い知ったイタリア生活でもございました。


数週間前になりましょうか。

イタリアのボッシさんという政治家が、

「イタリアはフランスの植民地だ」なんて発言をしとりました。

いくつか理由をあげていましたが、

その中にイタリアの電力を

フランスに頼っていることが記されていました。

イタリアって、フランスから電力を買っているんですね。

まぁ、フランスってのは中々にシタタカな国でございまして、

イタリアに原発でつくった電力を売りつけながら、

イタリア国境の近くに原発つくっちゃってんの。

「原発危険だからって廃止して、

フランスから電気買ってんのはいいけどさ。

イタリア国境の近くに原発つくられてんじゃ、

あんまし意味ないんじゃない?電気代はバカ高いわ、

何かあれば、イタリアもモロ被害蒙るしさ」と

イタリア人たちに言うと、

イタリア人お得意のゼスチャ−で肩をすくめて

お手上げさ!と返されるのが常です。

なんだかね、こういったことを

ヨ−ロッパに住んで見聞きしてると、

原発なんかのエネルギ−問題ってのは、

国防や安全保障なんてことにも

直結してくる問題なのだなぁ。と

ボンヤリニンゲンの私にもさすがに分かろうってもんです。

国民投票で出た結果により、約20年間を経て

そのことにも少しは気づいてきた?んだか、

やっぱ利権?いやいや、電気代がバカ高いもんね。

なのかは分かりませんが、

原発推進に動いていたイタリアですが、

今回の日本でのコトを受け、また振り出しに戻ったとのこと。

私はですね、原発云々ではなく、

イタリア人が管理するのはコワイって理由から、

イタリアに原発は反対です(イタリア人よ、すいません。

でもなんとな〜く信用できないのよね)

イタリアに稼動してる原発はないそうですが、

原子炉だかがある研究所はあるんですよ。

その研究所からそう遠くないところに住む地元の知人から、

「今は聞かないけど、ほんの10年ぐらい前までは、

あそこで働く研究員たちはさ、

5年ぐらいすると癌になってたんだよ。

地元では、給料はいいけど

金で命を売ってるって言われてたんだ」とか。

えっ、ダダ漏れ?

本当の本当のとこってのは分かりませんが、

イタリアだったらさもありなん。と

頷いてしまう私もいるわけです。スマヌ、イタリア。

というこって、イタリアにというか、

イタリアだから原発は反対〜〜!

イタリア人に任せるのは心配すぎ〜

でも自分がもしイタリア人だったら、

また色々考えにゃならんですよね。

原発反対はいいけど、じゃあ国防とかってどうすんの?

兵役もやめちゃってるし、

ニュ−クリアシェアリングシステムとかあるにしても。。

なんだかイタリア軍もちょっと頼りなし?

ほかに代替のエネルギ−ってないわけ?

このままフランスに頼り続けていいようにされちゃうわけ?

いっそ、フランス国境至近に

原発作っちゃった方がいいんでないの?うんぬんかんぬん。

原発の話しって、

国を守るために大切な事柄ともつながってくるから、

大局観持ってさまざまな観点からも

見なけりゃいけない問題だと思うんで、

私なんかの頭じゃ「もうよく分からん」って感じ。


さて、スイス。スイスには5基の原発があるんですよね。

あとはほとんど水力で賄っているんだそう

(水力:55.8%、原子力:39.3%、その他:2.9%)

ほんでもって先日には、

下記のことをスイス政府は発表いたしました。

『5月25日、スイス政府は、

今後新しい原発の建設を行わない方針を明らかにした

しかし、現存の原発5基の即時停止はなく、

すべての原発は寿命を迎えるまで稼働を続ける』

スイスはどうすんのかな。とは思ってましたけど。。

日本住んで、イタリア住んで、今スイス。

大した経験ではありませんが、

そこから感じることは、軍事力のあるスイスだったら、

将来的に原発がなくなったとしても、国防や安全保障が脅かされ、

まさかイタリアのようにゃ・・ならない。

とは思うんですけど。。

とは言っても、代替エネルギ−ってどうするんだろ?

フランスに大きく頼ることになっちゃったりして??

あれれ??なんだか、フランスったらウハウハなんじゃないの?

日本でも荒稼ぎしまくってるし。

各国のキモもぎゅぎゅぎゅっと握れるし。

そんなこんななことを考えつつ遠くから見る日本は、

なんともはやでございます。

核も持たない、自衛隊は予算や人員削減、

原発もどうなるんだかだわ、

食料自給率もいまひとつ、えとせとら。。あ、あれ?

独立国家って言えんのコレ?てな状況なんだなぁ。。と

今更ながらに思ってもみたり。。大丈夫なのかしらんねぇ。。日本

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 02:55| Comment(6) | TrackBack(34) | 渡辺 直子 

2011年05月17日

『ここって、日本ですよね?』

チ−ム桜子 渡辺直子


飛行場に着いていきなりびっくり〜したのはこのポスター
poster.JPG

ここ、日本ですよね?


荷物を取りに行くも、どこで引き取るのかすぐには分からず。


だって、便名の出発地名が日本語→英語→韓国語→中国語で

電光表示板が順繰りに変わるんですもの。


はあああ?どこよ、ここ?!


でもって、こんなんも。


indicazione.JPG


まぁ、よう気が利いとりますわ。


外出てびっくり。


表示が日本語、英語は分かるけど、それに足して中国語と韓国語。

到着の電光掲示板が

日本語→英語→中国語→韓国語と変わります。


tabella.JPG


こ、こんなん初めて見たよ。。


道をきいた50代ぐらいの女性としばらく一緒だったので

道すがら話しをしました。


「ひさびさに日本に帰ってきて驚いたんですけど、

いつからこんなに中国語と韓国語でなんでもかんでも

表示するようになってんですかぁ?」に、

「ああ、最近は中国人や韓国人が多いからねぇ」とのこと。


気づかないのかぁ。。この異常さに。


テレビを見ていたら、韓国ドラマだ韓国エステだ、

バラエティ−にゃ韓国人タレント。

も〜う、ちょっとしたところで司会やコメンテ−タ−、

タレントとかいう人間たちから韓国・中国マンセ−のお言葉。

池上彰の出てた番組にゃ、

ハジメ姐さんが記事で取り上げてた加藤なんて輩も出てる始末。


びっ----くり〜〜


池上彰氏がテレビで真面目な顔で呆れるようなこと言うてたので、

ゲラゲラ笑って「何言ってんだかね〜」と言うと、

一緒に見てた人がポカ−ン。


「なんで?池上さんて頭いいんだよ」とのこと。


なにを持ってして頭いいのぉ?と聞くと、

「色んなことたくさん知ってるんだよ−」だそう。


私も嘘かホントかは置いといて、

アナタの知らないどーでもいい話しから、

それっぽい嘘話しも含めてしようと思えばたくさん話しができますが、

そんな私も頭イイっ!てことにしてくれるんでしょうか?



ちょっと田舎の町の史跡めぐりをしました。


史跡の説明書きにも日本語、英語に加え、中国語と韓国語。

町の地図にも同じ。


「ねぇ、なんでこんな表示にしてんの?おかしいよ」と

一緒にまわってた人に言うと、「

中国や韓国の人が多いからね」とやっぱりみんな同じ答え。



お子さんのいるお宅にお邪魔したら、

ちょうど国語の教科書があったのでなに気なく捲ってみて

ひっくり返りました。


ペッラペラの日本の小学三年生の教科書の

一番最初に出てくる題材が、韓国の民話。


text1.JPG


text2.JPG


そういや、長野さんの記事で

お子さんが通われてる学校の国際理解授業なるものの話し


ありましたね。。


世界のさまざまな国を紹介しているうちのひとつとして

韓国が入っているのは分かるんですが。。

ちょっとこれは首をひねらざるを得ないです

(とりあえず、アメリカだかヨ−ロッパの話しもありましたが、

 な〜んで日本の教科書の一番最初に来る話しが

 韓国民話なんですかね?

 でもって、アジアって韓国だけじゃないでしょ?)


反日教育をしている韓国、親韓教育をする日本。


これらのことをオカシイと思う日本人って少数なんでしょうか?



イタリア人と話しをしたときにこれらのことを話しました。


「・・・・、日本は中国、韓国の属国なのか?」


イタリアにも多くの中国人たちがいます。

それでもこんなことはありません。


イタリアで日本人観光客が多かったときには、

観光地のお店では、゛いらっしゃいませ゛とか、

゛日本語OKです゛なんて貼り紙をよく見かけましたが、

だからと言って、公共の表示に

日本語が併記されることはありませんでした。

特定の国の人々が多いからと言って、

日本のようにここまで配慮している国を私は知りません。

スイス人と話しをしました。


「この危険性にどれだけの日本人が気づいているの?」


普通の中年女性です。さすが民間防衛のお国というか。。

すぐにこれらがどれほど危険なことなのかが分かったようです。



日本っていい国なんだな−と思います。

のんびりしてるし、親切な人多いしエトセトラ。


こんな魅力的な国ないよ。


こんなに優秀で清潔で魅力的な国、

欲しくなって当たり前だよなぁ。と

必死こいて触手伸ばしてる国らを見ていて思います。


「外国に呑み込まれたとしても、呑み込まれたことすら

今の日本人は気づかないんじゃないのぉ?」


な−んて言う人もいます。さもありなん。

とは言いたくないけれど、

そう感じずにはいられなかったりもします。


私、ずっと音楽やってるんですけどね、

自分の間違いに気づかない人は見込みなし。

ということで、「いくらやってもダメだから」と

引導を渡された人たちを見てきました。

間違いが分かっていれば、

教師側も忍耐を持って教えてくれるのが普通ですが、

分からないってことはダメなんですよ。

分からないことが分からないってなるとアウト。

ダメだ、こりゃ。と見放される。

結構、こういうとこはシビアです

(私なんかは分からなくても、その場では分かったフリして

 後でウンウン唸って

 考えたりなんてことでしのいで来たんですけどね)


でもこれが自分の国のことだと、

「この異常さに気づかない?ダメだ、そりゃ」と

見放すわけにもいかないわけで。


気づかないって致命的だな−。と思いもするんですが、

どうして気づかないのか、気づけないのかにも思いが至ります。

そして、どうしたらいいのか?にも。


マスコミがちゃんと報道してくれたらまた違うんでしょうが。。


なんかそれも望めない感じですしね。


やっぱ口コミか?ポスティングか?(って、私はスイスですし。。)


あ−、本当にどーしたらいいんでしょうねぇ。。


ネットなんかを徘徊していると、

やはり同じ想いを抱いている人たちは増えているらしく、

動画をあげたり、書き込みしたり。


そんな中、桜の映像を使った動画をつくってらっしゃる方を発見!


格好良いんでよかったら。



こういうの、地上波CMとかで流してくれたら。。

ネットをやらない人にも見てもらえるんだけどなぁ(遠い目)


なんだかひさびさに帰国するとやっぱりよく分かるもんで、

日本の異常さが

目に見えて加速していてこわくもなったのでございました。


それにもまして、

気づいていない人たちが結構いるらしいことにも。


そんな日本の危機を

一般の外国人たちがすぐに気づける感覚を持っていることにも。


この世界と日本との温度差にも、

いまさらながらに驚いてしまったのでした。


でも気づいている日本人たちの奮闘ぶりを知るにつれ、

まだまだまだまだっ!なーんて、

小さくとも自分のできることをやろう。と

ちょこっとヤル気なんぞをおすそわけしてもらったりです。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 02:01| Comment(19) | TrackBack(7) | 渡辺 直子 

2011年05月05日

『ちょっと話しでもしませんか?』

チ−ム桜子 渡辺直子

3月15日のイタリアの新聞で、

日本の自衛隊の活躍が写真つきで紹介されていました。

IMGP2786.JPG

日本に着き、テレビを見ていても私の見た限り、

この時点では自衛隊のことは報道していませんでした。

一緒にテレビを見ていた人に、

イタリアの新聞には自衛隊のことが報道されているのに、

なんで日本は報道しないのか?と聞くと

驚くべき答えが返ってきました。

「あのさ、自衛官って、

中卒のどーしよーもない人間が仕方なく

行くとこがなくて入るとこなんだよ」

ポッカ−−−−−−−−ンとしばらくボーゼン

「はああああ?

な、な、な、何言ってんのおおおおお??」と

あまりの驚きでどもりまくりのワタクシ。

「だからぁ、

中卒のどーしよーもない人間の集まりなの。

こんなとこにわざわざ入れる親もいるんだよ。

どうかしてるよね」

だから、報道する価値なんかないってわけ???

随分前になりますが、

友達が私が自衛隊にアレルギーがないのを知ると、

「実はね、うちのお父さん、自衛官だったんだ」

と打ち明けて?くれました。

なんでも、小学生の頃には、

遊びに行った友達の家で、友達の両親が出てきて、

「○○ちゃんのお父さんはね、

ヒトゴロシが仕事なんだよー」と言われたそう。

「ショックでさ。

それから中々人に言えなくてさ」とのこと。

そりゃ、そーでしょう。

民間防衛でお馴染みのスイス生活だったもんで、

しばらくぶりに日本の異常な部分を

改めて思い出し&目の当たりにして

呆然としたのでありました。

あと、やっぱりテレビを見ながら、

「天皇陛下って東京なのかなぁ?」には、

「あんな人、真っ先にシネばいい」と一言。

ブクブクブク。。

泡吹いて倒れそうになりましたよ。

「もおおおおおおおおおお?

何言っちゃってんのおおおおおおおおお?」

そういえば高校生のころ、同級生が

「皇族なんてさ、税金で好き勝手してるんでしょ?

お父さん言ってたよ」と言ってたのを

思い出しました。

いったい、どれぐらいの日本人たちが

こういったことを本気で思ってるのか?

スイスに戻ってきてから、

某王室勤務をしていた友人と話しをしました。

「日本では天皇陛下の大切さや

価値を教えないからね」と一言。

その後、どれぐらい

王様や天皇陛下の存在ってもんが

国を支えて行くにあたって大切かを

淡々と話し合ったのでした。

テレビで自衛隊の活躍が

報道されはじめてるそうですね。

私、これって良いことだと思うのですよ。

自衛官のお子さんたちにヒトゴロシなんて

平気で言うヒトデナシも減ると思うし、

自衛隊という存在について

考えるきっかけにもなると思うし。

でも自衛隊という存在を

災害救助隊としろとか言う人もいるそうで。。

国ってなんなんでしょうね。

国を守るとか、軍の存在とかとか。。

なんなんでしょうね?

自衛隊は何のために存在するのかとか、

これを機会に報道してくれないかなー。

なんて思ったりもするのですが。。

「日本の報道って酷いんだってね」と

ウクライナ人から言われました。

へっ?なーんで知ってんのぉ?

「だって、報道されてるよ」とのこと。

「・・・・・」

ウクライナってですね、この彼女曰く、

すんご〜い言論統制っていうんですかね?が

されてるそうで、

彼女のダンナさんがウクライナに帰ったとき、

母親と電話で話しをした際に

現政権批判をしたら母親から、

「しっ!!そんなこと言うんじゃないよ!

捕まるよ!!」と言われたそうで。

現政権って、国民の電話も

よく盗聴してるんだそうで。

そんな過酷な国の人に、

「日本も大変だね」と心配されちゃう民主主義で

報道の自由やら知る権利やらやらが

あるとされてる日本って。。大丈夫なの?

道を尋ねた男性と道すがら話しをしました。

どこから来たんですか?なんて話しから、

ヨ−ロッパではどのように

今回の災害が報道されているかを聞かれたので、

私が知る限りのことを話しました。

「ボクの泊まってる宿に、

仙台から避難してきてる人がいるんですよ。

全然報道されていることと違うって言ってました。

事実を淡々と報道すればいいんですよ。

あんな変な・・

ドラマみたいなのっていうか・・じゃなくって。

そうすればみんな自分で考えるんだから。

海外の報道は大げさだって言う人もいるでしょ?

でもボクはそれは違うと思うんだよな〜。

日本の報道、おかしいですよね?」

海外の報道がすべて正しいってこともないと

思うんですけど、

日本にいた期間で目にした日本の報道は、

首をかしげるものが多々ありました。

というか、申し訳ないけど呆れたというか。。

最後の方は嫌んなって

消音でテレビつけてたりして。。

今回の帰国では、

ひさびさにゆっくりテレビ見たり、

さまざまな年代の人とも

話しをする機会があったのですが、

もうビックリすること山の如しでございました。

軍隊って必要だと思うし、

天皇陛下って大切な存在だと思うし、

政府や報道がおかしいと思うし。とかとか。

もうね、そういうことを口にすると、

「右翼」とか言われたり。

でも右翼ってどういう人のことを言うのか聞くと、

答えられないという有様。。

ひどいのになると、

「政府が嫌いなら、スイスに帰化しろ!!」と

怒鳴る人もいましたし。

話しをした人の中には、気づき始めてたり、

おかしいと思ってる人もいるけど、

あまりにも予想外の答えが返ってくる人たちも

結構いました。

そんなこんなから、

日本に民主主義って。。難しいんじゃ?

ってなことを考えてもみたりだったんですが、

もうしょうがないですよね。

とりあえず?民主主義ってことになってんだから。

゛政治と宗教の話しは外でするな゛とは

日本でよく聞く言葉ですが、

これってミンシュシュギってやつをやってる手前、

ヨロシクナイないことなんじゃないかと

今回の帰国で実感した次第。

だって、話しをしないということは、

たとえばインタ−ネットやら各国報道などで

自ら情報を取りに行って

比較したり考えたりしない人などは、

日本の大手のメディアが流す情報を

疑いもなくそのまま取り込んでしまう・・。

話しをすれば、「へぇ、そうなん?」とか

考えたり調べたりするきっかけも

得られると思うんですが。。

本当にね、何をこちらが言っても

テレビの言ってることそのまんまを

繰り返し言う人たちとかいて、

母国語同士なのに全然話しが噛み合わず

愕然とすることも何度かありました。

たとえば、

麻生さんが被災地へ行った話しとかすると、

「でも、漢字が読めないんだよ」とか。

麻生さん、こんな実績があるんだよ。と話しても、

「だからぁ、漢字が読めないんだって!」とか。

なんか挫けちゃいました。。

イタ語で会話するより難易度高いよ。

イタリア人にこのことを話したら、ゲラゲラ笑って、

「イタリアも酷いが、日本はそれ以上だな」

とか言われてしまいましたし。。

話していて難しいな。と思ったのは、

話し手と意見が違うと

その人自身を否定されたと思われるのか、

怒り出したりする人もいたり。

なんだか質問と全然関係ないかっ飛んだことを

言われたりして、

目が点になることたびたびでもございました。

朝日新聞で政治や社会のことを勉強してるという人に、

「ねぇ、石原さんてどういう実績あんの?」と聞いたら、

真面目な顔で、

「息子のひとりが売れない画家でね・・(ちょっと失念)」

てな具合。

いや、石原都知事が都知事として

どんな仕事したか聞きたかったんだけどな〜〜

そういえば、

先の自衛官や天皇陛下のことを言うてた人も

朝日新聞の熱心な読者でした。

「あのさぁ、朝日ほど

ちゃんとした報道してる新聞はないよ」と

真顔で言われたのですよね。

ちゃんと、ねぇ。。

そこまで全幅の信頼を置ける報道してたっけ?

それにしてもよく見回すと、

朝日読者って結構いらっしゃるんですね。

そういやちょっと大き目のホテルに泊まったら、

置いてある新聞って朝日と日経でしたし。

(せめて五大紙ぐらいは揃えて欲しいよなー。

なんて思っちゃうのは贅沢なんでしょうかね?)

私の友人の中にも読んでいる人もいましたが、

それは「朝日を監視するために読んでるのよね。

ねぇねぇ、また

こんなトンデモないこと書いてるよ」とか、

「普通に読んでて

気分悪くなったんで止めた」とかとか。

そんな風だったので、

片目つぶって読むもんだと思ってたのですが。。

色々な人と話しをするよう心がけるようになって、

読んでる新聞をきくと、今のところ

大抵ビックリご意見をおっしゃる方の多くが

朝日読者だったりするこの事実。

話してみないと分からないもんだ。

でも考えてみれば、彼らからすれば

私の方が

ビックリ意見満載人間ってことになるんですよね?

う〜ん。。外国人の知人、友人と話しをすると、

私が言うことなんて

ごく普通な意見って感じなんだけどなぁ。

そんな中、色々話し合う内に

ちょっと考えてみようかな。

と思ってくれる人もでてきたり、

「私にできることってあるんでしょうか?」とか

こんな私にですが聞いてくれる人もいるんですよね。

そんなときは、

「普通の話題のひとつとして、

政治の話しをしてみてよ」と言うようにしてます。

特に日本って話しというか議論というか、

そういうのに慣れてない人が

私も含め多いと思うんですよね。

それは悪いことだとは思わないんです。

相手のことを慮っててのもあるだろうし。

でも日本も合う合わない、よい悪いは置いといて、

民主主義ってやつなわけで。

民主主義ってテレビや新聞がそういう意見です。

ハイ、それでOK。絶対に正しいっ!

テレビの言う通りに投票しま〜す!てんじゃ

マズイし危ういわけでしょ?

スイスなんてそういうのよ〜く分かってるから、

軍の大切さやらをこれでもかっ!ってほどに広報するわ、

兵役もあるわ、デパ−ト行けば

国旗グッズコ−ナ−なんかもあったりで、

もういつも゛わが祖国、スイスっ!゛なわけで。

ちょっと日本では

タブーかも?な政治や軍や国って何よ?ってな話し、

よかったらしてみてください。

「本当はこういう話しをもっとしたいんだよね」って

言ってくれる人もいましたし。

まずはそういうところから

はじめるしかないような気もしたのでございました。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 04:42| Comment(8) | TrackBack(3) | 渡辺 直子 

2011年04月16日

『日本へ』

チ−ム桜子 渡辺直子

日本でした。

地震が起きてから4日後に日本へ向かいました。

発つ前に、「メルトダウンがはじまった」と

帰宅早々のダンナに言われボ−ゼンといたしました。

(後で知りましたが、メルトダウンってふたつ意味があるんだとか。

私がすぐに思い浮かんだ最悪の事態にはなってなかったとのこと)


イタリアは日本への渡航自粛を出し、

イタリアの家族からは帰国をキャンセルするように言われ、

日本の家族からは、

「何がどうなってるのか分からないから、今回は来るんじゃない」

と再三のお達し。

イタリアの家族とは話し合い、

「ずっと西にいる。関東には行かない」を条件に

帰国を納得してもらい、飛行機を成田から関空へ変更し

帰国の途へとつきました。

東京の友達から、

「信じられない。。食料がない。

ス−パ−も個人商店もカラカラだよ。

東京だよ。こんなの信じられない。。」とメ−ルがあったので、

スイスでラ−メンやらサラミやらチ−ズやらやら、

保存のきく食べ物をス−ツケ−スに詰め込み

空港へと向かいました。

(ほかの東京在住の友らからは、

とりあえずどうにかなってる。とあったので、

地域によったみたいですね)

空港では、テレビで日本のことが繰り返し流されていて、

映像を見ながら泣いちゃいましたよ。

菅首相が出てくると、

「ああたじゃダメなのよ〜。

トップは誰がなってもいいんじゃないのよ〜〜」とつぶやきながら、

鼻水たらしながら泣きました。

チェックインカウンターの姉ちゃんには、

「日本には去年行ったの。世界で一番好きな国よ。

あの日本がこんなことになるなんて。。」と

どんなに日本がスンバラシイ国かってのを力説されました。

飛行機に乗ると、乗客は日本人だらけ。

ほとんどがツアーを終えた人たちでした。

なんだかみんな、幸せいっぱい

機長のアナウンスでは、

今回の災害についての言葉と大阪は安全なこと、

中国、韓国上空を通過して到着するので安心して欲しいこと、

みなが知りたいであろう最新の情報は

入り次第画面にて知らせることをイタリア語と英語でアナウンス。

それを日本人乗務員が日本語に訳すのですが。。

ここんとこが全部カットされとりましたよっ!!

なぜ訳さ〜〜ん!

せめて、最新情報は画面で見れるぐらいは

訳してもいいんじゃな〜〜い?

しばらくして、新聞をもらいに乗務員のいるところに。

イケメン乗務員に話しかけられました。

「日本がどうなってるのか知ってるのか?」

本当のとこは分からないけど、地震があって津波がきて、

原発が大変なことになってるのはさすがに知ってるでしょ?

「じゃあなんでほかの日本人たち(乗客)は

こんなに危機感がないんだ?」

わらわらとほかの乗務員たちも話しに加わってきました。

その中のひとりが、

「さっき乗客に聞いたら、『大丈夫、大丈夫』って言われたよ。

なんで大丈夫だって言えるんだ?

なんでこんなに危機感ないんだ?ヒトゴトなんだ?」に、

「彼らは旅行してたから知らないんじゃないか?」などなど、

あまり〜の危機感なしの幸せオ−ラ満載の日本人乗客たちに

疑問持ちまくりの乗務員たち。

「知らないってことはないと思うよ。家族にも連絡してると思うし。

でも日本ではちゃんと報道してないんだよ。政府も隠してると思うし。

だからどのぐらい深刻かってのが想像できないんじゃないかな?」

アンナダイサイガイガアッタノニソウゾウデキナイ?

ツアー客の女性と少し話しをしました。

今日本がどうなってるのか知ってますぅ?と聞くと、

「知ってるに決まってるがな」とのこと。

旅行中のホテルのテレビなんかで映像を見たそう。

「あんぐらい大丈夫でしょ。アンタ、スイスに住んでるん?

アタシ、スイスにも行ったでー。ヨ−ロッパ制覇したでー。ガハハ」

あの津波やらの映像みて、大丈夫ってことはないと思うんだが。。

なんていうのか、想像できないっていうか、どこか人事。

どうにかなる。でもかわいそうね。どうするのかしらね。

どうなっちゃうのかしらね。でも大丈夫。

そしてこれはブラウン管の向こうのこと。

今回日本にいて、もちろん全員ではないですが、

話をした人の中にはそういう風に思ってる人もいました。

日本に着くと、静かでした。

ラ−メンなんか買い込んだりしたけど、西にはあるよね。

なんか焦ってたんだたなぁ。とオノレに苦笑。

でもさ、大勢の人が亡くなって、いまだに行方不明で、

助かっても家も何もかも失って、

そしてまだまだ原発のことは現在進行形なんでしょ?

別にこんな自分に何ができるってわけじゃないけど、

普通に生活してるけど、゛あんぐらい大丈夫゛なんて言えないよ。

同じ日本人じゃん。なんかフとしたときに、泣きたくなるよ。

政治家でもないし、ただの主婦の姉ちゃんだけど、

この日本をどうしたらいいんだろう。

とかオコガマシイかもしれないけど、本気で考えちゃうよ。

戻りの飛行機は、

これから旅行をするツアー客でほぼいっぱいでした。

私の周りはピンの乗客らしく、英語圏の外国人たち。

ヘラルド・トリビューンやら数紙を手に持ち熱心に読んでいました。

チラと横目に見ると、やはり日本の記事です。

日本人乗客たちはガイドブックを熱心に読んでいます。

そんな中、ツアー客の中にひとりだけ

今回の災害や原発に関する記事を読んでいる男性がいました。

楽しむなとかいつも深刻な顔してろとか

そんなことを言うつもりはないです。

ただ、うまく言えないんですが、ヒトゴトじゃないし、

今の日本は大変な時期にある。っていうのは、

誰しもが持ってなきゃならない感覚なんじゃないかと。

あんぐらい大丈夫。なんて言える状況にはないんですから。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 20:24| Comment(7) | TrackBack(6) | 渡辺 直子 

2011年03月14日

『イタリアとリビアのただならぬ関係』

チーム桜子・渡辺 直子

しばらくぶりにお茶したイタリア男から

最初に言われた言葉が、

「オイ、日本は大丈夫なのか?」でした。


すんごい心配されました。


彼の知人で日本の漫画やアニメが好きなイタリア人も

日本のニュ−スを追っていて

とても心配しているそうです。


いやまぁ、日本も心配ですが、

イタリアもヤバ〜くないですか?

さほど遠くない場所で情勢荒れまくり。

各国も動きまくりな中、

イタリアってどうするの?どうしたいの?ってのが

見えてこないのに、

リビアあたりから難民がドドドドッと

押し寄せて来るかもしれない状況。


「そうなんだ。。それが問題なんだ」と

お茶したイタリア−ノのほかにも

話しをする機会があった3、4人のイタリア人たちが

みな一様に難民ドドドッかもに

暗〜くなっておりました。


でも意外にも一番戦々恐々としてるのは、

すでにイタリアに住んでいる移民たちのようです。

今まで自分たちぐらいしかやらないと思ってた仕事を

難民たちにとられるんじゃないかと。。


さて、イタリア。

実はリビアとは深〜い関係がございます。

リビアって、イタリアの植民地だったんですねぇ。

そんなところから、賠償だなんだと

要求されまくってたイタリアです。


「マッチョでバカなムッソリ−ニが

あんな国に手を出したから!バカよね、イタリアはっ」

とはスイス人。


スイスから見たらイタリアは

相当なっちょらん。と見えるのかもしれません。


もちろん賠償は税金で、

利権はどこぞのお偉いさんたちの懐に。。

なんだかどこかで聞いた話しのような・・

イタリア人たちのオカネをずいぶんと

リビアへと献上しちゃってたベルルスコ−ニ首相は、

イタリアのメディア王でもございます。


ネットをやらない、

テレビが唯一の情報源であるイタリア人たちからは、

そこそこの評価を得ている模様。

あとイタリア人は゛強い゛男が好きだそうで、

決断力のある(ように見える?)ところも

人気のあるところではないか?

と言う人もいますね。


テレビ映りに気を使い、

プチ整形だってしちゃうメディア王首相に

騙されちゃってる気もするんですけど。。


たとえばベルルスコ−ニ支持のお義母さま、

「人間としてはダメだけど、仕事はしてる」

とおっしゃってます。

ここで大抵

ダンナさんから大いにツッコミが入りますが。。

さて、そんなベルルスコ−ニと

仲睦まじかったリビアの指導者カダフィ大佐を

多くのイタリア人たちは「憎んでるよ」と

私の周りのイタリア人たちは言います。

好きじゃないとか、嫌いなんて言葉ではなく、

憎むという単語を使っちゃうところに

リビアとイタリアのただならぬ関係が

垣間見えるようです。

まぁ、でもそりゃそうです。

国民からしたら「おい、ちょっと待て〜!」てな

友好条約結んじゃったり

(2月に友好条約は凍結となりました)

↑「でもイタリアっていい加減だから。。

  本当かねぇ?」とはダンナ評。

そういや2年前に、カダフィ大佐ってば

イタリアに来たとき、援助しないと

ヨーロッパに移民を大量に送り込んで

ヨーロッパをアフリカにするぞ!と脅しをかけて

ヨ−ロッパ諸国を怒らしてましたっけ。

そんなリビアに貢ぎ続けるイターリア。。

国民からしたら、好きにはなれませんわなぁ。

「で、援助したんだっけ?」とダンナに聞くと、

うんざりした顔で、「道つくってやってたよね」と

そこでは終わらず、ドドドドド〜っと

どんだけタカれば気がすむんじゃーってのと、

いい加減にしろ〜!ベルルスコ−ニ!!

ひとりでヒ−トアップしてました。

イタリア、リビア、ベルルスコ−ニにカダフィ。

大佐って日本でもお馴染みのユベントスや

ウニ・クレディトというイタリアの銀行なんかにも

投資してるんですよね。


イタリアはイタリアで、

リビアで石油事業やインフラ事業を展開などなどと

濃ゆ〜い関係があるのでございます。

こうなっちゃうと、毅然とした対応も

できにくいのかもなぁ。なんて思ってもみたりです。


おととしの年末、ベルルスコ−ニが

ミラノの大聖堂のミニチュアで襲われた後、

ご主人がイタリアを離れて暮らすイタリア人の

奥さんからメ−ルがありました。

「ベルルスコ−ニが襲われて、

主人の溜飲が少し下がりました。

これで枕を高くして年を越せそうです」

ベルルスコ−ニのやってることに

いつも怒髪天なダンナ様ということです。

「イタリアのヤバさを分かってる多くは

海外に住むイタリア人なんだよね。

イタリア国内はメディアを牛耳られてるから」

とはダンナさん。


そんなイタリアの報道状況の中、

2年ほど前でしょうか、『IL FATTO QUOTIDIANO』

という画期的?な新聞が発刊されました。

(公的な補助金をもらっていない新聞なのです。

わざわざそのことを新聞のタイトルロゴの下に

書いちゃうぐらいに

イタリアでは画期的なことだそう)


大手で取り上げないような問題も取り上げ、

サイトでは記事のほかに動画もあったり、

ウィキリ−クスに重要と思われることが載れば

イタリア語で掲載されたりもします。

イタリアに行ったときに新聞を買ってみましたが、

大手の新聞に比べると

広告がほとんどないので薄いです

(全然なかったかほとんどなかったかは

ちょっと記憶が定かでないのですが)

↑「サイトよりも内容が充実してる」(ダンナ談)

副編集長のマルコ・トラヴァ−リオ氏は、

前にも紹介したベッペ・グリッロ氏のブログにも

たびたび登場しているジャ−ナリストです。


そんなこんなでこのままじゃイカンと

立ち上がる人々も出てきて

動きはじめてはいるイタリアですが。。

「イタリアはもうダメだろうな。。

多くのイタリア人は国なんかどうでもいいんだよ。

自分さえよければいいんだ。

目の前のパンが無くなるまで

国の大切さが分からないんだよ」とは、

海外に住みながら祖国を見て嘆く

シニストラ(左)と言われてるダンナさん。


「難民は大問題ではあるけど

どうにかなるでしょ。

それより日本の方がアブナイんじゃない?」とは、

日々ネットや新聞でニュ−スをチェック。

イタリアに住みながらイタリアを嘆くも、

どこかいつも楽天的で

希望を失わずな自称デストラ(右)のイタリア男。


「世界はどこへ、行くのかしらね」と、

すぐお隣のイタリアの腰抜けっぷりに怒りを覚えつつ、

大変なことになってる世界情勢に釘付けのスイス人女性。

なんででしょうか、ただの姉ちゃんの私でさえも、

世界で起こっていることが

自分とは全然無関係とは思えない最近なんですよね。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(11) | 渡辺 直子 

2011年03月08日

『日本のマンガ&アニメはスゴイのです』其の二

チーム桜子 渡辺直子

・・さてさて、前回の続きでございます♪

近くにいたコスプレしてない3人組のイタリア人に

コスプレってどう思うか聞いてみました。

「すっごくイイわよね」や、「自分もやってみたい」、

「クールだよ」などなど、めちゃくちゃポジティブな答えがっ

子供のころから町をあげて

カルネヴァーレ(ヴェネツィアなんか有名ですよね)を楽しんでいるから

受け入れられやすいというのもあるのかしらん?

ほかにはゲームコーナーもありました。

WASABIと書かれたボードゲームを楽しんでいたグループがいたので

写真を撮らせてもらいました。

wasabi.jpg

もうね、日本・にほん・ニッポーンて感じ(笑)

そしてお腹が空いたら、カップラーメン!

cupraamen.jpg

でもね、ゴミがちゃんと捨てられないイタリア人たちなのですよね。。

gomi.jpg

イタリア人って、自分の家の中には気を使う人多いんですが、

公共の場ではどうもね。

イタリアでも子供のころから学校とかでちゃんと掃除をやらせれば

こんなことにならないんじゃないかなぁ。と

こんな光景を目にするたびに思います。

とにもかくにも日本のソフトパワーってスゴーイ!ってのを

目の当たりにしたのと、うれしくなった一日でした。

そして疑問が湧きました。

なぜにやらなかった、マンガの殿堂?

やっぱりハジメ姐さんのおっしゃる通り

民主党が必死に阻止したのは中国様のゴメイレイ??

フランスでは漫画博物館が税金で建てられて

オープンされたというし。

しかも日本の漫画がたくさーん入ってるとのことですよ。

本家本元の日本がなぜにやらないの?

フランスでは税金投入に反対意見はなかったそうですが・・、

なんで日本ではダメなの?やらないの?

そうそう、フランスでは韓国漫画も進出してきていて、

Manhwa(マンファ)と呼ばれ、

日本のマンガと区別されてるそうですが・・。

剣道も柔道も武士道も韓国起源、

そのうち漫画もマンファで韓国起源、

日本のものはすべて韓国起源のウリジナル。。

そんなことにもなっちゃうんじゃないですかね?

日本に入ってるK−POPなるもの、

韓国政府がプロジェクトチーム作って

日本に売り込んでるなんて話しも聞きました。

日本もね、日本の文化や日本のモノを売り込むプロジェクトチームを

政府がつくる発想ってないのかしらんね。。

日本は他国で発展した文化をぶん盗ることをしなくても、

すでに多くの素晴らしいものを所有しているんですから、

売り込むということだけでなく、保存、保護という意味も込めて

政府主導でやって欲しいなぁ。

マンガの殿堂に関して、漫画家の里中満智子さんが

その目的について話しをされている記事を読みました。

やっぱり、つくった方がいいと思うんですけど。。

民主さん、なーんでダメなんですかぁ?

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 00:12| Comment(3) | TrackBack(1) | 渡辺 直子 

2011年03月05日

『日本のマンガ&アニメはスゴイのです』其の一

チーム桜子 渡辺直子

ミラノのマンガフェスティバルに行って来ました。

入場券売り場に列する人の中には、忍者なんかも混じっていて、

入る前から楽しい感じ。

こちらは料金表。ミリタリー割引有。えっ、ミリタリー割引??

prezzo.jpg

中に入ると、ルパンご一家が!イタリアでも人気なんですねぇ。

lupin.JPG

あっ、ガンダム!

gundam.JPG

日本のもの、多いですよね〜

puramo.jpg

日本のコミケと違うのは、同人誌販売はなかったとこでしょうか。

日本のマンガが多くを占めていました。

あとはアメコミやイタリアものなど。グッズも結構並んでましたね。

これらもやっぱりほとんどが日本のキャラものでした。

お店の数は4、50店舗と少ないですが、凄い熱気でございます。

マンガやアニメって人気あるのねー

そしてコスプレが熱いっ!

そこかしこで、

「写真撮っていいですか〜」の要望に応えたコスプレイヤーたちが

得意のポーズでモデルを務めていました。

おもしろいなぁ。

ではでは、私が撮った写真をちょこっとご紹介。

キャプテン翼!懐かしすぎ〜

tsubasa.jpg

GTOの鬼塚が教師になる前の物語とのこと。

゛鬼爆゛と呼ばれて人気だそう。

彼らもグループでコスプレしてました。

onibaku.JPG

ピカチューも多かったですね。

私は彼のピカチューが一番かわゆく感じたんですが、

どうでしょう?

pikacyu.jpg

彼女のコスプレもよかったなぁ。

バットマンでお馴染みのジョーカーの彼女役のコスプレ。

joker.jpg

ナルトのコスプレも多かったですね。

ワンピースのキャラなんかもちらほら。

よく作ったなーには、刀語のとがめちゃんとか。

ほかにも、星の王子さまとサンテグジュペリのふたり組みや、

パイレーツ・オブ・カリビアンチーム?などなど。

中には家族ぐるみでコスプレ楽しんでる人もいたりして。

お母さんが女王、お父さんがウサギ、娘がアリス。

三人であーだこーだいいながら、店を見てまわってたり(笑)

とにかくね、みんな楽しそう。

続きは其の二でお届け致します♪

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 22:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 渡辺 直子 

2011年02月15日

『インドネシアからの便り』

チーム桜子 渡辺直子

この動画でインドネシアのことが紹介されていました。

早速、インドネシア在住友に英霊の眠る墓地の写真を送ってよー。

とメール。

でも一般人は入れないとのことで、

ネットで見つけた写真を送ってくれました。


photo.JPG


07年には、安倍元首相が参拝されたとのことです。


Abe.jpg

ほかにも、小泉元首相、秋篠宮ご夫妻が参拝されてらっしゃるそう。


このカリバダ墓地ですが、

インドネシア独立のために戦い戦死した日本兵に感謝して、

インドネシア政府が英霊を祀っているとのこと。


こんな話し、知りませんでしたよ。


なんでこういった話しを学校で教えてくれたり、

広く日本人が分かるように報道してくれないのかしらんね。


それとせっかくなんで、友に思いつくまま2、3質問したら、

中々に興味深い返信をもらったので

許可をもらって載せさせてもらうことに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インドネシア人って、日本にどんなイメージ持ってるの?


日本のイメージ。。。

インドネシアは日本と違ってまず貧富の差が激しく、

それぞれの立場で得られる情報が異なるので、

「インドネシア人は」と、ひとくくりにしては言えませんが、

私の見聞きする限り、例えば近所のメイドさんにしてみれば、

大体日本がどの辺にあるかもわからないですし、

日本人(外国人)自体に会ったことない人たちが殆どなので、

具体的なイメージはないかもしれませんが、

たぶん、お金持ちの国と言う感じで見ているかもしれません。


学生とか社会人とかになれば、

それなりに最近は情報を得ている人たちもいるので、

原宿(って今さらですけど)とか

アニメ(コスプレする若者もおります)、

日本の歌手を好きな人たちもいます。

最近の若い小金持ちは

ちゃんとした日本食を普通に食べますし、

まぁ全体的に日本はクールだという印象が強いのでは、

と思います。


おじさんおばさんの世代と話すと、

大抵は「日本は進んだ国だねぇ」という話になりますね。


それと、日本と違ってあまりお年寄りが居ないので、

彼らが日本をどう思っているかは私は良く分かりませんが、

この間話をしたおばあちゃん(と言ってもまだ若いですが)は、

昔母親から日本の歌を教えてもらったのよー

と言って歌ってくれました。

聴いたことない歌でしたが、富士山がなんとか、という歌でした。


お母さんの時代はまだ占領の影響を受けていたから、

日本語やオランダ語が話せないとだめだったそうです。

ちなみに私は戦争の話を持ち出されたことは一度もないです。

いずれにしても、日本はどちらかと言えば

良いイメージで見られていると思います。


あ、インドネシアではなぜか

五輪真弓が有名で、心の友という歌は恐らく

どのレベルのひとであっても、どこにいっても

大体の人が知っているかと思われます。

私はこの曲を全然知らなくて、

大概こちらの人に初対面で会うと

この曲知ってるんでしょと言われるのでビックリしてました。


それとやはり四季のない国なので、

日本の気候が4つあることに

ピンと来ない人たちが殆ど(年齢貧富関係なく)ですね。

いま日本は寒いんだよと言ってもふーんそうなんだ。。

くらいのリアクションです。


そうそう、ASEANって

中国の覇権に対抗して生まれたんだってね。

なんでも、インドネシア共産党に周恩来の中国は

武器を渡して混乱を起こし、

インドネシアの共産化をはかったんだとか(9.30事件)。


これをスハルトが制するも、

中国の脅威を考えてASEANをつくったんだって。

今現在のインドネシアでの中国人ってどんな感じなの?

西村眞悟さんの平成23年1月25日演説会の動画で

インドネシアの話しをされてたので、

ちょっと気になってたのでした)



お恥ずかしながら

あまりこの国の歴史をちゃんと理解していないので、

昨日は色々読んで頭に入れました。

それからやっぱりこの国の常に混沌としたところは

その歴史がとても深く影響してるなと改めて思いました。


この国の人たち、

特に中国系列以外のインドネシア人は貧富男女関係なく、

大概が人前で注意されることを極端に嫌うんです。

仕事してていつも思いました。

嫌われるのも嫌いなので、部下を叱れない上司が多いです。

あとすぐ簡単に、できない、知らない、と言うひとが多いんです。

これってなんというか、元をたどれば

植民地時代が影響してる気がしてならないです。


と、この国における「中国」ですが、

人口の数パーセントしかいない中国系インドネシア人が

この国の殆どの経済を動かしているといっても

おかしくないくらいです。


大手の会社から個人ビジネスまで、

とにかく中国系インドネシア人は、

この国の安い人材(いわゆる現地人)や豊富な天然資源を元に、

彼らのネットワーキングを巧みに操りながら

商売をしてるように見えます。


(特にここ数年はショッピングモール建設ラッシュなのですが、

これだけお金があって、(すぐ儲かる)モールばかりをつくるのなら、

ジャカルタの道を舗装して

地下鉄や公園をつくって欲しいと私は思っています。

企業の社会的責任というのを彼らからは感じないのが残念です)


そんな彼らは現地人からしてみたら、

まずあまりいい印象ではないですね。

(勿論個人的に良いと思う人たちは沢山いますが)

中国系インドネシア人も何となく

現地人を見下しているふしがあります。

よく彼らは現地人をindoと呼びますね。

でもそれは現地人の前では使わない。見下した言い方なので。


インドネシア政府は2002年から旧正月を

正式に国民の祝日にすることに決めたのですが、

それからでしょうか、私が思うに、

ずっと海外で生活していた中国系インドネシア人が

インドネシアに戻って来たような。

漢字の表示も良く見かけるようになりましたし。


今となっては、旧正月のお祝いも派手になり、

クリスマスやレバラン(イスラム断食明け)同様

そこいらじゅうデコレーションだらけです。

そして高級車に乗り(現地人運転手付)、モールやレストランで

お金つかいまくってる彼らを沢山見かけます。

堂々と中国語で会話する人たちも最近はよくいますね。

つい昔じゃそんなのなかったはずです。


シンガポールやマレーシアの中国人と明らかに違うのは、

彼らを例えばレストランやデパートの店員とかトイレ掃除とか、

そういうサービス産業でほとんど見かけないことでしょうか。

そういうのは絶対現地人です。


会社でも中国系インドネシア人社員は

まだまだ全体からしてみたら少ないと思います。

普通は経理とかお金関係の部署にいるくらいでしょうか。

私が勤めていた日系企業には

若い人だと営業やIT関連にも少々いました。

あとは部長以上のポジションとかですかね。。


私が見るかぎりでは、多くの中国系インドネシア人は、

特にサービス業では、

自分達がやる仕事じゃないと思ってるのではないかと。


ですので別に彼らがその職につけないわけではないと思います。

とにかくほとんど見かけませんね。いてもスタバくらいかな。。


私はそういうのが個人的に凄く嫌で、

シンガポールにいったときに、

中国系だろうがインド系だろうがマレー系だろうが、

同じ仕事につく可能性があって、

それが普通じゃないかと思いました。


最後に、やっぱりイスラム教が多いってことで、

イスラム色の強いところなの?



よくインドネシアは

イスラム国家とか言われますが、国教ではないですし、

身分証明書上のイスラム (国の認める5つの宗教のうち

とりあえずどれか選ばないといけない)もいますし、

「ゆる」イスラムも沢山います。


いわゆるアラブのイスラムしか知らない人が

ジャカルタなんかに来たら、

いったいどこがイスラム?!って感じるはずですね。

まぁ逆に激しい人たちも勿論いますが、

とにかく色んな民族や宗教がまぜこぜで、人口も多いので、

中々国がまとまらず上手に発展できてない感じにみえます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私には「へぇ〜」が満載でございました。


中国だー、韓国だー。

なーんてことはよく報道されてるかと思いますけど、

ほかのアジアの国のことってあんまり報道されてませんよね?


なんだか近くて遠い国がたくさんある気がいたします。


それと、なぜに五輪真弓さんの゛心の歌゛が

インドネシアで有名かググッてみましたら、

毎日新聞に掲載されたという記事を発見。


【毎日新聞 平成17年6月1日 

五輪真弓:インドネシア歌手とスマトラ救済CD

歌手・五輪真弓(54)が5月31日、横浜市のスタジオで、

インドネシアの歌手・Delon(27)と

スマトラ沖地震チャリティーCD

「心の友〜インドネシアバージョン〜(仮題)」

のレコーディングを行った。


五輪はインドネシアで人気で、82年に発表した「心の友」は

同国の「第2の国歌」といわれるほど。

大災害に見舞われた現地の人が

復興作業をしている時に同曲を口ずさんでいたそうで

「心を打たれました。誰もが不安なこの時代に

“心の友”が大きな支えになったら」。


日本では8月24日にリリースし、

同地の発売日は未定。収益の一部を寄付する】


日本人歌手の歌う歌が

大変な思いをしたインドネシア人たちの心の支えになってたなんて

知らなかったなぁ。


これって凄いことですよね?

でもこういうことって全然知らないのよね。


「ヨッ!すごいよ日本人!」てな話しは

世界にたーくさんあると思うんですが、

当の日本人自体が知らないというこの不思議。

なぜなのかしらんねぇ。。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 22:58| Comment(4) | TrackBack(7) | 渡辺 直子 

2011年01月31日

『20歳大学生、ミラノ市長選に立候補』

チーム桜子 渡辺直子


ミラノの市長選に弱冠20歳の大学生が名乗りをあげました

今年はじめにアップした記事で紹介させてもらった

ベッペ・グリッロ
がつくったil Movimento 5 stelleからの出馬です。


イタリア、おもしろいことになってきそうです。


イタリアの若者も実際に知っていますが、

なんともはや、彼らの世代も本当に過酷でしてね。

一流大学を良い成績で卒業しても職がなく、

就職活動しながら少しでもとアルバイトと思うも、

高校生やら移民やらに単純労働はもってかれたり。。


仕方なく、親と同居で親から小遣いもらいながら

就職活動し続けて早数年てのや、

コネ持つそこそこ金持ちのご子息たちはいざ知らず、

コネもなけりゃ金もない。あるのはおのれの頭脳のみ。

なんてのは、祖国へ見切りつけて海外へ。


それに反して、手に職なし、教育も受けてない、

生きるためならなんでもやりまっせーな移民がどっと入ってきて

価格破壊で単純労働は持ってかれ、

専門職の移民がイタリアの方が祖国より賃金よいからとやって来て、

イタリア人よりはお安く仕事を請け負ってくもんだから、

手に職あるから安泰なんて思ってたイタリア人たちをも

脅かしてるのを見て、

「どうなっちゃうんだろねぇ、イターリア」と

人のお国ながら心配なんですが・・

(なぜだろう、日本と重なってしまうのですよね。。)


そんなこんなな社会不安がためか、

イタリアのデモって100万とか200万とか

集まったりするのがあるんですよっ


イタリアの人口って、確か日本の半分ぐらいだったはず・・


どんだけ社会不安なんですかっ!とツッコミ入ります。


で、200万ってどんぐらい?というのをネットで発見

(リンクからBBCの記事などへ飛べます)


Roma.JPG

この日のテーマは゛イタリア救国゛だとか・・

なぜか日本と重なります。


イタリアって、今の日本がこのまま悪くなったら

こうなっちゃうんだろうなぁ。と

もしかしたらな日本の未来を見ているようで、

たまに怖くなってしまいます。


イタリアって日本と結構似ている気がするんですよね。

たとえば、コトナカレ主義なところとか

(あっ、これは冗談ってことで(笑))


そうそう、『イタリア病の教訓』松本千城著という、

゛イタリア病は対岸の火事などではない!゛

なんて本もございます。

中々おもしろかったので、ちょっとご紹介。


主要先進国のなかで国債に最高格付けがついていないのは

イタリアと日本だけということをご存知だろうか?

しかも、日本の格付けはイタリアよりも低い。

それは金融市場からイタリアよりも

「危ない」と見られているからだ!

「停滞の10年」を経験し、若者の雇用が不安定化した両国は、

慢性的な財政赤字、上がらない労働生産性、

打破できない既得権益などの問題を抱えたうえに、

先進国のなかでは最も早く人口減少社会に突入する!

日本はもうイタリアを

「落ちこぼれ」扱いすることはできない!


(初版は2007年です)


著者の松本さんは75年生まれで

東大卒→大蔵省(現・財務省)だとか。

この間の桜のTPP討論会の中野剛志さんといい、

70年代生まれでおもしろい人たちが出てきてるみたいですね。


イタリアって、日本と似ているところが多いと思うので、

いつか経済討論に松本さんも呼んでもらいたいなぁ。


私は30代なんですけど、自分と同年代の優秀な人たちが

少しづつ世に出てきているのを知ると、単純にうれしいです。

特に今って自分自身の悩みより、日本のことの方が断然心配で、

「あー、胃がイタっ!」

てなこと目白押しだったりもするので余計そう感じます。


20代でも「さくらじ」の古谷さんのような人もいたりと

私より下の世代にも人材が出てきている。


私が知らないだけで、国のために働きたい、

日本や日本人のために何かしたい。

このままじゃイカ〜ン!!と思ってる若い人たちって

増えてるんじゃないでしょうか。


ミラノの市長選に立候補する20歳の大学生ですが、

もちろん何もかもひとりでというのではなく、

ベッペ・グリッロのil Movimento 5 stelleが後ろにいて

バックアップしています。

(なぜ彼が立つことになったかというと、

このグループの中で選挙をしたんだそうですね。

それで彼が選ばれて立候補となったそう)


このベッペさんて、

コメディアンなんですよね(今も現役)


日本でもこういう気骨あるタレントさんなりいたらいいなぁ。

日本の地上波は全然見ていないので分からないのですが、

こういう自分の影響力を心得ていて、

若い人たちを育て、サポートしてる人っています?


日本では、統一地方選挙が4月にありますよね。


こころざしある方には、ぜひぜひ立候補してもらいたいです。

特に若い人にはどんどん立ってもらいたいと思うんですが・・


日本の選挙ってお金かかるんでしたっけ?

ノウハウってどこで教えてもらえるの??


こういうことを教えてくれたり

サポートしてくれるところってあるのかしらん?


こういうことを考え始めると、

まだまだ日本で選挙に立候補するって

敷居高い気がするんですけど、どうなのかしらんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テレビとその世論に対する影響力はもう下り坂だ。

いくつかの批判は、他の人にまかせよう、

彼らが嘘の情報を流すのは得意なのだから。

どのような結果がでるのかは不明だが、種は蒔かれた。

政治は仕事ではなく、市民の義務である。

市民は M5Sを介して政治に直接参加する。

それが予測であり、イタリアにとっての祈願である


ベッペ・グリッロのブログより。原文ママ


イタリアでは20歳の大学生がミラノの市長選に立候補し、

チュニジアではジャスミン革命がおこり、

エジプトでは大統領の辞任を求めるデモが広がっている。


インターネットが切っ掛けとなって。


なんかすんごい時代に生きてるのかもなー。

と思ってもしまう最近です。

そして日本も何か変わるんじゃないかと

期待をしてみてる最近だったりもします。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 19:50| Comment(2) | TrackBack(4) | 渡辺 直子 

2011年01月18日

『ほっこりを探しに』

チーム桜子 渡辺直子


昨夜、「もう一年経つんだね。この鍋もうち来て一年だねぇ」と

時の経つのは早いもんだと夕飯で鍋しながらの会話。


boroNabe.JPG


この鍋、昨年の世田谷のボロ市にて900円で購入。日本製。

野菜用の鍋だそうで、野菜の旨みを逃がさないつくりとか。

寒い静かな夜にこの鍋で食べるとホぅとするのですよね。

隣のお皿も日本製。一枚100円也。

昭和40年代初めにつくられたものとのこと。

しっかりしたつくりです。


私もダンナさんも骨董好きなもんで、

日本に帰ったときには必ず市を探して出向きます。


とは言っても、予算はそんなにないので(笑)、

見て楽しむがほとんど。


そんな中から、気に入ったものを

少しづつ買い揃えては楽しんでいます。


このボロ市ですが、

はじまったのは戦国時代とのことで、430年以上の歴史を持つそう。

こういうことをちょっと知るだけでも、

日本の歴史の長さってのを実感します。


さて、ボロ市での一番高額の戦利品は花瓶。6000円也。


boroKabin.JPG


「え〜っ、こんなの実家にたくさんあったわよー。

出して1000円でしょ?騙されたわね」とは

帰宅して戦利品品評会中の母の言葉。


ダンナさんには、あえて訳さないでおきました。。


でもこれ、ヨーロッパだったらもっと高いよ。

物の値段について考えさせられてもしまう骨董市なのです。


以前も、川越骨董市にて3000円で屏風を購入したときも・・


「え〜、裏ボロボロだよ。作者分かんないし。

まーた騙されてんの(笑)。

ディス・イズ・バッタモーン(笑)」と家族の言葉。


満足気に屏風を見せるダンナさんに、

日本語分からんと思って言いたいことを言いたおす家族です。


その様子をにこにこしてどこが気に入ったかを説明するダンナ。


あえて訳さずにおきました。。


この後、屏風は苦労してイタリアへ持ち帰り、今はスイスです。


でも猫の爪とぎの餌食になりそうになり、

活躍の場はない現状。

彼の夢は屏風専用部屋を持つこととか(笑)


そうそう、今年の干支でもある兎が

狛犬ならぬ狛兎としてある調神社の骨董市もようございました。


ここで買った5枚500円のお皿は今も我が家で活躍中。

掛け軸も安く買え、

大正期に描かれた竹の掛け軸を500円で購入。

イタリア人の友人の引越し祝いにあげて喜ばれました。


よく外国人に何をあげたら喜ばれる?

とか聞かれるんですが、

当たり前といっちゃ当たり前ですが、日本の物が喜ばれます。


日本の電子辞書なんかも驚かれたり、

欲しい!なんて言う人もいますが、

日本の昔からのデザインが施してあるちょっとしたものや、

日本の古いもの。昔の日本のおもちゃなんかも好きです(笑)


こういった市で購入した古くて味のある日本のものは

喜ばれますね。

市では物の歴史やらをお店の人に教えてもらったりして、

それもプレゼントするときに

一緒に教えてあげると一層喜ばれます。


日本はとても長い歴史を持つ国ですよね。

その歴史に世界は敬意を払っているし、

うらやましいと思っている外国人も大勢います。

そうそう、

カナダ政府が発表した外交のプロトコールによると、

日本の天皇陛下がトップとなっています。

世界がどれだけ日本の歴史や天皇陛下に

敬意を払っているのかが分かります。


こういうことをちょっと知るだけでも、

日本ってやっぱ凄いっすねぇ。と実感します。


こんな歴史を持った上に、

デザインの美しいものや

機能性にすぐれてたものも沢山ある。


科学技術もスンバラシイし、食べ物もおいしい。


こんな国、ないよ。


日本を離れて暮らし、機会あって

ほかの国々を見てまわるも、

やっぱり日本ほど凄い国はないなー。

と身びいきではなく思います。


家に帰るとオートクチュールモンペか、

作務衣に着替え、半纏を羽織るダンナさんです。


これほど着やすくて、カワイイ?もんはないそう。


イタリア人の友らが我が家に来ると、

背広から作務衣と半纏にわざわざ着替えてました

(これは止めてもらいましたが。。)


ヴェネツィアへ行ったときは、

オートクチュールモンペでサン・マルコ寺院を見学。


「着替えんかいっ!!」とライオン像の前で

大喧嘩になりました。。


「こんなにカワイイモンペが嫌だなんて、

日本人じゃないんじゃないのっ?!」

と言われたりもしたもんです。


いや、そうじゃなく、モンペって

作業着じゃなかったですっけ?。。

しかも女性のためのものですよね?

それをオトコの勝負服?てな位置づけは

なんか違う気が・・

しかもヴェネツィアにゃ日本人たくさんいるし、

なんかねぇ。。


あるイタリア人建築家の家に遊びに行ったら、

作務衣を着て現れ、着やすさを説明され、

日本人はどーしてこんなに着やすいものを

もっと着ないのか?と問われたりもしました。


最初は珍しいんでしょ。ぐらいで見てましたが、

機能性のすんばらしさを力説されたりもするんで

珍しさだけではないようです。


そうそう、日本のものについての

海外の反応を集めたサイトを見つけました。


日本ってほんと、外国人がうらやましがったり、

欲しがるようなものがたくさんあるんですよね。


英紙では、「日本という国を過小評価していないか

アメリカも中国も到底かなわないと取り上げ

話題になったそうでございます。


そうなのよね、日本って凄いんだけど。。

でもそのことを一番知らないのって、

もしかしたら本当は日本人自身なのかもなぁ。

と外国人が驚嘆したり、

日本のものを大事にしてくれたり、

どんなに凄いか力説されたり、

日本を鵜の目鷹の目で狙っちゃってるのを目にするたび

思ってもしまったり。


でもこんなに日本ってスゴイ。ってのを

実感するようになったのは、

海外に住むようになってからなんですよね。


元々日本は好きですが、

日本がこれほど住みやすくて

賞賛にあたいする国だと実感するようになったのは、

こちらに来てからのこと。


恵まれてたんだなー。と実体験を持って

比較してはじめて身にしみて分かったことでございます。


こういうことって、一旦離れたところから

見たり考えたりしてみないと分かりにくいことなのかも。


残念ながら、15、16日に

この世田谷のボロ市は終わってしまったのですが、

まだまだ日本各地には

多くの骨董市が数多く開催されていますので、

散歩がてらひやかしがてら(笑)、

ちょっと昔の日本のものを

探しに行ってみてはいかがでしょう。


たまーにちょっと出来損ないだったり(笑)、

セットのお皿が手描きのために

ビッミョーに全部違ってたりもしますが(笑)、

少し昔の日本がかほる物が家にあると

ホッとするんですよね。


私が日本人だからかと思いきや、

うちのダンナさんはじめ、

数人の外国人にも言われたことがあるので、

日本の物には万国共通で

人をほっこりさせてくれる何かがあるのかもなー。

なんて思ってもみたりです。


最後に、昨年の世田谷ボロ市の写真をどうぞ^^

daikanmochi.JPG


 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 03:55| Comment(2) | TrackBack(5) | 渡辺 直子 

2011年01月07日

『政治難民』

チーム桜子 渡辺直子


愛する祖国の悲運に深く悩まされていた」と、

イランのパーレビ元国王の息子さんが自殺されたそう。


ちらっと記事を読みました。

全然イランのことを知らないので、

イランのことについて書かれているもの

チラ読みしましたが・・


今の日本とは

全く無縁な話しとも思えないなにかがございました。。


なんでイランの記事に目を留めたかというと、

この間、イラン人の政治難民の兄ちゃんと

お茶する機会があったので。


えっ?な、なおこさんってカゲキハとかそーいうの?

な、なんかヤバイことやってんのー?

と政治難民とお茶とか言うと驚かれるかもしれませんが、違います。


スイスにはですね、多くの難民がいます。

スイスに住む日本人友も

「ああ、結構いるよねー。

私も戦争未亡人枠でスイスに入ってきた人、知ってるよー」

と言うてましたし。


結構、いるみたい。


で、このイラン人の兄ちゃんは、

お国では反政府の武装共産主義集団に属していたそうですが、

だんだんと共産主義ってのに疑問を感じ、

このグループとは袂を分かったそう。

それから身の上が危険となり、

偽造パスポートでスイスへ入国、ただ今、難民申請中とのこと。


スイスでの難民認定はまだされていないそうで、

返答待ちの状態で早数年。。


「スイスしか自分には選択肢はなかったけど、

スイスに来たことを後悔してる。。」と

その苦悩を話してくれたところによりますと、

なんでもスイスではですね、

政治難民はまずはイタリア国境近くの町に一箇所に集められ、

そこからスイス各地へと

政府が決めた場所へと振り分けられ、

決められたアパートに住み、

家賃やら食費やら生きるにギリギリのお金を与えられて

(一応、返済義務はあるそうです)、

働くことも許されず、

難民申請の結果をただただ待ち続けるそうな。

(ちらと耳にしたところによると、

わずかなお金が難民には支給されるのみとのことで、

こういった難民が生活の足しにと

低賃金で働く場所を斡旋する闇業者なども

存在するそうでございます)


「俺と同じ難民申請してる人間を知ってるが、

10年待っても返事が来ない。

いつ返事が来るか分からない。

その間は働けないんだ。何もできない。

スイス人から見れば、

働かないでスイス人の税金で

のうのうと暮らしてるように見えるんだよな。

でもな、゛何もできないんだ゛。

人生をつくれないんだ。精神的拷問だよ。分かるか?」


彼曰く、イタリアやほかの国では

大体2ヶ月ぐらいで難民申請の答えを出してくれるそう

(えっ、イタリアの滞在許可証の申請より早いじゃん!?

ホントかいっ?!)。


でもスイスは生殺し状態?のままで

数年単位で返事をくれないことなどザラだそうな。


「そうなのよね。私も数人知ってるけど、

中にはもうそれでヨシとしちゃってるのもいるのよね」とは、

スイス人女性の談。


難民にも色々な人がいるのは当たり前ですが、

彼のように働いて普通に暮らしたいという人には

地獄のような状態であるようです。


彼はスイスからオサラバしたくても、

今の状況のままでスイスから外へ出たら逮捕されて

イランへ強制送還され、そこで処刑されてしまうんだとか。


「俺は申請がおりないんだったらそれでいいんだ。

むしろ、おりない方がいい。スイスはもう嫌だ。

でも返事が来ない限り、俺はただ待ち続けるしかないんだ」


多くの難民はイタリアを経由して

イギリスを目指すんだそうで、彼もイギリス行きを希望。


なんでも、一度難民申請をすると、

その国が気に入らないってことで再申請をするには、

大陸をかえなきゃならないそう。

同じ大陸内での再申請は不可というのが、

シェンゲン条約だかで決まっているとのこと。


「イタリアってさー、簡単に許可出しちゃうけど

(今は前ほど簡単ではないかもです)、

イタリア国内には仕事ないじゃん。

だから難民は許可もらったら

ほかのEU国内にガンガン出てっちゃうわけよ。

いい迷惑よね〜。

いくら自国で移民や難民の受け入れを厳しくしても、

イタリアが出しちゃうんだから。


それでほかの国からブーイング出てたじゃん。

知らないの?イギリス?

そうそう、彼らってイギリス目指すよね。

そういえばさ、

難民がドーバー海峡を泳いで渡ってイギリスへ行くって

映画あったよね?」と日本人友。


ええ〜っ、泳ぐのーー?!

と驚くも、「数時間で泳げるって話しだよ」だそう。


トンネルでもイギリスへは行けるんですが、

難民が入ってくるのを警戒して警備が厳しいんだそうで、

体力に自信のある難民は泳ぐんだそうな。


本当にね、日本人ってことでなんの苦労もなく

イギリスだー、イタリアだーとか行けちゃうってのはね、

ありがたいことなんですよ。


10年は前でしょうか、

パリの安宿で一緒になったルーマニアの姉ちゃんが、

自分のパスポートでは日本へ行けないって

話していたのを思い出しました。


日本のパスポートがどんなに価値あるものなのか、

日本がどんなに恵まれている国なのか、

そして自分がどんなにボケーっと

平和ボケってるのかが、

色々な国の人に会うとよく分かります。


そんな日本のパスポートをね、

喉から手が出るほど欲しい人たちって

たーくさんいるんですから。


イランの兄ちゃんに、

国に帰れる希望はないのか聞きました。


「今の政権が斃れたら帰れるかな。

でもそれは無理じゃないかな」


兄ちゃんは、国がよくなって欲しいと思ったそうです。

その想いから武装共産主義集団に入った。

でもこれじゃダメだと思った。


今一番したいことを聞いたら、

「働きたい」とのこと。

そして、「結婚?してないよ。

働いてもいない何もできないこんな俺と

結婚したいやつなんかいないよ。

政治?またイランに戻れるんだったら、

もう政治はこりごりだよ。普通に暮らせればいいよ」


国民が安心して

普通の生活ができる状態をつくるってのは、

実は難しいことなのかもな。

とたびたび考える最近です。


余談ですが、イランでは日本の「おしん」が

大人気だったそうです。

おしんの放送時間帯には、町から人が消えたとか。


「おしんの子(小林綾子さん)は結婚したのか?

そうか。。俺が結婚したかったよ」と兄ちゃん。


兄ちゃんが言うには、

イラン男性の理想はおしんのような女性だそう。


「日本には、ああいうおしんみたいな女性が

たくさんいるんでしょ?」と聞かれたんですが。。


昔はたくさんいたんでしょうが、

今は・・どうなんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スイスの難民受け入れの歴史は長いそうですが、

難民や移民の規制は厳しくなっているようです。

 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 22:12| Comment(2) | TrackBack(3) | 渡辺 直子 

2011年01月02日

『スイスより、あけましておめでとうございます』

チーム桜子 渡辺直子


あけましておめでとうございます。


とは言っても、

クリスマスで完全燃焼?した後にやってくる新年は、

日本の正月のようなワクワク感とでもいいましょうか、

とりあえず去年は去年、年も新しくなったし

今年こそはっ!と気持ちも新たに、なんとなーく希望を胸にっ!

という感じはありません。


ちょっとさびしい感じ


恐らく、日本の正月イメージで

こちらに旅行に来てもつまらないかも

確かに、大晦日はカウントダウンやったりイベントやったり

新年になるとドッカンドッカーンと花火は上がるしで

盛り上がってるとこは盛り上がってるんですが。。


やっぱり日本の正月がいいな。


おせち料理を食べたり、初詣に行ったり。


日本はいつもと違う日常が

年を明けると待ってる気がするんですが、

こっちはそういうのないんですよね。


「教会詣ででもする?」と初詣がわり?に行くか聞いてみても、

「そんなんないから」と一言で終わり。


だんなさんは31日まで仕事、2日からまた仕事という感じで、

仕事収めだ忘年会だー!大掃除もやるべしー!!

(こちらの大掃除時期は復活際のとき)てなこともなく

大晦日→新年という感じなので、

年があらたまった感じも薄〜く

なんか気抜けしちゃうんですよね。


゛今年こそはっ!!゛ととりあえず(笑)は正月の雰囲気の中で

新たなる自分へ向けて目標を掲げてみる!

という日本の正月が懐かしいです。


こちらの正月はそんな感じですが、

年末の家族で大イベントというと

やっぱりクリスマスってことで、

先週の今頃はダンナさんの実家へ行っておりました。


「もう、体が持ちませんっ!」

てなぐらいのイタリアマンマの手料理を

たらふくいただきまして、のんびり。。

と行きたかったところですが、

久々のご実家では゛こりゃヤバイよ、

イターリア゛な景色とお話しが満載で、

クリスマスでの家族団らんは、

侃々諤々の政治談議で火花散る戦場と化しておりました。


お義母さま→情報はテレビと

同年代のイタリアマダムたちからの口コミ。

目に見えて移民が増え、

地元イタリア人たちが入れない場所もできてきていることに

憤りとかなしみを感じ、肌感覚で政治のダメっぷりを嘆いております。

支持政党はベルルスコーニ(イタリアのメディア王であり現首相)

ちなみに、ベルルスコーニはベルルスコーニであって、

右とか左とか政党とか

そんなの飛び越えてベルルスコーニなんだそうです。

イタリアの政治は腐りきっているけれども、

海外に金をばら撒くんじゃなくて、

゛自分のために゛政治やってるところがまだマシ。

なんだそう。えっ??


日本ではスキャンダル失言で有名でしょうかね。


お義父さま→退職後はカヌーにスキー、そしておダンス。

家では機械いじりに熱中されていて、

政治なんかどーでもよさそうだし、

そんなこと知らなさそうと思いきや、政治スキャンダルやら

どこの演説会で誰がどんな話しをしただとかよくご存知です。

支持政党は北部同盟


ダンナさん→ネットで毎日ニュースチェック、

バールに寄れば新聞チェック、

よく見るブログは

ベッペ・グリッロ日本語でもイタリアの腐敗っぷりが読めます

日本人のブログ人口の多さに目をつけて、日本語でも発信中)。

支持政党はとりあえず?モヴィメント

(ベッペ・グリッロの呼びかけでできたそう)

右に左にベルルスコーニとまったく支持する政党が違います。

この三人が言いたいこと言い合うわけですからスゴイです。

一歩も引きませんから。

「批判ばっかで何もしない政党なんか支持できるわけないでしょ!

夢見てんじゃないわよ!」とお義母さまがダンナさんへ直球。


「ベルルスコーニなんて

自分のためにしか働かないヤツなんか支持できるかー!」

とマフィアネタも絡ませつつ返球。


「おいおい、それよりこの間の演説会で

どんなことがあったか知ってるのか?」と

ゆるく変化球のお義父さま。


そんなスキャンダルやマフィアネタが一通り出揃うと、

具体的な政策への批判合戦。


これはお義母さま不利なのですよね〜


なんてったって、日本のテレビとどっこいどっこいの

イタリアのテレビがネタ元ですから。


申し訳ないですが、お義母さまが

ダンナさんに太刀打ちは無理でございます。


情報量が違いますもん。。

具体的な数値や他国事情、お義母さまが知らない

ベルルスコーニのトンデモ政策の話しなどを話されると

ビシッと返せない。

これはどうみてもお義母さまの形勢不利。

お義父さまは、上手い具合に逃げちゃってます(笑)


でもこのままにしておいてはヤバイ。

このままお義母さまが言い負かされ感をたっぷり感じていただいて

この場が終わってしまうと、あとあとの雰囲気に支障をきたします。


ということで、出番です。ヨメ。


「まぁまぁ、私の友達もよく言ってるんですけどね。

ポー川から南を切り離しちゃえば、

イタリアのほとんどの問題は解決するんでしょ?

そういうの実行してくれる政党ってないんですかねぇ?」

(そういう話しがあるってことを助け舟として出しただけで、

南がイラナイなんて思ってないですよー。南の人、すみません)


「あっははは。そうなのよ。それ、よく聞くわよね。

私の友達もポー橋を爆破しちゃえばいいって言ってるわー」

とお義母さま、渡りに舟と思ったのか乗ってくださいました。

お義父さまも一緒になって笑って

とりあえず大団円でございました。

ダンナさんは、苦々しく見ておりましたが。。


2泊3日のご実家滞在、

こんな議論?が何度か勃発のクリスマスでございました。


家族内だけでなく、結構気軽に?友人間でも

政治談議がはじまったりするこちらですが、

そこで険悪な雰囲気になっても

意外にそれはそれでという人がほとんど。

今のところは、政治の話しで意見が違うからと

人間関係にキレツが入って云々というのは

聞いたことがありません。


日本では政治と宗教の話しは外でするな。

とはよく聞く言葉ですが、

それを外国人に言うと「なんでー?」と逆に聞かれたり。


でも2011年は

ちょっと違う日本になるんじゃないかしらん。


去年後半からのデモの様子を見ながら、そう感じています。

少しづつ、政治の話しが

普通の話題のひとつとしてできる土壌が

できつつあるんじゃないか。


日本は変わりつつあるんじゃないか?


良い方へ転ぶか、はたまた悪い方へ転ぶのか。。

大事な一年になりそな今年です。


帰国時に、予定があえば私もデモに初参加して

そのうねりを体感したいなぁと思っています。


もしかしたら、このブログを読んでくださってるみなさんと

どこかですれ違ったりもするかもしれませんね^^


ではでは、今年もよろしくおねがいいたします。

みなさまにとって良い一年となりますように。


◎最後に、解散間近?とも言われる

ベルルスコーニ首相のスキャンダル&政権批判の替え歌をどうぞ。


日本なら放送禁止用語と思われる言葉も入っておりますが、

そんなことはくそくらえの精神で

こんなに明るい歌をつくれちゃうイタリアでございます。



 
 
ブログ村 ブログ村
posted by チーム桜子 at 17:41| Comment(2) | TrackBack(3) | 渡辺 直子