2015年09月18日

『シリア難民の子どものニュースとCBC報道 』

チーム桜子・マリノフ利江です。


シリア難民の子どもの死をきっかけに

カナダでもシリア難民の受け入れをどうするか、

大きな議論になっている。

CBCをはじめとする主要メディアや自由党や新民主党、

一部のNGOなどはハーパー首相に受け入れる難民の数を

増やし、そのプロセスを早くするように迫っている。

しかし、多くのカナダ人はシリア難を受け入れることに

反対である。 それなのに、CBCはカナダは

シリア難民を受け入れるべきだという世論づくりや誘導、

そしてハーパー首相の批判に余念がない。


例えばベトナム難民の女性の話しがある。

CBCは子どもの死が報道された直後に

キム・フックさんにインタビューしている。

ベトナム戦争の時、ナパーム弾でやけどを負い

裸で逃げる写真は世界的に有名になったので

見たことがある人も多いと思う。


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彼女は3才のシリア難民の溺死に関するインタビューで、

「子どもには罪はない。あのように苦しみ死ぬのではなく

子どもらしい時間を過ごし良い人生をおくるべきだった。

シリア難民のために、カナダ政府や世界中の国々が

国境を開放することを願っています」と言っている。


カナダ人は、シリア難民とベトナムの

いわゆるボートピープルと呼ばれた人々が違うことは

知っている。

ベトナムから難民として来た人たちはカナダ人として

社会に溶け込み、イスラム教徒のように過剰な要求を

したりしない。

数年前に、トロント市内のある公立学校で

イスラム教徒の生徒が学校の食堂をお祈りの部屋に

つかうために他の生徒を締め出すということが大きな問題に

なったことがある。

また、2005年にはオンタリオ州にイスラム法を

導入しようとする動きがあった。

幸いこれは阻止されたが将来、イスラム教徒の人口が

増えるとどうなるかわからない。イスラム法の下で

生活をしたければ、そういう国へ行けばいい。

カナダで暮らす理由はまったくない。

そう思っているカナダ人は本当に多い。


現在の大量難民(それも本当の難民かどうかもわからない

人達)をこれまでに経験のないようなスピードでスクリー

ニング無しで受け入れることにカナダ人が反対するのは

当然のことである。

CBCの報道はシリア難民とベトナム難民を同じに扱い、

「すぐに無条件で難民を受け入れないカナダは非人道的な

国だ」などとお花畑の議論を展開している。

こんなCBCに私たちの多額の税金が使われているである。

カナダの場合、個人が受信料として支払う訳ではないので

支払い拒否はできない。

ハーパー首相が再選されたら、一番にやってほしいことは?

というアンケートがあった。私は迷わず答えた。

「CBCの予算カット!」



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posted by チーム桜子 at 12:15| Comment(8) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2015年09月05日

『シリア難民の子どものニュースとCBC報道 』

チーム桜子・マリノフ利江です。

トルコの海岸に打ち上げられた子供の写真が

世界中で大きな反響を巻き起こしているが、

この報道に関してカナダ国内では

Canadian Broadcasting Corporation(CBC)の

報道に対する非難が起こった。

理由はCBCが事実を確認しないで誤報をしたためである。

CBCは誤報をすぐに認め訂正記事を掲載したのだが、

その記事がお粗末だったため、

さらに非難される結果になった。

犠牲になったのは3歳と5歳の子どもとその母親である。

この男性の家族はトルコからボートで

ギリシャのコス島へ向かう途中にボートが転覆して死亡し、

父親だけが助かった。


CBCはバンクーバーに住む子どものおばが

この家族の保証人となりカナダ政府に難民申請をしたが

却下された、と報道。これを受けて自由党のトルドー党首は

「2万5千人のシリア難民をすぐに受け入れ、シリアだけでなく

他の紛争地域の難民を受け入れるべきである。

選挙運動のさなかに突然思いやりを持つことなんてできない。

思いやりがないかあるかだけだ。

ハーパー政権は、カナダはもっとできることがある

というNGOや野党、国際社会の声を無視している。」

とハーパー首相を非難している。


新民主党のモルケアー党首もまた、

「国際社会もカナダも難民問題では

効果的な対策を打ち出せなかった。

すぐに行動するべきだ。

カナダは即座に1万人を受け入れるべきである。」

とハーパー首相を非難している。


反保守党、反ハーパー政権で知られるCBCがハーパー首相に

バイアスのかかった報道をすることはいつものことなので

驚かない。今回も「溺死した子どもふたりは将来

カナダ人になっていたかもしれない」

などと言っている。一体どういう意味なのか?

ハーパー首相がこの二人を見殺しにしたとでも

言うのだろうか。まったく的外れな発言である。


このシリア人の家族は安全なトルコに逃げて

そこで生活しており、身の危険はなかったはずである。

そして、亡くなった二人の子どものおばは

密航を手助けするためにお金を送っていたことを

認めている。

新聞のコメント欄を読むと、

幼い二人が亡くなったことは、悲劇であり

悲しくてつらいことである。

しかし、この家族を受け入れなかった責任は

カナダ政府にあるのか、結局この責任は

親とお金を送ったおばにあるのではないか、

という意見が圧倒的である。


要するに、カナダは十分移民を受け入れてきている。

カナダ国内にある問題を放置して

移民や難民を受け入れる余裕はない、

とうのが大多数のカナダ人の意見なのである。


Enough is enoughと感じているのである。


CBCや新民主党、自由党の声は必ずしも

カナダ国民の意見を代表している訳ではない。


CBCの偏向報道はいつものことだが、

今回の対応はまるで朝日新聞のようである。

情報を検証せずにセンセーショナルに事件を報道する。

次の日間違いに気が付き小さなまるで言い訳のような

お詫びの記事を掲載してハイ、終わりである。


    CBCの訂正記事
cbc.png


CBCはカナダの公共放送であるが、

中身はNHKとさほどかわらず

報道の中立性はかなり低い。

そして10月の選挙に向けて反保守党、反ハーパー政権で

ネガティブキャンペーンを強めている。

カナダ国民の税金が使われているCBCだが中立性もなく、

ジャーナリズムの倫理に反するような国営放送は

政府の資金を断ち民営化する以外にないのではないかと思う。



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posted by チーム桜子 at 14:32| Comment(10) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2015年04月06日

『「わが軍」の安倍首相と「ISISを殺す」発言のハーパー首相 』

チーム桜子・マリノフ利江です。


3月20日の予算委員会で安倍首相が「わが軍」と

発言したことに対し野党やメディアはここぞとばかりに

批判を繰り広げた。

とにかく安倍首相を批判したい野党や朝日新聞は

この「チャンス」を見逃すはずはない。


25日に菅官房長官が記者会見で、安倍首相が自衛隊を

「わが軍」と答弁したことに問題ないと述べた。

そして30日、安倍首相はまたわが軍と発言した後すぐに

「わが自衛隊」と言い直したという。


国会でしつこく質問を繰り返す野党に対して安倍首相は

こう言った。 「あまり意味のない議論をさんざん

くり返すのは、もうやめようじゃありませんか。安全保障なら

安全保障の政策について、もっと議論すべきだろうと

思います。こうした答弁によって大切な時間が

こんなに使われるのであれば、それはもう、いちいち、

そういう言葉は私は使いません」


まったくその通りだと思う。わが軍と発言した安倍首相を

批判することに時間を費やし、本来議論すべき安全保障の

政策について議論できないのは馬鹿げている。


日本国民はそんな時間の無駄を望んでいないだろう。


ちなみにカナダ軍の正式名称はThe Canadian Armed Forces

(CAF)である。昨年10月22日にオタワの連邦議会で

イスラム教徒によるテロで警備兵が殺害され、その2日前には

モントリオール郊外で兵士二人が車にはねられて一人が

死亡している。これもイスラム過激派の犯行である。

その後イスラム国空爆に参加したカナダは

テロの警戒レベルを引き上げた。


ハーパー首相は一貫してISISをテロリストとして

強く非難している。


1月末、メディアから質問を受けて次のように答えている。

記者:カナダのイラクでのミッションは今後さらに戦闘的な

役割にシフトするのか?

ハーパー首相:これはISISに対してイラク軍が効果的に

戦えるようにカナダ軍が行う断固としたミッションである。

もしISISがカナダ軍を攻撃してきたらこちらも反撃し、

ISISを殺す。


これに対する反応はというと反保守党でハーパー首相嫌いの

CBC(日本のNHKのようなもの)は首相を非難するコメント

が多く、保守系のトロントサン紙は首相に賛成する発言が

圧倒的だった。

意見は分かれたが連邦議会で議員が時間を無駄にするほどの

事態にはならなかった。


イスラム教徒が多く住むカナダにとってISISの問題は

他人事ではない。穏健派のイスラム教徒がいる一方で

過激化した若いカナダ人がISISに参加している。


一連のカナダでのテロやISISの台頭を受けて反ISISの態度を

明確にしているハーパー首相の支持率は上昇した。

自由党の党首ジャスティン・トルドーはカナダの首相だった

ピエール・トルドーの息子というだけで人気がある。


しかし、ホームグロウン・テロリストによるテロの脅威に

さらされているカナダ人にとって、ジャスティン・トルドーの

テロに対するソフトさに不満を持つ人は多い。


彼には国政を任せられないと多くの人が気付き始めた。

とは言うものの、ハーパー首相は保守というだけで

リベラルからは独裁者だと言われ、イスラム過激派の脅威を

大げさに取り上げて自らの政策を有利にしようとしている、

などと批判されている。


安倍首相を嫌う日本の主要メディアと、

とにかくハーパー首相が嫌いで仕方がないカナダの

メディアは本当によく似ている。



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posted by チーム桜子 at 14:57| Comment(3) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年12月23日

『上島嘉郎キャスターとアメリカの社会哲学者エリック・ホッファー 』

チーム桜子・マリノフ利江です。

上島嘉郎氏がチャンネル桜のキャスターに就任して

1年が過ぎました。就任の朗報にやった!と多くの人が

キャスター就任を大歓迎したと思います。

もちろん私もその一人です。


「日本を主語とした。。。」

と発言されたのは上島キャスター。

知的な雰囲気で見識が高く、上島キャスターが

「闘論!倒論!討論!」に出演するときは、

「今日はどういう発言をするのだろう」と、

とても楽しみなのです。


上島キャスターは

昨年の「キャスター就任と今後の抱負」の

自己紹介の時、本当は大学に行っていなかった、

最初は高校にもいかなかった、

と話されていました。

上島キャスターは話し方も落ち着いているし、

非常に優秀、高学歴の超エリートだと思っていたと

コメントしていた方がいます。


上島キャスターのような人がいる一方で

高学歴の人でも知性や理性はなく人間として

欠陥があるのではないかと思わされる人がいます。

上島キャスターの話を聞いて、

「学歴って何だろう」と思いました。

そして、その時頭に浮かんだのがアメリカの

エリック・ホッファーでした。

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エリック・ホッファーはアメリカの社会哲学者です。

沖仲士(おきなかし、港湾労働者)の

哲学者(longshoreman philosopher)として知られ

1982年、当時のレーガン大統領から大統領自由勲章を

授与されました。私がエリック・ホッファーをいう名前を

初めて聞いたのは数年前に夫から読むように勧められた

The True Believer: Thoughts On The Nature

Of Mass Movementsという本です。

ホッファーも上島キャスターと同じように大学へは

行きませんでした。

大学へ行かないどころか正式な教育は受けていません。

様々な職業を経て港湾労働者となり、

そしてカルフォルニア大学バークレー校の政治学教授に

なりました。

ホッファーのThe True Believerを勧められた時

忙しくて本を読んでいる時間がなく、とりあえず何か

ホッファーの情報がないかとインターネットで検索を

始めました。見つけたのがこのインタビュー(英語)です。


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落ち着いて話をする上島キャスターとは違い、

ホッファーはこのたばこを吸いながら

大きなジェスチャーを交えながら大きな声で

話をしています。

しかし、ホッファーはとても魅力的で

話にどんどん引き込まれました。


ホッファーが生きていたら今の時代をどう思うのだろう。

今のアメリカ、世界についてなんて言うのだろう。

ホッファーが講演をするのなら絶対に行きたい。

話をしてみたい。私にとってホッファーは、

そう思わずにはいられないとても魅力的で

不思議な人なのです。


残念ながらエリック・ホッファーはもうこの世にいません。

1983年に80才で亡くなりました。

しかし、私たちはホッファーの本を読んだり、

動画を見たりすることはできます。

True Believerが世に出たのは1951年。

ホッファーは今でも多くの人に影響を与えているのです。

そして日本には上島キャスターがいます。

上島キャスターの誠実で穏やかだけど

とても強いものを感じさせる話は

スポンジが水を吸い込むように

私たちの心に浸み込んでいきます。


8月にフリーになった上島キャスターは

これまで以上に活動の場を広げて

日本を主語とした言論を展開してくれることでしょう。

本当に楽しみです。



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posted by チーム桜子 at 11:40| Comment(3) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年10月06日

『香港系カナダ人が中国領事館前で「雨傘革命」支持デモ 』

チーム桜子 ・マリノフ利江です。

今世界中の目が香港に注がれています。

第二の天安門事件になるのではないかと危惧する声も

聞かれます。

9月30日の午後、トロント市にある中国領事館の前で

香港系カナダ人による抗議行動が行われました。


領事館前に集まった参加者
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この日は月曜日で、比較的参加者も少なく

大規模なデモではありませんでしたが

マイクを通して訴える声には危機感があふれていました。


抗議デモを取材するメディア
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9月初旬、トロント国際映画祭の取材に

トロントを訪れた香港のジャーナリストと

話をする機会がありました。

彼女に香港の状況を聞いたとき、

「民主的な香港が変わりつつある。心配している」

と悲しそうな顔をしたのが印象的でした。

1997年に香港が中国に返還された際、

中国政府は50年間は香港に高度な自治権を

付与すると約束しました。多くの人がその言葉を

信じたのではないでしょうか。

しかし、今香港で起きていることはまったく

逆のことです。香港で起こっている抗議活動が

どのような形で収束するのかわかりませんが、

私たちはしっかりと成り行きを見守る必要が

あるのではないでしょうか。

香港の民主主義支持活動はトロント大学でも

行われました。10月1日、トロント大学近くの

the Hong Kong Economic and Trade Officeに

1000人近くのトロントアンが集まり、

デモに参加している香港市民の支持を訴えました。


香港支持でトロント大学近くに集まった人々
(CP24ニュースから)

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9月30日の領事館前の抗議活動が終わりに

さしかかった頃、グループの代表者が領事館に入り

署名を手渡そうとしていました。しかし、担当の

女性がでてきて受け取りを拒否。そしてコメントは

「もし署名を渡したければポストに入れてください。

でもそれが領事館の担当者に届く保証はありません。」


中国領事館職員の女性が対応
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オンタリオ州のキャサリン・ウエィン州首相は1日、

中小企業経営者を引き連れて10月末に訪中することを

発表しました。香港の状況が予断を許さない中、

なぜ今、税金を使って中国を訪問する必要があるのか

疑問の声が上がっています。キャサリン・ウエィンは

オンタリオ州自由党の党首。カナダ自由党の党首である

ジャスティン・トルドーは高く評価する国はどこかという

質問に「中国の独裁政治を絶賛している」と答えるのを

聞いたときは思わずのけぞってしまいました。

キャサリン・ウエィンやジャスティン・トルドー、

同じ自由党で基本的な考え方は一緒なのでしょう。

キャサリン・ウエィンがトレード・ミッションで

中国を訪問することやジャスティン・トルドーの

中国を賞賛する発言を止めることはできません。

しかし、司法の独立や言論の自由を守るために

戦っている香港の人たちのことを忘れてはいけません。



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posted by チーム桜子 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年09月04日

『カナダ・ハーパー首相が、中国人ジャーナリストの北極訪問同行取材を認めず』

チーム桜子・マリノフ利江です。

2013年8月23日、人民日報の李学江支局長が

ハーパー首相の記者会見場から強制退場させられる

という事件が起きました。


ハーパー首相のスタッフが李支局長の質問に答える

ことを拒否しそのことに憤慨した支局長が無理矢理に

マイクを奪い質問をしようとしました。支局長は、

その行為を止めようとした女性報道官に突き当り、

警備をしていたRCMP(王立カナダ騎馬警察)に

取り押さえられ強制退去となったのです。

Chinese reporter.JPG

2013年8月、RCMPに強制退場させられる支局長(www.ctvnews.caから)

北極訪問は2006年に始まり毎年実施され

今年で13回目。複数のメディアも同行します。

この地域を連邦政府の資金で開発しインフラを整備し

経済の発展を促進する。そしてカナダ軍によるパトロール

を実施し、さらにこの地域へ投資を行う。このような政策を

実施することでカナダが北極圏の主権を有することを

国内外にアピールしています。


2014年8月、例年通り北極訪問が実施されました。

今年はツアーに先立ち「特定のメディアの参加は

歓迎しない」と発表をしました。

この歓迎されないメディアとは人民日報と新華社通信の

ことです。昨年の態度の悪さからハーパー首相は今年の

ツアーには両メディアを参加させないと判断したのです。


当然のことながら、中国人記者は不当だ、人種差別だなど

と言い納得していません。しかし、中国人記者の同行を

認めなかったのは記者の態度の悪さだけではなかったようです。


Epoch Times は次のコメントを同紙に掲載しています。

首相サイドの今回の発表を受け、カナダ紙サン・ニュース・

ネットワークは映像付き報道で、中国メディアに対する

取材規制を議論した。


番組に出演したマッキンタイアー元首相報道官は、

中国記者の異様な取材ぶりを暴露した。「彼らはシークレット

サービスを含め、私たち全員の写真を撮りまくる。

もちろん訪問の先々でもカメラを回し続ける。

本当の意味では、彼らは取材ではなく、職務を利用しての

情報収集であることは明らかだ」


カナダ政府の「このような記者の行為は断じて容認できない」と

強いコメントを出しました。

国際政治の舞台ではあまり目立たないカナダですが、

ハーパー首相は言うべきときにはしっかりと主張し

毅然とした態度で対応しています。

それは中国に対してだけではなく、国連やイスラエル‐パレスチナ問題に

対しても明確な態度を示しています。

(2010年、カナダは国連パレスチナ難民救済

事業機関に対する援助を廃止。首相に就任以来一貫して

イスラエル支持。その詳細はここでは述べませんが。)


保守系カナダ人はハーパー首相のすべての政策に

満足している訳ではありません。しかし、ハーパー首相の

毅然とした態度が、例え一部の人々から批判を受けても

結局はカナダ国民の信頼を勝ち得ることになるのではない

でしょうか。日本の政治家も見習ってほしいものです。



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posted by チーム桜子 at 23:31| Comment(2) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年08月07日

『トロント ワールド・プライド2014 その5』

チーム桜子・マリノフ利江です。

トロントのプライドパレードには

毎年多くの企業や団体が参加します。

政治家も例外ではありません。

今年は北米初のワールドプライドということで、

トロント市会議員や連邦政府の議員も参加し、

通りに集まった人々に手を振っていました。


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ノーム・ケリー副市長


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新民主党のトーマス・マルケアー党首。


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10月の市長選挙に立候補しているジョン・トリー氏。


プライドパレードは政治家にとって

自分をPRする絶好の機会です。

この他にも自由党のリーダー、ジャスティン・トルドーや

トロントの市会議員がこぞって参加しました。

行き過ぎたポリティカル・コレクトネスが

当たり前のトロントでは「常識」が

通用しなくなってきています。

プライド・パレードで全裸で歩いても

それを当然のように受け止めています。

また、政治的なスローガンを持ち込み

特定の民族を非難しているグループも

堂々とパレードに参加しています。


何と言っても一番の問題は

トロントのプライドパレードは全体主義的な傾向が強まり、

政治家として、“社会に貢献する企業’として

プライドパレードに賛同しなかったり、

参加しないとホモフォビア(Homophobia同性愛者に対する

恐怖感・嫌悪感・拒絶・偏見)というレッテルを

張られてしまうことです。挙句の果てには、

人種問題ではないにもかかわらず人種差別主義者と

非難されることもしばしばです。

その典型的な例がロブ・フォードトロント市長では

ないでしょうか。

フォード市長はプライドパレードに積極的に参加はしません。

しかしLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランス

ジェンダー)コミュニティーに対して露骨に差別したり

嫌悪感を表したりすることもありません。

市長就任以前からパレードには参加しないという態度を

貫いています。


プライドパレードが終わった7月の初旬、

トロント市議会である「事件」が起こりました。

ワールド・プライドに貢献したクリスティン・ウォン・

タン市議に対してトロント市会議員が全員

スタンディングオーベーションで労をねぎらいました。

(彼女は2012年の南京虐殺の宣言採択に

奔走した張本人です)。その時、フォード市長は

立ち上がらずに椅子に座ったままで

拍手もしなかったのですが、これを見た人が

さっそくツイッターで市長を攻撃しました。


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真ん中あたりに座っているのがフォード市長。


すべてのトロントニアンがプライド・パレードに

賛同している訳ではなく、同性愛者の中にも

このようなパレードから距離をおいてる人もたくさんいます。

フォード市長の写真を見た友人が電話をしてきました。

ジョン・トリーに心が傾いていたけど

やっぱりロブ・フォードに投票する。

信念を貫いて椅子から立ち上がらなかった市長を

誇りに思います。



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2014年07月21日

『トロント ワールド・プライド2014 その4』

チーム桜子・マリノフ利江です。

最終日のプライド・パレードを引き続き報告いたします。

(閲覧注意!グラフィクな内容が含まれます)


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これもノーコメント


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後姿はOKでしょうか?


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映画ボラットのような姿でスーパーマーケットに

入ろうとして入店拒否。警備員に服を着るように

言われた女性は服を着ることなく立ち去りました。


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外に出ると。。。こどもと一緒でした。


私の友人は “Sick! Sick! Sick!”と言って

トロントのプライド・パレードに対して

嫌悪感を表していました。

もちろんすべてのトロント市に住む同性愛者が

裸になってプラカードをかかげて練り歩くことに

賛同している訳ではありません。

このようなイベントを冷やかに見ている人も

たくさんいるのです。

続く



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2014年07月17日

『トロント ワールド・プライド2014 その3』

チーム桜子・マリノフ利江です。

前回に引き続きトロントのワールド・プライドを

ご紹介いたします。


7月下旬にハリファックス、8月上旬にバンクーバー、

中旬にオタワとバンクーバーで、そして、その後は

バンクーバーとカナダ各地でプライド・パレードが

目白押しです。

その中でもトロントでは北米初のワールド・プライドとして

大いにも盛り上がりました。


それではプライド・ウィークの最終日、6月29日の

プライド・パレードの様子をご紹介します。

toronto-gay-parade-1.jpg

Canada Post (カナダ郵便公社)職員が参加。


財政難のため5年後にはトロント市内の郵便配達が

廃止されます。郵便物は各自が所定の場所に取りに

行くことになります。

この写真を見るとなぜ財政難になったか納得です。


toronto-gay-parade-2.jpg

トロント市警察も参加。日本のパトカーがレインボーで

市内を行進するなんて考えられないですね。


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ノーコメント


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典型的なトロントのLGBTTIQQ2SAコミュニティの住人です。


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メインストリートでパフォーマンス!


次回に続く。。。



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2014年07月07日

『トロント ワールド・プライド2014 その2』

チーム桜子・マリノフ利江です。

前回につづきワールド・プライド2014の報告です。


6月28日ダイクマーチ

ダイクマーチはLGBTTIQQ2SAコミュニティの女性と

トランスの人たちによる草の根イベントです。

パレードと区別し、政治的なデモと位置付けています。


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オートバイにまたがるふたり。(どちらも女性です)



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テープで隠しています。



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台湾から参加です。



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警察のオートバイが道路を遮断



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トップレスの女性とオリビア・チョウ候補



最後の写真に写っているのは

2007年の慰安婦非難決議に奔走し、

2012年のトロント市南京虐殺宣言に関わった

トロント市長候補者のオリビア・チョウです。


次回は29日に行われたプライド・パレードの報告です。

お見逃しなく!



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2014年07月05日

『トロント ワールド・プライド2014 その1』

チーム桜子・マリノフ利江です。


6月20日から29日、トロントで毎年恒例の

「プライド・ウィーク」が開催されました。今年は、

プライドの世界大会である「ワールド・プライド2014」

として開催され、トロント市は2百万人の人出が予想されると

発表しました。(2百万はかなり誇張した数字で、実際の

見物客は、もっと少なかったと思います)


ワールド・プライドは2000年にローマで行われたのが

始まりで、今年は4回目のイベントでした。トロントのプラ

イド・パレードは年々規模が拡大し、今年で34回目を迎え

ました。その内容は年々過激になり「なんでもあり」の様相

を呈しています。


パレード・ウィークの期間は10日間ですが、参加者や

見物者が熱狂するのが29日のプライドパレードです。

その前日の28日は同性愛の女性のダイクマーチ(Dyke:大工

さんではありません)27日がトランス・プライド・マーチ

(Trans Pride March:トランスジェンダー、服装倒錯者、

クロスドレッサーなどと呼ばれる人たち)が行われ、

その熱気は、クライマックスのプライド・パレードへと

バトンタッチされました。


今回は6月27日のイベントをご紹介します。


6月27日トランス・プライド・マーチ

トランス・マーチは2009年から始まりました。

草の根活動としてのイベントでトランスの人たちに

安心な場所を提供するというメッセージを込めている

とのことです。


pride1.jpg

ショートとロングヘアの男性。



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ウサギと一緒に。



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男性です。



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これはいったい誰でしょう?



次回につづく・・・



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2014年05月13日

『カナダ人権博物館とフィリピン人元慰安婦の証言』

チーム桜子・マリノフ利江です。

2014年9月20日、マニトバ州ウィニペグ市に

カナダ人権博物館(The Canadian Museum for

Human Rights, CMHR)が正式にオープンします。


人権という抽象的な概念をどのように実際の展示物として

具体化するのか良くわかりませんが、おそらく人権問題に

関する資料や写真を展示して動画を上映するのでしょう。


カナダの平原地、真冬は―40℃にもなるウィニペグ市に

出現した博物館は日本には関係ない、などと思ったら

とんでもありません。

このCMHRにフィリピン人元慰安婦の証言が

口述歴史として“展示”されることになったのです。


CMHR 1.JPG


証言をしたのは元慰安婦は,

ローラ・フェデンシア・ダヴィッドで現在86才。

彼女の話をまとめると以下のようになります。


フェデンシア・ダヴィッドは1927年、

Pangasinan州にあるDasolという小さな町で生まれた。

1941年12月、日本軍が攻めてくるという噂が

広がったが、その時は何も起こらず年が明けた1942年、

村周辺に日本軍が爆弾攻撃を始めた。

その時フェデンシア・ダヴィッドは14歳。

父親がトンネルを掘り、日本軍が襲撃してきたとき

そこに隠れていた。家に誰もいないのがわかると

日本兵は果物や野菜などを盗み、

立ち去る前に家に火をつけて燃やした。

父親がその場しのぎに家をつくりそこに住むことなった。


ある日彼女がお祖母さんと野菜を売りに町へ行ったが、

そこで日本兵に捕まってしまう。

顔をなぐられ、手を縛られて、

お祖母さんや他の捕まった少女といっしょに

別の場所に移された。


お祖母さんとフェデンシア・ダヴィッドは

別々の部屋に連れていかれ、

その部屋で10日間レイプされた。


日本軍兵士が食べ物を確保するために、

フェデンシア・ダヴィッドとお祖母さんが住んでいた地区に

戻るとき、占領した家でお祖母さんがレイプされるのを

目撃した。そして、住んでいた地区に戻った時、

フィリピン人のゲリラが日本軍兵士のリーダーを射殺。


それに巻き込まれてお祖母さんも射殺された。


そしてフェデンシア・ダヴィッドは逃げ出したが

また捕まりレイプされた。


以上がフェデンシア・ダヴィッドの証言です。


彼女がある一定期間慰安所で働かされたいた

という証言はありません。20才で結婚するのですが、

非常につらい経験をずっと話せずにいました。


しかし、1990年代になり

韓国の元慰安婦が証言を始めたこと、

同じく慰安婦だったというRosa Hensonの証言、

フェデンシア・ダヴィッド自身がフィリピンの

the Lolas Kampanyera Survivors Organizationで

活動することにより自分の経験を公表する勇気を得たと

述べています。

CMHRのMaureen Fitzhenry ( media relations manager)は

生存者の証言は次世代に伝えるためにも残す必要がある

とコメントし、すでにフェデンシア・ダヴィッドに対する

インタビューを終えています。


フェデンシア・ダヴィッドの証言が博物館で口述歴史として

どのように、どれぐらいの規模で紹介されるのか

わかりません。


例え、彼女の証言が博物館の隅っこの小さな展示であっても、

決して事実の検証なしに紹介されてはなりません。

CMHR 2.JPG




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posted by チーム桜子 at 09:34| Comment(8) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年03月12日

『日本に朗報!慰安婦アニメの「Mary & Myself」は受賞ならず 』

チーム桜子・マリノフ利江です。


3月9日、トロントでカナダ・スクリーン・アワードが開催されました。

問題の慰安婦アニメ「Mary & Myself」は落選し、少し安心しました。

このアニメと映画賞について産経新聞が詳細を報じています。

カナダ発「慰安婦アニメ」スクリーン賞落選

Canada Screen Awards.JPG


しかし、落選したからと言って安心している場合ではありません。


「Mary & Myself」のノミネーションに関して日本にとって

ラッキーだったことがふたつあります。


一つはもちろん落選したことですが、もう一つの理由は

ベスト短編ドキュメンタリー部門の発表がテレビ放送されなかった

ことです。このイベントは2014カナダ・スクリーン週間として

3月3日に始まり最終日の3月9日に主な受賞作品がトロントの

ソニーセンターで発表されました。


テレビでは主演女優・男優賞などいくつかの賞を2時間放映した

だけでした。ベスト短編ドキュメンタリーを含むマイナー部門は

最終日前にすでに結果が出ていました。


私はこのような状況を知らずに賞の主催団体であるAcademy of

Canadian Cinema & Television (ACCT)と最終日の直前まで

連絡を取っていました。2月中旬にACCTのコミュニケーション

にメールで連絡。5日経っても返事がないので再度メールを。


それでも連絡がないので直接電話をしました。ACCTに最初から

慰安婦アニメに対して抗議したいと言ってしまうとインタビューの

機会が無くなる恐れがあると思い、どのようにアプローチするか

大変気をつかいました。


そのため、私がどのような主旨でインタビューしたいのか明確に

しなかったので、相手もよく状況がわからなかったようです。


気を使った理由は先週あるブログで慰安婦問題に関してジェーン

という女性と大論争になったからです。この人が私の話をまったく

受け入れず異常に反応し、私は彼女に歴史修正主義者呼ばわり

されました。


とにかくインタビューをする段階までこぎつければあとは

直接会って慰安婦の真実を説明できると思っていました。


受賞式前のインタビューは実現できませんでしたが、ACCTとの

やり取りでいろいろなことがわかってきました。


まず、メディア関係の問い合わせはすべてACCTが外注している

PR会社に丸投げしていたということです(私はメディア関係では

ありませんが)。私がコミュニケーション担当のアシスタントに

電話した時は、もう一度PR会社に電話をして連絡を取ると

約束してれました。数日後連絡がないので、またアシスタントに

電話をかけました。「それではもう一度PR会社に連絡してみます」

アシスタントの返事でした。彼女の対応にしびれを切らした私は

「PR会社はもういいので、10分でもいいのであなたと直接話を

したい」と切り出しました。


イベント前で非常に忙しいので時間がないとの返答でした。


それでは今電話で5分でもいいの「Mary & Myself」のノミネー

ションに関して話をしたいというと答えは「その問題に関しては

答えられる立場にないの電話をディレクターに転送します」

電話を転送してもらうとはディレクター不在でした。


結局アシスタントに再度電話をして慰安婦の件についてあらてめて

連絡を取ることになりました。


問題はACCTだけではありません。「Mary & Myself」は

National Film Board of Canada (NFB)の資金援助を得て

製作された映画なのです。NFBはカナダ政府の機関のひとつで

税金によって運営されています。


環境、人権、国際紛争、芸術などカナダのコンテンツでなおかつ

国際的に重要とされるテーマでオーディオビジュアルを製作し

配信することを業務としています。


「Mary & Myself」は短編ドキュメンタリーです。


中国系カナダ人女性2人が、慰安婦の演劇の練習をした、

という事実はあるでしょう。しかし、演劇の土台になっている

慰安婦の話は真実ではありません。


このように一方的な話に基づいた映画に対してカナダ政府機関で

あるNFBがお墨付きを与えるように費用を出して製作すること

は大きな問題です。


話を聞くためにモントリオールのNFB本部にも電話をしたのですが、

担当者不在のためメールで連絡を取ることにしました。


しばらくしてもNFBからは連絡なしの状態が続きメールの返信を

受け取ったのは受賞式が終わった翌日でした。


2014年度のカナダ・スクリーン・アワードは終わりましたが、

ACCTとNFBに対しては、あらためて慰安婦の真実をきちんと

説明する必要があります。


今回Mary & Myselfが落選したことは本当に運が良かったとしか

言いようがありません。


上記の産経新聞の記事によるとMary & Myselfがアジアの映画祭

へ出品されることになっているとのこと。


真実が置き去りにされて嘘が世界中でモンスターのように大きく

なっています。


「Mary & Myself」のような映画に直面するたびに

これまでの日本政府の無策と河野談話がいかに日本を貶めて

いるかを痛感します。


例え相手と衝突しても毅然とした態度で事実を述べることが

必要なのです。



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posted by チーム桜子 at 08:34| Comment(21) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年02月28日

『アイマックス技術が中国人に盗まれる 』

チーム桜子・マリノフ利江です。


日本でもおなじみのアイマックスシアター。

このシアターで映画を見たことがあるという人も多いと思います。

先日サンニュースを見ていたら、アイマックス技術が中国人に

盗まれたことを報じていました。

アイマックスとはどのようなものでしょうか。


以下、ウィキペディアからの抜粋した内容です。

『アイマックス』(英: IMAX)は、カナダのアイマックス社

(アイマックス・コーポレーション)が開発した動画フィルム

の規格及びその映写システムである。


通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を

記録・上映出来る。アイマックスフォーマットで撮影され上映

される作品もあるが、通常の映画作品をアップコンバートし、

アイマックス用の映画館(アイマックスシアター)で上映する

こともある。アイマックスシアターは常設館もあるが、

イベントなどの特設会場で採用されていることも多い。


IMAX.JPG


アイマックス技術を盗んだのは以前にアイマックス社で

働いていたXiaoyu Cuiという中国人です。


Xiaoyu Cuiは1999年から2009年までトロント近郊の

アイマックスでソフトウエアエンジニアとして働いて

いました。

その間に技術を盗み、中国で会社を設立。


アイマックスより低価格で提供する大型スクリーンビジネスを

始めてしまいました。


本人が退職したいことを会社に告げたときに産業スパイ行為が

発覚し即解雇となりました。

その後Xiaoyu Cuiのコンピュータを調べるとかなりの

アイマックス技術が流出していたことがわかりました。


アイマックスはボンバルディアなどと並びカナダを代表する

企業です。カナダが世界に誇る技術が中国人盗まれて

その盗まれた技術をもとに作られた大型スクリーンビジネス

が主流になってしまったらアイマックスとしては本当に

悔しいに違いありません。


アイマックスの事件は氷山の一角で、同様の事件は

カナダや日本だけでなく各国で起きています。


カナダの国営放送であるCBCや大手メディアは

アイマックスの技術流出の事件をはまったく報道しません

でした。


保守系の新聞であるナショナルポストと地上波ネットワークの

サンニューステレビだけが事件を報じました。

ルール違反の中国とこれからどのように向き合っていくのか、

日本だけの問題ではありません。



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posted by チーム桜子 at 22:00| Comment(29) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2014年02月19日

『慰安婦アニメがカナダ・スクリーン・アワードにノミネート』

チーム桜子・マリノフ利江です。

3月9日にトロントでカナダ・スクリーン・アワード

(the Canadian Screen Award)が開催されます。

このイベントはアメリカのアカデミー賞のようなもの

と言えばわかりやすでしょうか。

映画やテレビで上映された作品や俳優をノミネートして

その中から最優秀作品・俳優を選ぶというものです。


カナダ・スクリーン・アワードにはさまさまなカテゴリーが

ありますがその中のひとつがベスト短編ドキュメンタリーの

部門です。


今年はこの部門に慰安婦を取り上げたアニメ映画

「Mary & Myself」がノミネートされてしまいました。


この短編アニメは、Nova Scotia Collage of Art and Design

Universityの学生でSam Decosteという女性が作った作品です。

Sam Decosteは、ある日、ハリファックスに住む中国系カナダ人、

Jia Tsu Thompsonに出会います。

Thompsonは彼女の友人であるMary Mohammedといっしょに

舞台劇で慰安婦を演じたことを語り始めます。

これを聞いたSam Decosteは「この話はNFB向けにうってつけの

題材になる」とアニメ映画にすることを思いつきます。

(National Film Board of Canada(NFB)は、環境、人権、

国際紛争、芸術などの分野で国際的に重要で、またカナダに

関連する映画やデジタルメディアの製作や配信を業務とする

カナダ政府運営の機関)


慰安婦アニメMary & Myselfを紹介しているunews.caの

記事では日本人がいかにひどかったかを書き連ねています。


日本軍に誘拐されたり騙されたりして慰安婦になった。

多くの慰安婦が死に、拷問や病気で苦しんだ。

正確な数字は定かではないが、2万から50万人が慰安婦に

させれらた、など。私たちはこんなことは嘘だということは

わかっています。


詳細は、こちらをクリック!


comfort women.JPG


Canadian Screen AwardはCBC(カナダの国営放送)で

全国津々浦々に放送されます。


慰安婦アニメが受賞するかどうかわかりませんが、

もしこのアニメが受賞したら、ますます日本が悪者にされ、

そのイメージがさらに強化されてカナダ人の間に

定着してしまうでしょう。私たちトロント在住の日本人は

この件をどうにかしなくてはと危機感を募らせています。


このような状況を作ってしまった元凶はいろいろありますが、

河野談話が一番大きな問題ではないでしょうか。


結局、アングレーム国際漫画祭の事件もカナダの慰安婦アニメの

ドキュメンタリーもどんなに反論しても、「でも、結局日本は

強制連行を認めたから謝ったんでしょう」というところに

行きついてしまいます。


河野洋平氏の国会招致はぜひとも実現させなければなりません。



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posted by チーム桜子 at 01:00| Comment(3) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2013年11月21日

『トロントのロブ・フォード市長スキャンダルと南京虐殺記念日宣言 』

チーム桜子・マリノフ利江です。


今トロントが世界中の注目を集めています。


理由はロブ・フォード市長のコカイン使用や飲酒運転、暴言などが

次々浮上して、メディアの報道が異常に過熱しているからです。

とうとう市議会で市長の権限を制限することが決定されました。


Rob Ford 1.jpg


フォード市長の言動は問題です。

しかし、市長に対するメディアの扱いや報道は異常です。

フォード市長の私生活にも踏み込んで徹底的に叩いています。

これは安倍首相が第一次政権でマスコミから叩かれたことと

非常に良く似ています。


トロントからメディアの報道を見ていますが、

まったくアンフェア。


市長は、増税をしない、公共交通機関のストライキの規制、

ごみ収集の民営化など歴代市長が

まったく手がつけられたなかった問題に取り組んで

大きな成果をあげています。

メディアはスキャンダルのみを強調し

これらの業績の評価していません。


盲目的に市長を支持するわけではありませんが、

私はフォード市長を支持したいと思っています。


それは上記にあげた理由以外に、もうひとつ大きな理由があります。

それは、昨年のトロント市南京虐殺記念日の宣言に

反対していたからです。


宣言はトロント市のプロトコル・サービスが取扱いますが、

そこにでは明確な決まりがあります。

例えば、宗教やイデオロギーに関する宣言は出さないなど。

そのため市長は最初から一貫して南京の宣言には

反対の態度でした。


それを必死の“努力”で覆したのは

中国系カナダ人のクリスティン・ウォン‐タム市議です。


昨年12月にトロント大学開催された南京虐殺75周年の

イベントに間に合うように市長の署名を取り付けたかったのか

ウォン‐タム市議は必至でした。他の議員を巻き込んで

市長を説得したり南京に関するDVDや資料、

アイリス・チャンのザ・レイプ・オブ・南京など

あらゆる資料を市長に送りつけ説得を試みました。


でも市長はそれをまったく無視し、ウォン‐タム市議には

何も返答しませんでした。


彼女はしびれを切らし直接市長と話をして

宣言に同意するように迫りますが、そこでも市長は

きっぱりと拒否したのです。


風向きが変わったのはウォン‐タム市議はじめ数名が

11月28日にトロント市庁舎でメディア向けに

記者会見をしてからです。


彼女は市長が「歴史に向き合わずに事実を否定している市長」

というようなイメージを作り圧力をかけていきました。


結果的には市長は同意してしまいましたが、

最後まで抵抗してくれたことはトロントに住む日本人にとって

大きな励みになりました。


カナダ最大の都市であるトロントの中心部は

リベラル左派の牙城で、保守系候補が市会議員に

選出されることはまずありません。ウォン‐タム市議も

ダウンタウンの選挙区から選出されています。


トロントは多民族が集まる大都市ですが

市長の口からでてくるのは「多文化主義」や「多様性」などの

聞き飽きた言葉ではありません。


「納税者を大切にしよう」です。


市長はいつでも「納税者のために」ということを

訴えているのです。当然のことながら財政的に保守的な市長は

市の中心部に住むリベラル左派市民には人気がありません。

しかし、2010年の市長選挙では中心部以外すべての地区で

票を獲得しました。


Rob Ford 2.jpg


フォード市長の言動には品格がない、トロントの恥だ、と

メディアもリベラル左派も大声をあげ辞任を迫っています。


先日トロント市長舎前で行われた抗議活動には

反市長派市民が太鼓や打楽器を持って集まり

「ロブ・フォード辞めろ!ヘイヘイ〜ホーホー」と

歌いながらお祭り騒ぎでした。


日本で報道されるフォード市長のスキャンダル事件は

事実を伝えていません。メディアの偏向報道は日本もカナダも

まったく同じです。


フォード市長自身が問題を抱えていることを認めています。

そして深く反省をし、市のために尽くすと宣言しています。

私はフォード市長の言葉を信じます。


南京虐殺宣言を阻止できるのは

フォード市長しかいないのですから。




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posted by チーム桜子 at 12:13| Comment(5) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2013年11月01日

『国連人権理事会と国連の日』

チーム桜子・マリノフ利江です


10月24日は国連の日(United Nations Day) でした。

68年前のこの日に51ヶ国で国際連合が正式に発足しました。

国連の日なるものがあるんだと、

あまり気に留めていなかったのですが、

先日テレビのニュースを見ていて驚きました。

何とサウジアラビアと中国が

国連人権理事会の議席を狙っているというのです。


UN Day.JPG


人権侵害国家のリストに載るようなサウジアラビアと

中国が理事国に立候補するなんて冗談だと思いました。

サウジアラビアは女性の権利、宗教、政治の自由などが

認められていません。

そして、中国の人権侵害については

今さらここで説明するまでもありません。


カナダ、イギリス、アイルランド、ドイツ、チェコなどから

サウジアラビアと中国の人権理事国立候補を

疑問視する声が上がりました。当然のことでしょう。

11月12日の国連総会で行われる投票で

両国が理事国になるかどうか決定されます。


カナダは2010年に国連安全保障理事会の

非常任理事国に立候補しましたが、落選しました。

この時、落選は大きな損失である、

カナダの外交政策が評価されていないなどと

ハーバー政権は批判を受けました。

しかし、その一方でカナダにとって国連は何かということを

考え直すきっかけになったことも事実です。

カナダの新聞の読者コメント欄を見ると

国連を完全に否定するわけではないが、

疑問を持っている人が多くいることがわかります。


2011年、カナダは京都議定書から脱退しました。

理由は最大の温室効果ガスの排出国であるアメリカと中国が

議定書には参加していないこと。

また目標未達成の場合、カナダ政府は

140億カナダドル(約1兆1千億円)の制裁金を

科せられるからです。


京都議定書脱退のニュースが報道された時、

一部の左派系政治家、環境団体やメディアから非難されましたが、

保守系カナダ人はまったく違う反応を示しました。


カナダ、よくやった。次は国連脱退だ!


実際に脱退することはないと思います。

しかしこれまでのハーパー首相の対応から、

国益を守るのはカナダ自身と自覚し

独自の判断で国連に関わっているような気がします。


日本はどうでしょうか。アメリカに次いで

分担金2位の日本がいまだに敵国条項が適用されています。

このような国連に多額のお金を出すことに

納得しない日本人は多いと思います。


潘基文事務総長は国連の日のスピーチの中で

次のように呼びかけました。

「世界が相互関連性を強める中、

私たちも結束を強めなければなりません」


このコメントを紹介したカナダのサンニュースTVのホストが

叫びました。

No!No!サウジや中国と結束なんてしたくない!


潘基文事務総長のスピーチ



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posted by チーム桜子 at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2013年10月14日

『無料配布の新聞に反韓デモの記事』

チーム桜子・マリノフ利江です。


トロント市内の駅やバス停などで

無料で配布されている新聞があります。

毎朝発行されている新聞で

主にローカルなニュースを中心に

外国のニュースも少し織り込んでいます。


10月8日版の新聞にはなんと日本の在特会の

「ヘイトスピーチ」の記事が掲載されていました。


anti korean photo.jpg


反韓のグループがヘイトスピーチにより

賠償金の支払いを命じたられた、という見出しです。


写真の下には在特会のメンバーが

韓国人はゴキブリ、韓国人を殺せ、海へ投げ込んでしまえ、

などと言ったという解説付きです。


ヘイトスピーチで学校に通う子供たちに恐怖を与えたとして

1200万円の賠償金を払うように命じた。


確かにゴキブリとか殺せというのは行き過ぎでしょう。

でもこのような記事が無料で配布される新聞に載るということは

大問題です。


朝晩の通勤時にこのメトロという新聞を読んでいる

トロントニアンはけっこう多いのです。


アジアの近隣諸国などと書いてあると

日本はすべてのアジア諸国とぎくしゃくした関係かと

勘違いしてしまいます。


でも日本人が台湾などに対して

「ヘイトスピーチ」をしたなんて聞いたことがありません。

問題はいつも韓国・北朝鮮と中国なのです。


私はヘイトスピーチは問題であり、

殺せとか海に突き落とせとうのは間違っていると思います。


しかし、この記事ではこのデモの背景が

すっぽりと抜けています。


もしデモの背景を説明しようとすれば

こんな小さなスペースで説明できるはずがありません。


ましてこの記事を読んだ人が興味をもって

「この新聞にはこう書いていあるけれど

実際はどうだったのだろう。

ちょっとインターネットで調べてみよう」

なんてことにはならないのです。


在特会の殺せのスローガンには賛同できませんが、

メトロのこの記事は日本を貶めるプロパガンダです。


このようなプロパガンダにはプロパガンダで対抗する以外に

ないのではないでしょうか。




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posted by チーム桜子 at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2013年09月15日

『中国系カナダ人がマクドナルドで受けた「人種差別」とカナダの移民政策』

チーム桜子・マリノフ利江です。


先月末、ブリティシュコロンビア州に住む中国系カナダ人Sunさんが

マクドナルドで差別を受けたと抗議をしたことが

カナダの新聞に取り上げられました。

(中国系カナダ人と書きましたが

市民権を持っているのか永住者なのかは不明)

彼女に対する「人種差別」はリッチモンドというバンクーバーの

南にある市で起こりました。

事件の経緯を簡単に説明すると以下のようになります。


Sunさんがマクドナルドでホットチョコレートを注文したら

モカコーヒーが出てきた。注文したものと違うと苦情を言い、

飲みたいのはホットチョコレートだと主張した。

しかし店のマネージャーは彼女の中国語なまりの英語が

理解できず、その上注文待ちの長い列ができていたため

しびれをきらし、「忙しいのでどうぞお引き取りください」

とサービスを拒否。

これに怒り心頭のSunさんが中国系カナダ人組織に

人種差別だと訴えて話が大きくなり

カナダ全土に報道されたのです。


このような場合、双方の話を聞かないとフェアな判断はできません。

Sunさんは、自分の英語の発音が悪かったために

人種差別を受けたと訴えました。彼女の息子はインタビューで

「マクドナルドは中国語を話すスタッフを雇うべき」

と言っています。


chinese-woman.jpg


事件の全体を冷静に見てみると、マクドナルドのマネージャーは

もうちょっとSunさんに親切に接しても良かったのではないか

と思います。

そしてSunさんも小さな事件を全国紙の新聞に載せるように

おおげさにするのでななく、10年もカナダに住んでいるのですから

語学学校へ行き、もう少し英語でうまくコミュニケーションが

取れるよう努力すべきだったのではないでしょうか。


トロントには大小含めて多くのチャイナタウンが存在します。

そこには英語を話さない中国人が多く働いています。

カナダは英語かフランス語を話せることを

移民の条件としていますが、ファミリークラスで

両親や祖父母を呼び寄せる場合は

英語やフランス語の能力は問われません。

(両親や祖父母の呼び寄せについては、プログラムの見直しのため

2011年11月5日より最長24カ月間、新規申請を受け付けて

いません。)


結局のところ現在の移民政策に大きな問題があるのです。

Sunさんの事件は人種差別の問題でなく、今後カナダが

どのように移民政策を推し進めていくのかとうことを

問いかけています。


カナダは毎年25万人の移民を受け入れていて、

そのうち約10万人がトロントおよびその周辺に

定住しています。

その上、約10万人の違法移民者が建設現場などで

働いています。

移民政策は連邦政府の管轄ですが、

戦争犯罪者やその他の犯罪者の強制送還が優先されるため

上記のような軽違法移民の問題は置き去りにされがちです。


日本でも移民を受け入れるべきだという声が上がっていますが、

もし日本が移民を国の政策として受け入れるなら、

どのような人をどこの国から、どのように受け入れるのか

しっかりと議論すべきでしょう。優秀な外国人で日本で

働きたいという外国人は近隣諸国だけに限りません。

カナダはまだヨーロッパほどは移民問題が深刻になって

いませんが、それでも多くの人が危機感を感じています。

このまま毎年25万人の移民を受け入れ続けると

取り返しのつかない事態になるでしょう。


私は「日本はイスラム教の移民がほとんどいないので、

本当にいいわね」といろいろな人に良くいわれます。

でもそのたびに「日本は外国人永住者の問題があり、

それは表にでてこない。マスコミが報道しないから。

日本はじわじわと侵略されて、気が付いたときには

もう手遅れになるのではないか。非常に危機感を感じている」

と日本の現状を説明するのですが、

なかなか理解してもらえません。

最初は私の英語の説明が悪かったのかと思い

いろいろ言い方を変えて説明するのですが、

それでも「日本はまだ大丈夫」と信じているのです。


しかし、よくよく考えてみると「日本はまだ大丈夫」と

信じてくれていることはいいことなのかもしれません。

危機感を感じている!と思うだけで何もしなかったら

本当に手遅れになってしまいます。


私たち日本人(海外に住む日本人も含めて)一人ひとりが

立ち上がることがとても大切なのです。



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posted by チーム桜子 at 10:14| Comment(5) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2013年07月04日

『トロント市南京虐殺記念日宣言に奔走した市会議員』

チーム桜子・マリノフ利江です。


先日の日曜日、6月30日に世界最大といわれる

プライドパレード(ゲイパレード)が開催されました。

年々イベントの規模が大きくなり、最近では3日間に渡り

パレードが行われています。メインのパレードは3日間ですが、

6月24日(月)にトロント市庁舎前で

プライドウィークのキックオフのセレモニーが行われました。


Kristyn Wong-Tam-and-Rob-Ford.jpg


上の写真に写っているのはトロント市長のロブ・フォードと

中国系カナダ人でトロントの市会議員のクリスティン・ウォン‐タム

です。

ロブ・フォードの顔を見ると、

まるでいやいや連れてこられたという表情です。

そんな冴えない表情の市長の隣で得意げに熱弁をふるって

いるのがクリスティン・ウォン‐タムです。

彼女こそが昨年、12月13日を南京虐殺75周年追悼記念日宣言を

強力に推し進めた張本人です。


ロブ・フォードは最初は宣言を出すことにずっと反対をしていました。

トロント市では様々な宣言が出されていますが、

トロント市が「取り扱わないと決めている宣言」に対しては

明確な基準があります。まず、政治的な議論の対象となっている、

イデオロギーや宗教、個人の信条に関わることに

宣言を出すことはありません。

また、また、トロント市に直接関連のない出来事や

団体・組織に対して宣言を出さない、と

市のウエッブサイトに明記してあります。


ロブ・フォードは南京虐殺は政治論争を生んでいることなので、

宣言には同意しない、と最初は

クリスティン・ウォン‐タムの要求を拒否していました。

また、市のプロトコル・オフィスも同様の理由で

市長に対し宣言に同意するべきではないと進言していたのです。

ロブ・フォードが宣言に同意したのはクリスティン・ウォン‐タム、

その他の左派系市議からの激しい非難の嵐に合ったからです。


残念ながら多くのカナダ人は

日本の慰安婦の強制連行や南京虐殺を信じています。

それは今まで日本が嘘の歴史に対して

正式に何も反論してこなかったからです。


トロントの韓国系、中国系(そして反日日本人も)が一緒になり、

組織的に、多くの人を動員して行われる反日活動に見ると、

もう個人の力ではどうしようもないところに来ている、

と痛感させられます。


昨年の12月にトロント市議の「通知表」が

トロントサンという保守系新聞に掲載されました。


Aが最高点でFが最低です。

クリスティン・ウォン‐タムの成績はDマイナスでした。


その理由は以下のとおり。

彼女は銃規制、フカヒレ禁止、南京虐殺犠牲者の追悼など、

市議の仕事に外交や連邦政府政策が含まれると勘違いしている。

彼女のような典型的な社会主義者は、

トロント市が抱える問題に取り組むより、

混乱させることに時間を費やしている。


ロブ・フォードが宣言に同意したことを伝える新聞記事の

コメント欄を見ると、なぜトロント市が日本と中国の問題に関わり、

宣言まで出す必要があるのか、トロントはいろいろな問題を

抱えている。

そういう問題を市議が議論しないで

南京虐殺の宣言に時間を費やすのは間違っている、

という意見が大半でした。


クリスティン・ウォン‐タムの行動を批判している

トロントニアンは南京虐殺がなかったと

信じているわけではありません。


でも、彼女のやっていることはおかしい、という

まっとうな常識感覚を持っているのです。


クリスティン・ウォン‐タムは、今年も76周年だから

宣言を出すべきだなどと考えているのでしょうか。

そんなことは絶対にあってはならないことです。


南京虐殺追悼記念日撤回の署名が、

これからの宣言可決を阻止する大きな力となることを願っています。


参考:

クリスティン・ウォン‐タム通知表の原文はこちら(英語)


トロント市南京虐殺記念日宣言に関する記事(英語)




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posted by チーム桜子 at 11:30| Comment(11) | TrackBack(0) | マリノフ利江