2011年01月19日

『青い鳥はここにいる』

チーム桜子・丸まる子です。


データから読み取る「国のかたち」

フランスに住みたいですか?
 


http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/6113/2.html

http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/6113/3.html

http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/6113/4.html

http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/6113/5.html



長いので内容は直接お読みください。

つまりは「経済的格差を是正するフランス的“大きな政府”」

 政府による富の再分配によって、安心して暮らせる社会。

ということですね。


さてここではフランスの最低賃金1050円となっています。

日本はだいたい700円強? 

良いか悪いかは置いといて、フランスでは、

まず労働者が1000円の賃金をもらうためには

雇用者が労働者の保険などの雇用主負担分も含めて

1500円払わなくてはいけません。

で労働者は

その1000円から労働者側の保険負担金などを差し引いて、

手取りとして残るのは、

だいたい日本での最低賃金と同じ700円くらい。



pay.JPG



アタクシの給料明細書。

健康保険・年金・家族手当などの天引き分が

19項目もあります。

これは例え100円だろうが

賃金を得たならばそこから引かれる。


これは月にわずか4時間(!)働いた時のもの。

ケースバイケースでこの場合

この19項目のうち7項目で引かれています。

たったこれだけのことに

契約書など手続き書類の多いこと、多いこと!


時給19.00ユーロ X 4時間 = 76.00ユーロ 

そのうち14.46ユーロ天引き 

雇い主側 +37.24ユーロ負担

(年度末の税金計算分はこのうち63.68ユーロ)

結局手取りは61.54ユーロ (1ユーロ ≒ 130円)


消費税19.6% 家を買ったって19.6%! 

低所得者にいろんな手当てはありますが、

でもみんなカツカツの生活をしている。

貯金や不動産があればいいけど、

そうでなく本当に手当てだけでは生活できない。

貯金もできない…。


細かいことを書いていったら

キリがありませんので、止めときますが、

言いたいことは、「外国の例は参考にはなりますが、

それをそのまま真似ても上手くはいかない」

ということ。

だって種を植える「土壌」が違うんですモン!


こういう「外国ヨイショ」の記事を

見ていてつくづく思います。それは真実かもしれない。

だけど、それが全てではない、ということ。

私も偉そうなことは言えません。 


…だって、こちらで生活するようになって

初めて分かったんですもの。日本とは違うこちらの問題点。


下はデンマーク紹介TV番組。バラ色に見えますね!

でもここにある英語のコメントが面白い。

要は「イヤイヤ、これが全てじゃないし、

デンマークにだって問題あるよ」って。






また以下は、キッズ外務省>

世界の学校で紹介されているフランスの学校です。

フランス共和国
(French Republic)

【今回の学校】ジャン・ドゥ・ラ・フォンテーヌ校



私なんかこれ見てぶったまげちゃいました。

「これはどこの学校だ〜? 

うちの子供たちもこの学校に入れた〜い!」…って。 

この学校があるのは事実です。

でもそれは全体のホンの一部でしかない。 

こんな一国の頂点の学校と、

日本の地元の公立校とを比較しちゃったら、

そりゃおかしな認識になっちゃいます。


「隣の芝は青く見える」のです。

また日本のマスコミがこぞって

「外国(欧米)はいいとこなんだ。

日本はダメなんだ、遅れてるんだ」と

煽りに煽ってきましたからね。

(ちなみにフランスでは何でもかんでも

「わがフランスは世界一〜」ですよね)

青い鳥は、あそこではなく、ここにいる。 

どの国にも、

その国の土壌に根ざしたその国特有の問題がある。

だから日本の問題は日本固有のものであり、

その解決策は日本の歴史を遡って、

自らの手で見つけなれればならない、ということです。

他の国なんて大した参考にならないんですよ。


どの国もそうやっている。他力本願は日本人だけでしょ? 

上記のフランス記事では移民に関しても

「フランス ○ 日本 ×」みたいな論調ですが、

土壌が違うんです。日本がすべていいとは思いません。

謙虚でなくてはならない。

でも「日本には日本の解決方法がある」と

誇りを持って試行錯誤してほしいデス。



ついでに言っちゃいますが、

菅政権は消費税率引上げを言っていますけど、

あれ、まずパチ○コ業界やマス○ミ業界、

あるいは特権を有しているらしい○○社会から

キッチリと税金を徴収すれば、

そんな必要ないんじゃないのかな? 


まじめに働いている日本人だけが

ますます苦しむような気がします。


まる子

 
 
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posted by チーム桜子 at 02:13| Comment(2) | TrackBack(0) | まるこ
この記事へのコメント
悪いけどフランスは好きな国じゃない。
Posted by 千葉県民 at 2011年01月20日 00:05
余談ですがフランスの兵器の歴史に於ける影響力は多大です。無煙火薬と先鋭弾頭(バルD弾薬)の組み合わせによる歩兵用ライフルの長射程化。旧日本軍の機関銃(砲)の発展の基礎になった「ホチキス系」。野戦砲や大型の列車砲の「シュナイダ―系」。後は世界中の迫撃砲の代名詞みたいな存在の81ミリのストークブラン製の迫撃砲。そういえば、自衛隊の現用120ミリ迫撃砲もフランスのライセンス生産だったかな?
ドイツの「モーゼル」、「クルップ」、「ラインメタル」などと伴にフランス製は有名です。
Posted by 88式短延期信管 at 2011年01月20日 22:31
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