2010年12月24日

『重国籍』

チーム桜子・丸 まる子です。


国際結婚を考える会海外会員・高川憲之氏は2008年に

以下のような陳情を行っているようです。


第169国会(常会)陳情資料

この文章は長いのでここに全部載せることはしません。

関心のある方は上記のアドレスでご覧になってください。

この問題、どうお考えになりますか?


さて、日本の国籍法の歴史。


国籍法ができたのが明治6年。

当時外国人男性の妻となる日本人女性は日本国籍喪失。


大正5年。外国人男性と結婚した日本人女性は

その相手の外国籍が得られない場合のみ日本国籍失わず。


昭和60年。男女の区別なく、

外国人と日本人の間に生まれた子も日本国籍取得。


その背景には、男女平等の実現を求める内外世論の高まりや

諸外国でも父母両系主義に改める国が多くなってきたこと、

1984年に批准された「女子差別撤廃条約」などがある。



ありゃ〜、厳しかったんですね。


私が結婚したのが昭和63年頃でしたから、

日本国内でしたし、国籍なんて気にしたことなかったのですが、

もう5年早かったら国籍失っていたのかも…


イヤ、子供はともかく、

私自身は失うことはなかったのかな?(冷や汗)?


…そして現在。重国籍を求める運動に移行しているわけですね 

… 各国に広がってきている…。


在外日本人として重国籍を認めてもらいたい気持ちは

よく分かります。


私だって子供たちのためには重国籍を認めてもらいたい…

便利ですし、…

それにやっぱり正直言えば、子供たちのこととはいえ、

心情的に「日本国籍を失う」というのは、

親としても寂しいですよ …!


私自身はフランス人と結婚しておりますが国籍は日本国籍です。

外国人滞在許可証を持っています。

フランス人同様に仕事につけます。


ただし、選挙権と公務員になる権利はありません

ここ重要!

「日本国内で外国籍では公務員になれないのは差別だ」

という主張が最近出てきていますよね?

当然なんですよ!皆様)。 



公務員になるために仕方なく日本国籍を捨て

フランス国籍を取得した日本人もいます。


で、この高川氏の主張を聞いていますと、結局「便利だから」、

それだけなんですよね。「国家」観が完全に抜け落ちている。


ここで例として挙げられているスイス在住の

画家横井照子さん(1924生まれ)


「横井さんは80歳を越えてなお健在であるが、

帰国の際、外国人として入国する事に抵抗を感じている。


また外国人としての入国には時として2時間もかかるなど、

苦痛であり、年齢もあって

日本に帰国する事が嫌になりつつあるという。

昨今の外国人に対する指紋採取にも抵抗を感じている。」


…「外国人としての入国に2時間かかるのが苦痛」…って、

一体どこまで甘えれば…??? 

この方、戦前の教育を受けた方ですよねぇ?


会としては、複国籍の容認と共に、過去に遡って、

この様な方々の届出による国籍再取得の道も求めていくそうです。


フランスの国籍法  フランスは重国籍を認めています。

それに対してドイツは認めていません

アメリカも二重国籍の存在を認め

アメリカ人が他の国籍を持つ事を認めてはいますが、

その事が原因となって問題が生じることがあるので、

方針としては二重国籍を支持していません。


二重国籍を持つアメリカ人に対して

アメリカ国民としての義務を要求する場合に、

それがもう一方の国の法律に反するような状況に陥ることも

あるからです。


日本ではすぐに

「外国では〜」「それに対して日本は〜」となりますが、

同じキリスト教文化圏、同じ先進国でも

各国の事情によりちゃんと(!)違う対応をしています。

日本には日本の事情がある。

それを「遅れている」と恥じることは全然ありません。



高川氏も請願書で指摘している通り、

我が国は周辺を敵国に囲まれています。

そして、それからの認識が違う。


彼は、彼だけはないでしょう、在外日本人、

特に日本と同程度のレベルの先進国に住んでいる

日本人のほとんどは…甘すぎる…!


例えばスイスは、徴兵制があると思いますが、

在スイス日本人はそこら辺の認識はどうなっているのでしょう? 


核シェルターもありますよね。

最近犯罪外国人国外追放法もできましたよね。


そういうのと比較して、祖国の現状をどう見ているのでしょうか? 


…みんないい歳した大人なんですが…?
 

フランスもそうです。フランスは核を持っていますし、

憲法には「有事には国民は戦う義務がある」と明記されていますし、

スパイ防止法も国家反逆罪も国旗侮辱罪もありますよ? 


フランス在住の日本人は、それをどう思っているのでしょう? 


セザール(シーザー)が言うように

「見たい現実だけを(無意識のうちに)見る」のでしょうか? 


…ふつ〜にTV見ていれば

「ああ、サルコジがアフガニスタンで死んじゃった兵士の、

フランス国旗で包まれた棺を迎えているよな〜

(そういや、日本じゃそんなことなかったな?)」とか


「学校や役所や警察や…公共施設はいつも国旗が翻っているな

(そういや、日本じゃそんなことなかったな?)」とか…

いろいろ感じると思うのですけど…


あまりに、あまりにお花畑で、情けないよ、日本の大人たち…!


なお高川氏は以下のようにも仰っています。


「しかし、居住国家で果たす日本国籍の役割は、

外国人としての証明だけであり、

本来の国籍の利便性は眠ったままなのだ。

言い換えると、日本国籍の利便性は日本でしか役に立たない」


そんなことはありません。日本国籍は役に立つ。


まず入国が簡単。ほとんどの国でフリーパス。信頼度が違う。

フランスで免許証を取りましたが、

日本の免許証は、そのまま通用しフランスの免許証がもらえます。


ところが知人のロシア人は、

フランスで新たに交通ルール試験を受けなければなりませんでした。 


「日本人で良かった〜!」と思いましたね。


もし「試験あり」だったら私なんか一生

フランスの免許証もてなかったと思いますデス。



この重国籍問題も必ず(!)国連がしゃしゃり出てきます! 

確信する。今民主党政権ですから…危険ですよ、皆様!



なお、私のこの問題に関する考えはこちら


要するに、国籍問題とは突き詰めると

「戦争になった時どちら側につきますか?」という問題なわけです。


フランスと日本が近い将来戦争になるとは思いません。


でも支那・南北朝鮮をヨーロッパ諸国と同等には

考えられないでしょう。


日本にやってくるのは悲しいけれど

支那人・南北朝鮮人が大部分なのですから、

「日本国籍を持った支那人」なんて、モロ日本解体工作員! 

ついでに支那では

この7月1日から国防動員法が施行されています。





で、フランスだってドイツだって、

国籍持っている○○人だとか××人に苦しめられているのですよ。


ドイツメルケン首相は

「多文化共生社会は失敗だった」って発言しています。

(ドイツは重国籍は認めないが、

ドイツで生まれた外国人の子供にはドイツ国籍を認める)


なお、法務省の国籍法サイト挙げておきますが、

今、日本国籍を取るの、ホントに簡単!


これ自体を改正してハードルを高くしなきゃいけないと思いますが、

日本国籍失っても、再度国籍取るのこんなに簡単なんですから…


もういかげんここら辺で「満足」すべきだと思いますよ、

在外日本人の皆様方?http://www.moj.go.jp/MINJI/kokusekiho.html 


【おまけ】
                                             〜(略)〜 重国籍という呼び方ではなく、

複国籍という呼び方を提唱したい。

重国籍者は複数の国籍を持っているのだから、

むしろ複国籍が自然だ。

また、複数を持ち合わせるという意味には、

個人にとって多様な可能性をもたらす積極性がある。

「ふく」という読み方も、

「福」に通じ、個人にとって好ましい呼称と言える。



高川氏、言葉遊びもいいですけどね…。

これは単に頭の回転がいいだけの○○なのか、

それとも工○員なのか??? 


「こんな言葉を作っちゃうボクって、頭いいな」って

真面目に自画自賛しているのでしょうか … 


もうね … いい歳した大人の、それも男ですよ …。 

…でも、こういうのに釣られる日本人…少なくないんでしょうね〜。



【追加】参考までに。

国籍関連の資料

2010年の陳情活動について



まる子

 
 
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posted by チーム桜子 at 17:15| Comment(2) | TrackBack(0) | まるこ
この記事へのコメント
なんだか、戦前に中国人相手に取引きする際、朝鮮人が朝鮮名だと中国人にバカにされるから日本名を名乗らせてくれと請願した史実を思い出します。お人好しでそれを容認した日本は戦後に恩を仇で返されますが・・・。

それと以前読んだ今村均大将の本に出てきた朝鮮人の話も切なかったな・・。日本で生まれ日本で育ち朝鮮語のしゃべれない少年の朝鮮人が軍属として今村大将と伴にラバウルにいて、終戦になり復員する際に、日本が負けて朝鮮籍になってしまい朝鮮に返されるのが嫌だと泣いていたとか・・それを何とか回避できる様に、今村大将が一筆書いて持たせて、その朝鮮人少年は喜んで日本に帰って地元で真面目に過ごしていたものの、朝鮮人の結社から同胞として日本人と戦えと言われたのを「自分は本当の日本人だ。」と言って頑なに拒否したところ撲殺されてしまったとか・・・。
ラバウルで泣いていた時に「日本人でなくなるなら生きている気になりません。」とまでその少年は言ったそうですが、そんな風に日本を愛してくれた故に殺されてしまった方達の為にも「日本国」を守っていかねばなりませんね!
Posted by 3輪駆動 at 2010年12月25日 12:05
便利だから。
いつも聞いているとそればっかりですよね。
中国人とか公共の電波で普通にそれを言っちゃうし・・。
Posted by 穂日 at 2010年12月26日 16:14
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