2010年12月12日

『フランスのTV』

チーム桜子・丸まる子です。


フランスのTV番組の紹介です。



まず、全体としては、普通に、ニュースと討論と

ドラマとクイズと映画とアニメと …ですね。


映画などでは、「12歳以上」とかある。

だいたい暴力シーンが基準になっているようです。 

本当に12歳以下は見ないのか?は別にして、

小さな子供を持つ親としては、

一定の目安になるので助かります。


CMは日本のようにドラマを切り刻むことはなく、

30分? 1時間?おき位にまとめて入ります。

これはいいですよね〜。


ニュースや討論番組は

日本のようにバラエティーショー化していません。


専門家がどこまでも真面目に討論します。


ドラマはやっぱりアメリカンドラマが主流でしょうか。

アメリカンドラマ見ていてつくづく思うのは、

ハリウッド映画などあれだけ

セックスやバイオレンスに無制限なのに、

TVドラマは極めてストイックだということ。

セックス描写はなく、せいぜいキスシーンで

その後を暗示するくらい。

ベットに入っていても服着ていますし。

暴力シーンなども床の血で暗示するくらい…。

さて、実にフランス的だと感じたのは 

…もともとは英米から入ってきたようですが… 

とにかく「視聴者参加型」が多い!


クイズ番組などは、まあ、理解できるのですが…。

例えばですね。


ある番組は、無人島に10人ほどの男女が、

1ヵ月くらい原始生活をするというもの。

その中でサバイバルゲームを勝ち抜いていく。


またある番組は、いい歳して

まだGF(結婚相手?)のいない独身男性が

その母親とともに、5人くらいの候補者の中から

相手を選んでいく、というもの。


またある番組は、

子供の肥満の問題で、3家族がそれぞれ、

その子供個人のダイエットによって、

肥満を解消する施設に入る、家族全体で、

肥満の子以外の子供たちや家族も

母親の作るダイエット食を食べる、

といった風に肥満解消を目指し、

それをルポタージュするもの。


またある番組は、初めて出会う男女6人くらいが

数ヶ月間一緒に生活するというもの。


またある番組は、

例えば病的なキレイ好きの女性を

専門家のアドバイスによって治していく、

というもの …などなどなど。


勝ち抜いた者には賞金などかあるのでしょうが、

これが全部、顔出し名前出し!


その過程で、仲違いがあったり、

いろいろなことがあるのですが、

それが全部映されていて、

喧嘩してまた仲直りして、だとか、

そのルポルタージュの合間合間に

各人がその時何を考えていたか、だとか、

他のメンバーに対して名指しで批判したり、

だとか、全部、顔をさらしてやっている。


日本では、褒めることはあっても、

他のメンバー批判や、大人同士の喧嘩とか、

マイナスイメージのものを、

TVで顔出しでやるというのは、

ちょっと考えられない気がしますが…。


「結婚相手探し」など、母親も出てきて、

候補者をボロクソに批判していますし、

この同じメンバーが

他のスタジオでの番組に出てきて、

互いにののしり合ったりしている…。


この「結婚相手さがし」など

何週間にも渡ってやるのですが、

5人の中から選ばれた2人と、

母親つきで旅行へいって、順番に夜を過ごしてみる

(相性が悪ければ無理にベッドインしない)

…その時、もうひとりの候補者は

母親と一緒に一日を過ごす…とか。


ベッドの中での戯れあいまで撮影されいて、

いったいどこまでが「やらせ」なんだ? 

と疑いつつ眺めているのですが 


…だって、ふたりで食事している時も

TVに出ているということは、

その横にカメラマンやらTVスタッフがいる状態で、

食事しながら、話したりしているわけでしょう? 

…どうも信じられない。 私だったら絶対できない。 


顔をさらした状態で、結構フランクに

相手のこと自分のこと

マジメに喋っているのですよ???


もっとたまげたのは、

ホモのカップルもその中にいたということ。

イヤ、差別はすまい。 しませんけど、

でもTVで、男同士で、

泡いっぱいのバスタブに入って

(海水パンツは履いているものと信じる!)、

和んで語りあったりしている

…相手の手にキスしたり…って、

そいでもって、

「互いに意気投合して」…って、

寝室の窓が閉じられるところを

外から撮影している…う〜ん、

カメラがある前でどうしてこんなに

赤裸々に自分を(?)見せることができる…???


他のもそう、口喧嘩して、仲直りして…

そりゃいいけど、

それをフランクにカメラの前にやって、

それで涙流して仲直りして

「愛しているワ、ママ」って抱き合っているけど 

…その横ではカメラが回っているんでしょ??? 


う〜ん、信じられない …!


国民性の違いなのでしょうか? 

こちらの人は批判も結構アケスケて、

日本的に、表面ではいい顔していて、

陰で悪口を言う、ような陰険さは少ないようで、

そういうのがこういうTV番組でも

出ているのでしょうか? 

言う方も聞く方もあまり気にしない? 

これは真似できん…。 

カメラの前で、顔を出してここまでフランクに

誰か知っている人間を批判する、とは、

日本人的には、相当勇気がいるような …!


こちらの番組も、

はっきり言って、実に下らない! 


愚民化政策爆走中!って感じですが、

でもひとつ、いいことは、

これは「普通の国」なら当然なのでしょうが、

反日ならぬ反フランスはない、ということ! 


それどころか、他を下げてまでして自国を上げる 

…その『他』が日本だったりして

(それも間違った情報だったり!)、

その高慢ぶりが鼻につくのですが、

それでも健全と言えば健全なのでしょうか? 


「フランスのTV番組の愚劣さを批判していたが、

里帰りして見た日本のはそれ以上だった…!」 

  −ある在仏暦の長い日本人のお言葉デス。


後、アルコール中毒やたばこ害の警告CMと同時に、

「子供の見るTV番組にも親は注意しましょう」

というCMも流れていて感心しました。 

日本もこれくらいやってほしいですね …!


まる子

 
 
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posted by チーム桜子 at 22:02| Comment(1) | TrackBack(0) | まるこ
この記事へのコメント

日本のテレビも同じくらいなものじゃないですかね。民放のバカテレもそうだけど、やれ誰が好きになったとか別れたとか、離婚しただの、だれそれが賞金ゲットだの、クイズ番組、バラエティー番組でバカタレント出演させて日本人をバカにしようと洗脳されてますよ。NHKもここまでひどくありませんが、「民が民を殺す」みたいなどうしょうもない若者番組はいっそのこと潰れてほしいと思いますね。

評論家の大宅英一さんが「1億白痴化」と揶揄されましたが、本当に現実なんですね。「私をアホにしないで!」という本がありましたが本当に大ばか者の悲しい公害です。テレビというゴミは。

Posted by 男性ですが、失礼します at 2010年12月13日 02:46
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