2010年09月21日

『中国も言っている まず 国があってこそ 家もある』

チーム桜子・榊ハジメです。


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9/18 夕方 久々に残業が無く

街にDVDの新作を探しに行った が 

新しいめぼしい映画が無く 

手ぶらで帰るのは悔しいので

珍しく音楽モノコーナーを あさってみた


姐さんは 1930年代〜1950年代の

アメリカミュジカル映画 好きが昂じて 

本格テナー歌手の歌う通俗歌謡も好きなんだが

中国には 社会主義バリバリ時代の名残で

いまだに こめかみの血管切れそうな声で張り上げ歌う

国家お雇い歌手がいっぱいいて 

そういう歌も流行ってる

(もちろん 同様の趣旨の

こめかみ切れそうなソプラノ歌手も

いっぱいいる 国家お雇い)

で、「中国頂尖男高音」というDVDを買ってきた


男高音はもちろんテナーのことである


中国に住んで テレビなど時々みていると

春節特番や 各種記念日の

中央電視台の特番の歌謡ショーに

必ず 軍服姿のこういう歌手が何人も出てきて

洗脳歌謡を頭のてっぺんから出るような声で

歌っているのを 見ることができる



95年に留学で初めてきた時から

テレビでこういう軍服歌手を見るたび

こいつらは やっぱり共産党員で 

国家が養ってる公務員なのだろうか

と 疑問に思っていたのだが

夕べ買ったDVDを 今朝見てみたら

40曲・・・

延々 全部 ほとんど 

解放軍(こっちでは八一軍というが)の 兵士を慰安する、

ほめたたえる、労苦を労わる 歌ばかり


阎维文という歌手のMTV(PV)などは

全部最後に

中華人民共和国人民解放軍総政治部歌舞団製作

という でっかい字幕が入る


やっぱり この人たち100%共産党の養い歌手で

人民洗脳の道具というか 

芸術の国家保護というかなんというか


解放軍全面協力だから PVも豪華で金がかかってて

監督もスタッフも一流で 見ごたえがあって

歌詞がまた 泣かせ系なんで 見入ってると

うっかりしてると 泣いてしまう

さすが ツボを心得ている




さて

これらの 軍宣伝歌謡40曲

見る歌 見る歌 困ったことにほとんど 

妙に聞き覚えがある

っていうか 

ほとんど歌えそうに覚えている

つまり 全て かなり巷で本当に流行っているのだ


ほとんどテレビも見ない私ですら覚えるほど

街中で、店先で、店の中で、ラジオで

通りがかりのテレビで、道端の屋台で 

しょっちゅうかかっているわけで


決して共産党政府の押し付けでなく

なにせ国家が選抜して養ってる

一流の作曲家と作詞家で 作った曲なんで 

もともと出来が突出していいわけで

近頃すっかり垢抜けて 昔の中国の面影すらなくなった

おしゃれで今っぽい中国のPOP界にあって

そういう 若者向けおしゃれ音楽と

きっちり四つに組んで ちゃんと大流行しとる


思うに

これら解放軍慰安歌謡のほぼ9割が

ふるさとを遠く離れて 辺境で任務に就く兵士の

故郷を懐かしむ、母を思う心理を歌ったものなので

似た境遇にある 出稼ぎの若者たちの琴線に触れるものが

あるからであろう


その中で 一番はやってると思われる

不動の名曲「說説句心理話」

(実を言うと という感じの意味か)

の 歌詞は こんな感じである

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

実を言えば

俺も ホームシックになることがある

田舎の母は 髪も全部白髪になってしまったろう

ほんとのことを言ってしまうと

俺は母を愛していて 

しょっちゅう夢にみるんだ

でも

兵役に就いてしまったんだ

任務の責任の重大さはよく知っている

俺は銃を持つのがいやだ お前も銃をもちたくない 

と 言っていたら

いったい誰が 俺たちのお母さんたちを守るんだ?

誰が彼女を守るんだ?

誰が彼女を守るんだ?




実を言うと

俺だってバカじゃないから

兵役の路は 決して平坦ではなく

雨も降り 風も吹き 

それはもう つらいことは知っている

実を言えば

俺にも人情がある

世間の暖かい心が 俺をここまで育ててくれたんだ

さあさあ

こんなことを 言っているが


国家があってこそ 俺の家庭もある

俺は(辺境の)見張りに立ちたくない

お前も立ちたくないと 言ったなら

誰が俺たちの祖国を守るのだ?


誰が国を守るんだ?


さあさあ


俺は守りにつかない、お前もいやだと言ったなら

誰が国を守るんだ?

誰が俺たちの家を守るんだ?


PV動画

MP3歌のみ

<阎维文_百度MP3 サイト>

”音乐家协会理事,中国一级演员,副军级待遇”

音楽協会理事。中国1級タレント、副軍級待遇

やっぱり 国家お雇いだ。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

だからさあ・・・

日本人 いいかげん 目覚めたら?

アホな左巻きの皆さん、


中国様だって こう言ってるのに

なんで 日本だけ 無防備主義なわけ? 

ハァ・・・(ため息)


 
 
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posted by チーム桜子 at 08:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 榊 ハジメ 
この記事へのコメント
日本では尖閣問題に端を発した日中関係の悪化を報道しています。が、その報道の仕方が実に変です。

『中国様の観光客がキャンセルされて、お店はこーんなに大変!』とか『今回の事での経済損失はいくら』とか、そんな角度からの報道ばかり。

その前に、領土問題だろうが! とイライラします。肝心の領土問題にたいするコメントはいきなり弱気で『まあ我々日本人は尖閣は日本の領土と思って今回の措置を取ったわけですからねえ・・。間違ってないと思うんですがねえ・・』とか、「なんだよ、それ?」 っと突っ込まずにはいられないですよ、ハジメさんっ!!。

国があっての経済なのに、本当おかしいですよ。


Posted by 長野 衣美 at 2010年09月21日 09:49
『説句心理話』の歌詞を読んでホロリときました…
これで一流の人が曲をつけたら、そりゃ流行りますよ。
華流ブームを作りたかったら、とりあえすこれをテレビで流すべきですね。

「敵がせめて来ても無抵抗で殺されても良い」と
言ってるタレントが以前いましたが、
こんな発言がなされる日本って異常ですわ。
Posted by 杉浦 at 2010年09月22日 04:11
長野様

コメント感謝です

わたくしも 日々ネットで日本のけったいな
報道を見ては 憤怒の極にありますです

残念ながら私の宿舎のテレビは台湾の衛星TV
しか映らず、中国様がどのような報道をして
いるのかを確認できないのですが
見なくてもだいたい創造できますわ(笑)

不思議に台湾ニュースではこの件 
あまりさわいでないようです

1万人キャンセルになったがどうした

国土を奪われたら 海底資源を奪われたら
くだらん賠償金を絞られたら

計算しなくても圧倒的にそっちの損失の方が
大きいのは 中学生でもわかりそうなもんです

目先の小さい金額でわーわー取り乱す
扇動的な報道は 明らかにテレビしか見ない
テレビ脳のワイドショー層の扇動を狙ったもので
本当に国民をバカにしていると思います

またテレビ脳層は 実際バカにされてもしかた
のないレベルまで落ちていますね

(下のコメントに続く)
Posted by 榊ハジメ@中秋節休みも出勤 at 2010年09月22日 13:41
杉浦様 コメント感謝です

中国共産党様製作の解放軍歌謡の名曲は
数々あるのですが 特にこれを選んだのは

この歌に歌われていることが
まったくの真理であり、しかもその真理を
非常に簡単にわかりやすく
理屈っぽくなく誰にでもすんなり理解できる
食べやすさでまとめてあるからです

日本人は 戦後のサヨクの跋扈で教育がゆがみ
個人と国家 個人の生活と国家は
まるで無関係なように 大きな勘違いをして
しかもそれを信じ込んでるバカばっかりに
なっていますが

この歌にあるように
「まず国があってこそ 家庭もある」
これは 当たり前のことで
明治の庶民は学校に言ってない無学の人でも
みんなこれを肌でわかっていたのです

いま 緊張関係にある 相手国の中国様でさえ
「国があって 家がある」と断言してるのに
なんで日本は・・・


まったくもって中国様の思う壺です

日本の政府もこういういい曲を作って
流行らせればいいんですがねえ・・・

いまの70年安保学生運動崩れ政府じゃねえ・・・
Posted by 榊ハジメ@月餅怖い at 2010年09月22日 13:48
いつも楽しく読ませていただいてます。

けっこういい歌でびっくりしました。

いい歌詞だ。

日本の左巻きの方々に聞いていただきたいですね。
Posted by 加藤美奈子 at 2010年10月29日 20:09
加藤様 コメント感謝です

そうそう 敵国の軍歌ながら

いい歌なんですよね 実際ね

っていうか 日本の軍歌もいい歌が多いでしょ

軍歌ってそういうものなのかも

で 日本の9条基地外やら地球市民とか

中国様万歳のサヨク皆様に 本当に1回聞いて

みたいわ 

日本に対しては ちょっとした些細なことで

すぐ脊髄反射で「グンクツガーーー!!」って言う

のに なんで中国の解放軍のこういう好戦的な

歌や映画 宣伝ポスター、テレビ番組には

何もいわないわけ?ってね

どう釈明するか 楽しいだろうなあ・・・
Posted by 榊ハジメ@へとへと at 2010年10月29日 22:06
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