2010年09月18日

『おいおいおい!これでイイのか?”国際理解授業”』

チーム桜子・長野 衣美です。


先日、小学校三年になる息子が、学校から帰宅するなり、

「アニョハセヨ〜」と元気に叫びました。


「はいいい? なんじゃそりゃ? どこで覚えたの?」

と私が聞くと、

「今日学校に韓国の人が来て教えてもらった」とのこと。


確かに! その日の授業は特別授業で

『国際理解』というものがありました。


『国際理解』というからには、

いろんな世界のお話が聞けるのかな。

楽しそうだなと 私も思っていたのですが・・。


でも実際は「国際」といえど、

お勉強するのは「韓国」の文化のみ。


おいっ!

いつから国際=韓国になったんだい?


息子に何を習ったのかと尋ねたら、

三班に分かれて言葉や遊びや文化など、

それぞれ興味のあるジャンルのお話を聞いたり

体験したりしたそうな。


まあいいさ。韓国の遊びや言葉を覚えたって、

何も悪いとは思わないけれど、

ちょっと待って! 

果たして学校はどんな基準で

200近くある国の中から韓国を選び

『国際理解授業』と銘打ったんだろうか?


例えば生徒達に興味ある国はどこ? 

とアンケートを取ったのだろうか?


その疑問を後日息子の担任の先生に聞いてみた。


結果は

「いや、アンケートなどは取ってませんが、

毎年恒例で韓国の方を呼んで

国際理解授業するというのが

年間スケジュールに組み込まれてまして・・」

とのことでして・・。


補足のように

『夏休み明けに、国語の授業で

"三年峠”という韓国のお話をすることの意味もあって・・』

とおっしゃっていました。


ほほう。


じゃあ「スイミー」の授業の前には

アメリカの国際理解授業はしないのかい?


「スーホの白い馬」の授業の前には

モンゴルの国際理解授業はしないのかい??


ついでに先生に

「その韓国の方々は

どこからの派遣で来られているのですか?」

と聞いてみましたら

「さあ・・」とのご返答でした。


で、調べてみました。


『民団新聞』のバックナンバーを。

愕然としました・・。


以下、民団新聞に書かれていた内容です。


記事は2001年のものですが、

ほかにも民団新聞のバックナンバーを調べたら、

いろんな地方で『国際理解授業』は行われていて、

各地で「絶賛」されていることが分かります。


「このときばかりは

教室で引きこもりがちがちな生徒までが夢中になり、

担当教師をびっくりさせていた。」とか、

「はじめは隅のほうでひっそりしていた在日の子が、

私たちとの出会いを通して

自らの出自を明らかにしてくれることもあった」

とか

おいおいおいおいおいおい・・・!

・・と突っ込まずにはいられない主観的かつ、

自画自賛的なこの記事!


で、やっぱり、『国際理解授業』は、

韓国以外のお国を選んでもいいんじゃないか!!



民団・日教組=民主党支持・・。

これ、偶然?

引く手あまた国際理解教育 「三年峠」で児童の関心


1205_b2.jpg

ペンイに目を輝かせる児童(川崎市立小田小で)


【神奈川】

川崎市内の公立小学校などで

国際理解教育の授業を行う川崎市教育委員会の

「民族文化講師ふれあい事業」が好評を博している。

この事業は市教委の主導で5年前から続いているが、

学校からの依頼の約3分の2が

川崎市ふれあい館の韓国文化講座に集中している。


2学期は国語の授業で

韓国の民話「三年峠」を学ぶためか

特に多忙を極めるという。


■□■□■□


川崎市民族文化講師ふれあい事業

依頼校の3/2が韓国文化要請


川崎市ふれあい館の学校訪問は神奈川県内全域を対象に

7、8年前から続いている。


ただし、市教委が

「民族文化講師ふれあい事業」として予算化した今は、

川崎市内の依頼校を回るだけで手いっぱい。

訪問先はほとんどが小学校だ。


この2学期、小学校では

3年生が国語の時間に韓国の民話「三年峠」を学ぶ。

児童の韓国への関心の高まりを受けて、

学校側が市教委に依頼するという例が多い。


ふれあい館では出し物として

マダン劇「三年峠」と、

子どもたち自ら民族楽器やチョゴリに触れ、

韓国の遊びを実体験するワークショップ形式の2つを

用意している。

チームは4人、ないしは6人で構成。

メンバーはその都度、

ふれあい館職員の朴栄子さんが

同館を運営する社会福祉法人青丘社の周辺に集う

同胞ボランティアに声をかけて編成している。


11月29日は市教委からの要請を受け4人で

市立小田小学校(平沢公子校長、500人)を訪問した。


体育館で自己紹介の後、各自が手分けして

チャンゴ演奏、民俗ノリ、韓国語学習、

チョゴリの試着などの各コーナーを担当した。

このときばかりは

教室で引きこもりがちがちな生徒までが夢中になり、

担当教師をびっくりさせていた。


最後に全体会を締めくくるにあたって朴栄子さんは

子どもたちに「違いを大切に」と呼びかけている。

この日は同小では

在日同胞子弟の在籍が確認されていたためか、

朴さんの話にはふだんよりも熱が入っていた。

この体験学習をただの文化交流や

文化理解だけにとどまらせず、

誰もが「共に生きる」国際理解教育の一環に

したいからだ。


朴さんは

「はじめは隅のほうでひっそりしていた在日の子が、

私たちとの出会いを通して

自らの出自を明らかにしてくれることもあった。


すぐ近くにいる違う文化を持つ人と

一緒に生きていくことが大事なのだと

子どもたちに伝えていきたい」と話している。

(2001.12.05 民団新聞)

 
 
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posted by チーム桜子 at 19:52| Comment(8) | TrackBack(0) | 長野 衣美 
この記事へのコメント
これを逆手にとって、「韓国は、かっぱえびせんとか、ハイチューとか、きのこの山とか、なんで平気でコピーして知らん顔してるの?」とか「昔の韓国は顔料が無かったから陶器も白磁で、服も白が多かったハズなのに韓国時代劇の民衆の服がカラフルなのはおかしい!」とか、日本人に対する悪口のバリエーションが多い事とか、日本国内の外国人犯罪者数の1、2位の2トップを中国、韓国が占めている事とか、とにかくリアル質問責めにしてやるという作戦はどうでしょう?(笑)
Posted by るぱん参政権 at 2010年09月19日 10:47
20数年前ですが、自分の小学校では始業の挨拶、授業の終わりは韓国語でした
韓国の歌とかも無理やりいくつも教えられた記憶があります
今でもやってるんですね、そういうこと

国歌はちゃんと教えてるのかな?
自分の経験では義務教育期間中国歌を習った事ないですから
Posted by at 2010年09月20日 16:35
学ぶならヨーロッパ文化でしょ・・・
Posted by 千葉県民 at 2010年09月20日 20:09
親韓洗脳教育ですな。
村田春樹氏や桜井誠氏等を講師にして、本当の韓国を教えてやるなら文句はないんだけど。
Posted by タケミカヅチ at 2010年09月21日 03:55
>皆様コメントありがとうございました!

・・例えばですよ。今年はサッカーワールドカップがあっったということで、『南アフリカについての国際理解授業』をするなら分かります。
なぜ毎年毎年韓国について学ぶんですか??

で、いただいたコメントで衝撃だったのが、「自分の小学校では始業の挨拶、授業の終わりは韓国語でした」というもの。それ本当ですか??なんで???日本の学校での話ですか????

ちなみに、音楽の授業で君が代はトーゼン歌いません。かろうじて入学式や卒業式には歌いますが、特に入学式などは『君が代』を初めて聞く子がが多いせいか、親達が歌ってるのを見て、『なんでお母さんたち歌えるの?』みたいな顔で不思議がってます。

さらに怖いのが、まず間違いなく私以外の保護者で『国際理解授業』に疑問を持った人がいないであろうという事です。すでに何年にもわたって『洗脳完了』させられた結果でしょうね。
Posted by 長野 衣美 at 2010年09月21日 09:27
>それ本当ですか??なんで???日本の学校での話ですか????

「自分の小学校では」ではなく
「自分の小学校での経験では」とすべきでしたが
しかしながら事実です

韓国語での始業等の挨拶は小学校の一時期のクラスでの経験でした
他の教師も他の教室で同様の事をしてたのかは不明ですが

あくまで憶測ですが
地域柄同様のことは自分の以前も以降も他の教室
周囲の学校でも行われているのではと思います
Posted by at 2010年09月27日 00:18
ご返答ありがとうございました!

先日ヤンキー先生の新書を拝読し、
その中に書かれている日教組の実態について
改めて驚愕しました。

大阪や北海道がいまだに影響力強いみたいですね。「校長が式典に日の丸を掲揚しようとしたならば、まず説得してやめさせる。それでも強行に掲揚しようとしたら、準備もボイコットする」(概要)など、信じられないエピソードの数々が書かれておりました。

なんじゃそりゃ??
Posted by 長野 衣美 at 2010年09月27日 07:27
三年峠の芝居を小学校3年生の学習発表会で見て、驚きました。
3年生の国語教科書(光村出版、国語教科書最大手)に掲載されたお話だとのことでしたが、
変だなあとと思って見ていると、
おじいさんが「アイゴー、アイゴー」と泣くシーンで、違和感の正体がはっきりしました。

後で調べると、
原作は在日朝鮮人の創作絵本であり、以下の論文で、朝鮮民話かどうかも怪しいことがわかりました。

「三年峠と三年坂−韓国・日本そして京都−」
http://archives.bukkyo-u.ac.jp/infolib/user_contents/repository_txt_pdfs/sokenb2008/SKB2008L253.pdf

現在、三年峠は非常に普及した国語教材で、
多角的に活用されていることもわかりました。
「とんち」として子供受けする内容なのですが、
李氏朝鮮では水車が普及していないのに、
水車屋が登場するなどの異常な教材で、
朝鮮文化に馴染ませようとするのは、
洗脳教育の一環に思えます。
Posted by マタンゴ at 2012年10月22日 23:40
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