2018年04月09日

『迷惑を掛けない死に方』

チーム桜子・神保京子です。

先週、西部邁先生の自殺をほう助した疑いで

二人の方が逮捕されました。

西部先生が亡くなった際、

とても悲しくとても残念に思ったのですが、

今回逮捕者が出たということで、

先生がしたかったことは一体何だったのだろうと、

呆然となりました。


逮捕されたお二人には

奥様もお子様もいらっしゃったそうで、

いくらお二人が同意のもと

自殺を手伝ったとしても、

逮捕された方々のご家族は

大変な迷惑をこうむってしまったと思うのですが、

先生はあの世で一体どんなお気持ちなのでしょうか。


西部先生は生前、度々迷惑を掛けずに

介護や看護を受けるくらいであれば

さっさとこの世からグッドバイしてしまいたい。

といった趣旨のお話をしていらっしゃいました。

確かに先生のお考えも理解できるのですが、

そうであるなら先生は

なぜ人に多大な迷惑を掛けて

あの世に向ったのか、

私には全く分かりません。


亡くなった方を冒涜するわけにはいかないのですが、

西部先生の自分の最後は

自分で決めるという生き様、死に様が

今回の一件で多分に白けてしまい、

先生の行動が人に迷惑を掛けずに死ぬなんて

土台無理な話であることを

逆に証明してしまったようだと感じました。


私もいつか訪れる自分の死については

なるべく人に迷惑をかけずに、と思っていますが、

一切の迷惑を掛けずに死ぬなんて

不可能なことなので、

とにかく死ぬまでしっかり生きて、

死後の面倒はある程度

自分で準備をしておこうと思いました。

 
 
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posted by チーム桜子 at 13:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 神保 京子 
この記事へのコメント
初めまして。

チャンネル桜で検索をしていて、たまたまチーム桜子さんのホームページを拝見させて頂きました。

それで、4月9日の西部邁先生の自殺についての記事を拝見致しましたが、私は同時に人間臭い西部先生も踏まえて考える必要があるのではないかと考えております。

そうしますと二人の協力者の方は、当初は西部先生の最期を見届けたいという強い気持から立会いを承諾されて現場にいたところ、西部先生は4〜5杯程度のウォッカを引っ掛けており、酔っ払った調子で二人に「お〜い、ちょっこら手伝ってちょーだい」みたいな感じの事を言って、それを二人が断ると駄々を捏ねて、その過程で渋々手伝ってしまったのではないかという可能性も浮き上がってくると思います。

もちろん想像でしかありませんが、忘れてはならないのは、当初、西部先生は拳銃による自殺を計画されていたという事です。

しかし、それは拳銃の取引相手の問題で断念されましたが、少なくとも1人の協力者を自身の自殺に介入させていた事は確かです。

また、拳銃自殺が成功していた場合であっても、それはそれで厄介な事になっていたと思います。

おそらくワイドショーでは興味を煽るような放送を流し、左翼は安倍が西部を嫌っていて暗殺を企てたみたいな都合の良い陰謀論を展開させるのが容易に想像出来ます。

それを考えますと、一連の流れは計画的で周囲にも配慮している様に見えましたが、案外そうでも無いというのが分かります。

私達は西部先生を直接的な接点がないぶん、言論人としての高尚なイメージを前提に見てしまいがちになりますが、奥さまを亡くされてからの西部先生は人間的な弱さを言動や態度で表されてます。

又、ご病気の影響もあり、自分の思い通りに事が運ばない事も当然あったでしょう。

ですので、西部先生の自殺は崇高なものではなく、1人の人間の素朴で不器用な自殺だったのではないかと私は考えています。

以上になりますが、正直、誰にも迷惑を掛けない自殺というのは実際には難しいと思います。

また自殺された方を想う人がいる数だけ、哀しみは遺り続けるではないでしょうか。

どうか西部先生に失望しない下さい。

それでは失礼します。



Posted by からん at 2018年04月18日 19:28
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