2014年12月23日

『上島嘉郎キャスターとアメリカの社会哲学者エリック・ホッファー 』

チーム桜子・マリノフ利江です。

上島嘉郎氏がチャンネル桜のキャスターに就任して

1年が過ぎました。就任の朗報にやった!と多くの人が

キャスター就任を大歓迎したと思います。

もちろん私もその一人です。


「日本を主語とした。。。」

と発言されたのは上島キャスター。

知的な雰囲気で見識が高く、上島キャスターが

「闘論!倒論!討論!」に出演するときは、

「今日はどういう発言をするのだろう」と、

とても楽しみなのです。


上島キャスターは

昨年の「キャスター就任と今後の抱負」の

自己紹介の時、本当は大学に行っていなかった、

最初は高校にもいかなかった、

と話されていました。

上島キャスターは話し方も落ち着いているし、

非常に優秀、高学歴の超エリートだと思っていたと

コメントしていた方がいます。


上島キャスターのような人がいる一方で

高学歴の人でも知性や理性はなく人間として

欠陥があるのではないかと思わされる人がいます。

上島キャスターの話を聞いて、

「学歴って何だろう」と思いました。

そして、その時頭に浮かんだのがアメリカの

エリック・ホッファーでした。

Photo 1 revised.JPG


エリック・ホッファーはアメリカの社会哲学者です。

沖仲士(おきなかし、港湾労働者)の

哲学者(longshoreman philosopher)として知られ

1982年、当時のレーガン大統領から大統領自由勲章を

授与されました。私がエリック・ホッファーをいう名前を

初めて聞いたのは数年前に夫から読むように勧められた

The True Believer: Thoughts On The Nature

Of Mass Movementsという本です。

ホッファーも上島キャスターと同じように大学へは

行きませんでした。

大学へ行かないどころか正式な教育は受けていません。

様々な職業を経て港湾労働者となり、

そしてカルフォルニア大学バークレー校の政治学教授に

なりました。

ホッファーのThe True Believerを勧められた時

忙しくて本を読んでいる時間がなく、とりあえず何か

ホッファーの情報がないかとインターネットで検索を

始めました。見つけたのがこのインタビュー(英語)です。


Photo 2.JPG


落ち着いて話をする上島キャスターとは違い、

ホッファーはこのたばこを吸いながら

大きなジェスチャーを交えながら大きな声で

話をしています。

しかし、ホッファーはとても魅力的で

話にどんどん引き込まれました。


ホッファーが生きていたら今の時代をどう思うのだろう。

今のアメリカ、世界についてなんて言うのだろう。

ホッファーが講演をするのなら絶対に行きたい。

話をしてみたい。私にとってホッファーは、

そう思わずにはいられないとても魅力的で

不思議な人なのです。


残念ながらエリック・ホッファーはもうこの世にいません。

1983年に80才で亡くなりました。

しかし、私たちはホッファーの本を読んだり、

動画を見たりすることはできます。

True Believerが世に出たのは1951年。

ホッファーは今でも多くの人に影響を与えているのです。

そして日本には上島キャスターがいます。

上島キャスターの誠実で穏やかだけど

とても強いものを感じさせる話は

スポンジが水を吸い込むように

私たちの心に浸み込んでいきます。


8月にフリーになった上島キャスターは

これまで以上に活動の場を広げて

日本を主語とした言論を展開してくれることでしょう。

本当に楽しみです。



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posted by チーム桜子 at 11:40| Comment(3) | TrackBack(0) | マリノフ利江
この記事へのコメント
私も大学には行ってません。医者とか、その類の技術系専門職などに就くのに必要不可欠な道であるなら大学も必要かと思いますが、思想や哲学みたいな分野ならば独学でも良いような気がします。

「講師」や「教授」の肩書きを持つ方々にも怪しげな言説を流布される方々もおりますし・・・。

因みに、桜の防人の道に出られているI氏も大卒であり、自衛隊の幹部学校講師などもされておられる様ですが、戦史などの著作で有名である一方、武器、兵器知識では、残念な発言をされる事がございます。例えば、過去の防人の道の番組内で、カラシニコフ小銃が第二次大戦の時のドイツ製突撃銃のコピーであるかのような旨の発言をされたり、又、外国の兵器ショーでロシア製戦車が外部燃料タンクを付けている事を笑ったりしておりました。

カラシニコフ小銃がドイツ製突撃銃のコピーなら、底遊の閉鎖方式を皮切りに、何故あんなにも内部構造や外部の部品分割や製造方法が違うのか?この違いに着眼すれば、少し興味のある中学生レベルでも「コピーとは言えない。」と、わかる筈だし、外部燃料タンクだって自衛隊の戦車も一時期車体後部にドラム缶ごとくくり付けたりしてました。ディーゼル燃料故の特性があればこそ容認される外部式タンクを笑ってしまうのは、自ら知識の乏しさを露呈されてるような印象を持ってしまいます。

I氏の兵器知識の不足を補完出来る方は桜にはおられないのだろうか?やや話し方が講釈師じみているI氏だが、武器や兵器は実際にどれほどの実射や取り扱い経験をお持ちなのだろうか?もし、万が一、本で読んだレベルの知識を披瀝されておられる程度だとしたら、講釈の最後に必ず「・・・と本にありました。」と付け加えるべきだろうと思う。
Posted by 一反もめん豆腐 at 2014年12月25日 08:56
失敬、↑の9行目中央付近の「底遊」は「遊底」の誤り。

Posted by 一反もめん豆腐 at 2014年12月27日 16:11
アメリカのアンジーの反日映画、公開後の反響が危険な予感。日本のイメージが悪くなる。
Posted by ぽん at 2014年12月28日 13:39
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