2015年09月28日

『ドイツの難民』

チーム桜子の神保京子です。


先週土曜日に放送されたチャンネル桜の討論番組が

とても面白かったのでご紹介いたします。


【討論!】移民問題とグローバリズム


シリアの難民がギリシャやハンガリーを通って

ドイツを目指して大移動しているというニュースは

日本でもよく見ますが、その実態はちゃんと放送されません。


今回の番組では、出演者の川口マーン恵美さんが

ドイツ国内で一体どんな現象が起きているのかを

とても分かりやすく説明してくださって、

とても勉強になりました。


難民という言葉を耳にすれば、同情心から

何とかして助けなければ!

と思ってしまいがちですが、ドイツを目指す難民が

実は経済的にそこまで困窮していない場合や、

シリア難民を装った別の国の人間だったりと

一般に言う難民とは言い切れない人も混ざっていて、

問題がかなり複雑化しているようです。


今年だけでドイツに流入してくる難民

100万人にのぼるのだとか。

ドイツ国民がそれを望んでいるのであれば

仕方の無いことですが、これから難民による問題が

どんどん明るみに出てくることでしょう。


討論は全部で3時間分あってちょっと長いのですが、

日本の地上波では流れることのない情報が

色々と聞けてとても面白かったですよ。

ぜひご覧になってみてくださいね。

 
 
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posted by チーム桜子 at 20:38| Comment(6) | TrackBack(0) | 神保 京子 

2015年09月18日

『シリア難民の子どものニュースとCBC報道 』

チーム桜子・マリノフ利江です。


シリア難民の子どもの死をきっかけに

カナダでもシリア難民の受け入れをどうするか、

大きな議論になっている。

CBCをはじめとする主要メディアや自由党や新民主党、

一部のNGOなどはハーパー首相に受け入れる難民の数を

増やし、そのプロセスを早くするように迫っている。

しかし、多くのカナダ人はシリア難を受け入れることに

反対である。 それなのに、CBCはカナダは

シリア難民を受け入れるべきだという世論づくりや誘導、

そしてハーパー首相の批判に余念がない。


例えばベトナム難民の女性の話しがある。

CBCは子どもの死が報道された直後に

キム・フックさんにインタビューしている。

ベトナム戦争の時、ナパーム弾でやけどを負い

裸で逃げる写真は世界的に有名になったので

見たことがある人も多いと思う。


syria 01.JPG

syria 02.JPG


彼女は3才のシリア難民の溺死に関するインタビューで、

「子どもには罪はない。あのように苦しみ死ぬのではなく

子どもらしい時間を過ごし良い人生をおくるべきだった。

シリア難民のために、カナダ政府や世界中の国々が

国境を開放することを願っています」と言っている。


カナダ人は、シリア難民とベトナムの

いわゆるボートピープルと呼ばれた人々が違うことは

知っている。

ベトナムから難民として来た人たちはカナダ人として

社会に溶け込み、イスラム教徒のように過剰な要求を

したりしない。

数年前に、トロント市内のある公立学校で

イスラム教徒の生徒が学校の食堂をお祈りの部屋に

つかうために他の生徒を締め出すということが大きな問題に

なったことがある。

また、2005年にはオンタリオ州にイスラム法を

導入しようとする動きがあった。

幸いこれは阻止されたが将来、イスラム教徒の人口が

増えるとどうなるかわからない。イスラム法の下で

生活をしたければ、そういう国へ行けばいい。

カナダで暮らす理由はまったくない。

そう思っているカナダ人は本当に多い。


現在の大量難民(それも本当の難民かどうかもわからない

人達)をこれまでに経験のないようなスピードでスクリー

ニング無しで受け入れることにカナダ人が反対するのは

当然のことである。

CBCの報道はシリア難民とベトナム難民を同じに扱い、

「すぐに無条件で難民を受け入れないカナダは非人道的な

国だ」などとお花畑の議論を展開している。

こんなCBCに私たちの多額の税金が使われているである。

カナダの場合、個人が受信料として支払う訳ではないので

支払い拒否はできない。

ハーパー首相が再選されたら、一番にやってほしいことは?

というアンケートがあった。私は迷わず答えた。

「CBCの予算カット!」



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posted by チーム桜子 at 12:15| Comment(8) | TrackBack(0) | マリノフ利江

2015年09月15日

『被災地の外国人』

チーム桜子・神保京子です。


茨城県の鬼怒川周辺で大雨により堤防が決壊し、

たくさんの被害が出ました。

被災された方々には心からお見舞い申し上げます。


とある番組でこの鬼怒川で被災した方々の中に

多くの外国人住民がいて、

とても困っているとの報道がありました。


報道では、『英語も日本語も通じず、

途方に暮れている・・・。』と、

とても同情的に話していたのですが、

旅行客として来て被災したわけではなく、

この場所で暮らしていて日本語も英語も

話せない外国人って、どういうこと?


この茨城の常総市って

そんなに田舎ではないけれど、そこまで都会じゃないし、

日本語も英語も話せないで

どうやって生活していたの???

せ、生活保護とか???


一体どこの国の人なのか

全く触れられていませんでしたが、

常総市では発災後に空き巣被害が

多発しているとこのこと。

今までの日本の災害で空き巣被害が

ニュースになることなんてほとんどなかったので、

外国人の比率が割りと高い地域だったという事で、

大変申し上げにくいですが

様々な疑念が湧いてしまいます。


日本は本当に災害が多くて、毎年のように

どこかで誰かが被災する大変な事態が起きています。

それを日本人は力を合わせて

みんなで協力して乗り越えてきたわけですが、

文化や風習や言語や考え方の違う人々が

混ざった上で今後起こりうるたくさんの災害を

乗り越えることってなかなか大変なのでは

ないでしょうか。


移民や難民を受け入れよう!

なんて簡単に言う人がいますが、

平常時ならばいざ知らず、これだけ災害の多い日本で

彼らを受け入れて共に暮らしていけるのか、

ちゃんと現実を考える必要があると感じました。

 
 
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posted by チーム桜子 at 11:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 神保 京子 

2015年09月05日

『シリア難民の子どものニュースとCBC報道 』

チーム桜子・マリノフ利江です。

トルコの海岸に打ち上げられた子供の写真が

世界中で大きな反響を巻き起こしているが、

この報道に関してカナダ国内では

Canadian Broadcasting Corporation(CBC)の

報道に対する非難が起こった。

理由はCBCが事実を確認しないで誤報をしたためである。

CBCは誤報をすぐに認め訂正記事を掲載したのだが、

その記事がお粗末だったため、

さらに非難される結果になった。

犠牲になったのは3歳と5歳の子どもとその母親である。

この男性の家族はトルコからボートで

ギリシャのコス島へ向かう途中にボートが転覆して死亡し、

父親だけが助かった。


CBCはバンクーバーに住む子どものおばが

この家族の保証人となりカナダ政府に難民申請をしたが

却下された、と報道。これを受けて自由党のトルドー党首は

「2万5千人のシリア難民をすぐに受け入れ、シリアだけでなく

他の紛争地域の難民を受け入れるべきである。

選挙運動のさなかに突然思いやりを持つことなんてできない。

思いやりがないかあるかだけだ。

ハーパー政権は、カナダはもっとできることがある

というNGOや野党、国際社会の声を無視している。」

とハーパー首相を非難している。


新民主党のモルケアー党首もまた、

「国際社会もカナダも難民問題では

効果的な対策を打ち出せなかった。

すぐに行動するべきだ。

カナダは即座に1万人を受け入れるべきである。」

とハーパー首相を非難している。


反保守党、反ハーパー政権で知られるCBCがハーパー首相に

バイアスのかかった報道をすることはいつものことなので

驚かない。今回も「溺死した子どもふたりは将来

カナダ人になっていたかもしれない」

などと言っている。一体どういう意味なのか?

ハーパー首相がこの二人を見殺しにしたとでも

言うのだろうか。まったく的外れな発言である。


このシリア人の家族は安全なトルコに逃げて

そこで生活しており、身の危険はなかったはずである。

そして、亡くなった二人の子どものおばは

密航を手助けするためにお金を送っていたことを

認めている。

新聞のコメント欄を読むと、

幼い二人が亡くなったことは、悲劇であり

悲しくてつらいことである。

しかし、この家族を受け入れなかった責任は

カナダ政府にあるのか、結局この責任は

親とお金を送ったおばにあるのではないか、

という意見が圧倒的である。


要するに、カナダは十分移民を受け入れてきている。

カナダ国内にある問題を放置して

移民や難民を受け入れる余裕はない、

とうのが大多数のカナダ人の意見なのである。


Enough is enoughと感じているのである。


CBCや新民主党、自由党の声は必ずしも

カナダ国民の意見を代表している訳ではない。


CBCの偏向報道はいつものことだが、

今回の対応はまるで朝日新聞のようである。

情報を検証せずにセンセーショナルに事件を報道する。

次の日間違いに気が付き小さなまるで言い訳のような

お詫びの記事を掲載してハイ、終わりである。


    CBCの訂正記事
cbc.png


CBCはカナダの公共放送であるが、

中身はNHKとさほどかわらず

報道の中立性はかなり低い。

そして10月の選挙に向けて反保守党、反ハーパー政権で

ネガティブキャンペーンを強めている。

カナダ国民の税金が使われているCBCだが中立性もなく、

ジャーナリズムの倫理に反するような国営放送は

政府の資金を断ち民営化する以外にないのではないかと思う。



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posted by チーム桜子 at 14:32| Comment(10) | TrackBack(0) | マリノフ利江